塩辛
投稿者:BOOさん  投稿日:99年08月04日(水)

我が家の塩辛はいたって簡単です(^_-)…以下のレシピは1匹分です。

まず、新鮮な烏賊を短冊に切ります。
足も手ごろな大きさにして切っておきます。
次に、ジャムの瓶(烏賊1匹分の塩辛が入る位の大きさ)に烏賊の肝臓を絞ります。
そこに、酒大さじ1、塩小さじ1を入れ、良くかき混ぜます。

この中に、短冊に切った烏賊を入れて、よく肝がなじむよう、かき混ぜます。
それを冷蔵庫の中に入れて、1日に2回位瓶ごとシェークして、2日待ちます。

これで、我が家の簡単塩辛の出来あがりです。
我が家の塩辛は作るのが簡単なのと、塩分控えめなのが特徴で〜す。
美味しいですよ(^。^)



シオカラ
投稿者:とっちゃま  投稿日:99年08月15日(日)

イカは新鮮なものを用意します。釣ってきたものをお薦めします。
釣ったものは活きている間に潮氷に入れて下さい。
買ったものや釣った後の処理がまずいと生臭くなりやすいです。

イカはワタを傷つけないように開き、胴、ヒレ、ゲソ、ワタに分けます。
胴は皮を剥いて軽く日に干します、 15分程度を目安に乾かします。
その後、日本酒に15−30分ほど浸けてから取り出し水分を良く切ります。
ゲソやヒレも使うので有れば同じ処理をします。

ワタはザルなどで必ず裏ごしをして下さい、しないとワタの塊が出来てしまいます。
裏ごししたワタを舐めて下さい、ここで生臭すぎるとか味が気になったら、
これからの作業はあきらめて下さい、、、、
大丈夫で有ればワタの中に塩を小さじ1−1.5位入れます。
更に味の確認です、 少し甘みが残る位の塩味で止めておきます。
みりんを小さじ1杯入れて混ぜておきます。
冷蔵庫で保管できますので甘めにした方が美味しくなります。

ここで水分の切れたイカを短冊に切り、消毒されたコーヒーの瓶などにワタと一緒に 入れてよく混ぜ冷蔵庫で熟成させます。大体2−3日で食べられます。

注意点は、
上手に処理したイカを使い、使う道具を含めて、水分を完全に切ること、
ワタの臭いに注意して、つけ込む前に臭いと味を確認すること、
出来上がったものが生臭く感じるのはこの2点に問題がありそうです。

この作り方はイカの本来の味を引き出すための作り方ですが、シオカラは生臭くて嫌だ と言う方も多いですね、 その生臭みを少なくするために、ワタを少なくするのも良いでし、 中にユズの皮をすり下ろして混ぜたりするのも良いです。

自家製のシオカラはあまり色々と入れられませんので素材の味が残るような塩加減がお薦めです。



シオカラ
投稿者:しじみさん  投稿日:99年11月12日(金)

準備しておくもの(調味料)
酒200cc ミリンこさじ一杯(イカ5〜6枚)
上記を煮切っておく(アルコールを飛ばしておく)

(イカの肝はスルメイカの肝が大きくて扱いやすい)
(身の部分はどのイカでも良いと思いますがスルメイカは少し硬いですね)
肝1個に対し身は2個の割合で調理できます
(余った肝は次回に使用できます)

