我が家の菜園(畑)

うちの畑は庭をつぶした2坪ほどの狭い畑、70p前後の幅で長さ3mの畝が4本です。
そこにいろんな種類の野菜を年中作ってる。
だから混植状態。



畑の準備
4本の畝の真ん中の2本は、ヒザぐらいまで掘って落ち葉をたくさん入れました。
その落ち葉の上にボカシ肥料、カブトムシ腐葉土、ミミズのフンを入れて土を戻しました。
これで地中は微生物たちの天国になるでしょうし、その微生物たちが土中の落ち葉を腐葉土にしてるれるでしょう・・・多分ですが。

あとはフトミミズが住み着いてくれれば言う事なし・・・です。

この後は掘り返したりはしません。
つまり、掘り返して元肥などを土になじませるようなコトはしないのです。

畝2本だけなのは、単純に手持ちの葉っぱが少なかったからと、土を掘るのがエラかったから。
あとの2本はそのうち行う予定。

2020.12月初旬の畑

我が家の菜園 2020〜2021冬
我が家の菜園 2021〜2022冬
我が家の菜園 2022



植え付け前の施肥
土の表面に、ボカシ肥、ミミズのフン、カブトムシ腐葉土、カキガラ石灰を適当にばら撒き、
ショベルと熊手(どちらも潮干狩りで使うサイズの物)で表面の数センチを引っ掻くようにして
肥料を土になじませます。

これだけです。

ヘタに深く耕すとミミズを千切りにしてしまう可能性が大なもので。



苗の植え付
植穴を掘り(これだけは仕方がないです)、ミミズのフンとカブトムシ腐葉土を混ぜたものをひと握り穴に入れて、その上に苗を置きます。
これだけです。



畑の状態
基本的に雑草は抜きません。
背が高くなり、野菜への日当たりが悪い時は邪魔な部分だけハサミで切り、切った部分は畑に放置。

収穫後の野菜の残渣も根から抜くようなことはしません。
ナスやブロッコリーなんかでも、土の表面ギリあたりで切って根っこの部分は土に残しておきます。
そのうち土のなかで微生物に分解されるでしょうし、ミミズのエサにもなるでしょうし。

上部の葉っぱや茎の部分はなるべく短く切って畑に放置です。
これも、そのうち分解されるでしょうから。

基本的に、土の表面が露出しているのがイヤなんです。
土の保湿にもなりますし、クモやトカゲなどの害虫を食べてくれる虫たちの隠れ場所を作っておきたいから。
問題は・・・ナメクジの住処になるところ・・かな。