我が家のプランター
(Vegetable garden planter)

庭の畑が狭いのでプランターも活用しております。
栽培期間が短いものが中心ですけどね。

一般的には、鉢底石やネットを底に入れてから土を入れますが、それらは使わず直に土を入れてます。
鉢底石やネットを入れると、底と土との間に空間ができて水はけが良いのは確かです。

ただ、この空間はナメクジの巣窟になる可能性が大です。
水分は有るは日光にあたらないは狭いは・・・で、ナメクジにしてみたら1等地だもんね。

このナメクジが夜な夜なお勤めにやって来て、葉っぱを食い荒らしていきます。
これがイヤで、極力ナメクジを巣くわせないようにと、こうしてます。

このプランターセッティングは2021年2月下旬に行いました。
種まきをするまで2〜3週間有るから、元肥が十分に腐熟してくれるでしょう、多分ですが・・。




底から土を入れる
まずは、水抜き穴をネットでふさぐ。
そのまんまでもいいですが、水と一緒に土が流れ出て空洞ができると、ナメクジが狂喜しますので。

そして、土を入れます。
たいていは、底から10pぐらい赤玉土の小粒をそのまんま(肥料等とは混ぜ合わせずに)いれてます。
特に理由は無いですが、水持ちがいいのではと。




葉っぱと米ぬか
次に、適当に葉っぱを入れます。
今回は2019年秋の葉っぱが残っていたので入れました。(この記事は2021年春に作りました)

そして、米ぬかも適当量を振りかけておきます。

効果が有るかどうかはわからないけど、腐葉土になって微生物が増えてくれればと思ってやってます。




土の投入
その後、土を入れます。

今回は、古い土の再利用のためサニレタスを食べつくしたプランターの土を使います。
赤玉土の小粒を適当に入れて、元肥として油かす、牡蠣殻石灰、ミミズフンを適当に入れたものを混ぜ合わせて入れます。

ちょっと足りないけど、別のプランターのレタスも食べつくすから、その土を補給します。

表面にプランター付属の底ネットが被せてあるのは、乾燥防止と直射日光があまりあたらないようにするため。
微生物は紫外線に弱いから。