チャーシュー




沖漬けのタレを使ったチャーシューの作り方を紹介します。

用意する物は、
・ブタ肉適量
・野菜(にんにく、生姜、タマネギ、ネギ、ニンジンなど)
・沖漬けのタレ(無くてもかまわない)、醤油
・お好みで砂糖(三温糖がよい)など

沖漬けのタレを使う場合、
水などを足さずに、そのまま煮込む。
(当然、野菜と肉はいれますが・・)

醤油を使う場合は同量の水を加えます。
これだけでは醤油辛いので料理酒や味醂を適量加えます。

甘めが好きな方は、上記2タイプのタレに三温糖を適量入れます。



タレで煮込む時に野菜を少々いれると美味しくできます。

ニンニクを1カケ、生姜をニンニクと同量、
ネギ、タマネギを入れます。
この他に、ニンジンが有れば葉っぱの部分でも胴体でも入れます。
何をどれぐらい入れるかは、お好みで調節して下さい。

絶対必需品のブタ肉です。

どの部分の肉を使うかはお好みでかまいませんが、
私はバラ肉を使っています。
量は一度に1kgほど使いますが、あまりデカイ塊りですと調理に困りますので、 500g程度の物をを2個ほど買ってきます。

水洗いをして、血やヌメリをとっておきます。

肉をタコ糸で縛ります。

これは、調理中に肉が分解しないためですが、
面倒だと思うなら縛る必要は無いです。

まず、肉の表面に軽く焼きを入れます。

表面の色が変わる程度でかまいませんが、
じっくり焼きたいてもかまいません。
面倒な方は、焼かずに煮込んでもかまいません。

さて、煮込みの開始です。

鍋に、野菜と醤油、水を入れて煮込みます。
鍋に肉を入れて上記の物も放り込み、
火をつけて煮込みます。

初めは強火でもかまいませんが、
沸騰してきたら中火〜弱火にして下さい。

時々、肉をひっくりかえします。

最低2時間は煮込みます。

できあがり〜。

少しカケてるのは味見したため。


2時間ほど煮込んだ時に、すこし切って試食をしてみましょう。

この時点で味がしみこんで無ければ、もう少し煮るか、
火を落としてもタレに入れっぱなしにして味をしみこませます。

残ったタレは冷えてからペットポトルに移し保存しておけば
次回のチャーシュー製作時に使用できます。

また、中華スープの元で作ったスープに適量を入れれば、
『醤油ラーメンの汁』になります。