1)肝を取り出す
  イカの背の部分に指を2本入れ胴体押さえて内臓を引っ張りながら
  はがす
  肝をつぶさないように薄皮の袋ごと切りとる
2)取り出した肝は水洗いせずに余分な水気を拭き取る
  クッキングペーパー等でよい
  臭みを少なくする為他の内臓は使用しない
  頭、足の部分も使用しない(煮物にする)
3)肝を塩漬けにする
  ここが肝心です
  肝の入れ物の下に肝汁を受ける隙間を作る
  (割り箸を敷き肝を受ける網目の受け皿にする)
  塩を肝一面にまぶし受け皿に乗せる
4)肝は表面少し硬くなる程度漬けておく
  その間肝汁を捨てておくこと
  日保ちさせるなら塩を加えれば何時までももつ
5)身を洗い、水気を取り上皮を剥ぐ
  クッキングペーパー等でよい
6)身を糸切りにする
  縦方向に切ると食べやすい
7)切った身を容器に入れ煮切った酒、ミリンと塩二つまみを混ぜる
  よく混ぜること
8)身の入った容器に蓋をして冷蔵庫で保存しておく
9)肝を裏ごしして身の容器に入れよく混ぜる
  肝表面の塩は酒で洗い流し水気をとる
  薄皮を刃物で削ぎ目の細い網などで濾す
  (余分な筋などが除去できる)
10)容器を冷蔵庫で保存しておく
  3〜4日間寝かしその間1日2回位よく混ぜておく



イカの沖漬けの作り方・食べ方
投稿者:Peckerさん  投稿日:99年05月10日(月)

釣りたてで生きているうちに漬込み汁を吸込ませるので体内から良く漬 かって旨いと言う事だと思います。

<漬け汁について>
諸説ありお好みでしょう。
当方は、醤油1:みりん1で1リットルのみりんのボトルに配合して 持っていきました。
心共丸の船長は醤油1:みりん1:酒1でやるそうです。
同乗した64cmのヒラメをGetしたベテランの方は、醤油1:みりん1/2:酒1を煮 出して浮かんだニゴリ捨て鷹の爪を加えて1.8リットルの酒パックに入れて2本用意 していました。

<容器の件>
容器は、
 @大きくて深めのタッパーかフタ付きの
 Aバケツや
 B沖漬け用にクーラーをもう1つ用意すると良い
と思います。
当方は、アサヒビールの景品でもらったやつと100円Shopで買ったものを 持っていきました。帰ってきたらすぐに冷凍庫に入れ凍らせます。
この際に@の場合そのまま入れられる利点がありますが、数が入らないと いう欠点もあります。
ABは、帰宅後タッパーに移し冷凍しなくてはなりません。

<食べ方>
凍ったまま輪切りにして皿に盛りつけて暫くおきます。
外側の身の部分が解凍され、内蔵の部分がシャーベット状になった時が食べ頃です。
これが、食べ方の基本だと思いますが、 イカ飯(もち米、にんじん、こんにゃくと一緒に入れて炊く)や里芋と一緒に 煮たり内にも外にもによく漬かっているし新鮮なイカの味は抜群ですのでいろい ろ試しています。



烏賊のキムチ炒め
投稿者:ガンダま親方さん  投稿日:99年08月06日(金)

イカを短冊に切って塩少々と豆板醤をまぶして冷蔵庫で30分
大根を短冊に切って(塩・豆板醤をまぶしてもよいよ^^)
オクラ、ねぎを小口切りにして、白菜のキムチを食べやすいように切って あとは、炒めるだけだよ!

親方は豆板醤をたっぷりと入れるのが好き!



イカのスパゲティー
投稿者:監督さん  投稿日:99年08月02日(月)

イカのワタを抜いて、キモにイカ墨を少々まぜ(全部いれるとクドイ) 白ワインをまぜる。(少々)@

フライパンにオリーブオイルを敷き、刻みニンニクをたっぷり入れて火にかけ る。
ぶつぎりのイカの身を炒める。
@のキモを入れて炒める。

ゆでたパスタを入れ、塩コショウで味付けしてからめて出来上がり。



イカの醤油焼き
投稿者:釣魚食人さん  投稿日:00年12月10日(日)

先ずは、表と裏に何ヶ所か軽く包丁を入れました。
(焼いた時に皮が突っ張らなくするため)
次に、足を抜き、ワタを取り除き、胴に戻し、爪楊枝で足と胴をとめす。
(焼き上がりの姿を整えるため)

醤油に漬ける時はトレー(スーパーのサンマが入っていた発泡スチロール)を利用し、 表・裏各5分漬けます。

エンペラの無い面を先ず4〜5分焼きます。
反対面は3分程度です。

醤油だけですので、サッパした素朴な味と、ヤリイカのプリプリ食感でとても美味しかったです。