秋刀魚餃子
(さんま餃子)




やっぱ、秋はサンマだぜい〜!!。
塩焼きに飽きたら・・・一度ためしてみて下さいな・・・。

用意する物は、
・さんま 3匹
・生姜1かけ、ニンニク1かけ、片栗粉大さじ3杯ぐらい
・味噌(さんま3匹でゴルフボール1個ぐらい)
・ネギ(白ネギがよい)
・餃子の皮(大を30枚以上)

サンマの下処理の手抜きさえしなければ、生臭さはかなり消せます。

それと以外と美味しいんだな、これが。

酒の肴に、ご飯のおかずに、お試しあれ!!。


下にも記しておきましたが、下処理済み(刺身用に3枚に下ろしてある物)を購入されたのならいいですが、
丸ごとのを買ってきた場合は、キチンと下処置さえすれば生臭さはかなり無くなります。
生姜とニンニクも入れるので、生臭みはほとんどしません。

下処理の方法は・・・、
頭と内臓を取り、流水で血合いを洗い流し、水気を取ってラップをし冷蔵庫で一晩寝かせます。
魚から水分が出るので、ザルに乗せるか多めのキッチンペーパーを敷いておきます。
この水分が生臭さの「元」でして、これに魚を浸しておくと余計に匂いが気になります。
必ず水分を取る工夫をして下さい。

三枚に下ろしたサンマの皮はアタマの方から手で引っ張ればむけてきます。



魚の生臭さを消す(私は気にしないけど)ために、
頭を落とし内蔵を取り出し、
血合いを流水で洗い流しておきます。
水気を拭き取り、冷蔵庫で一晩おねんねさせます。

下処理が済んだ魚を買ったら一晩おく必要はないですね。
生臭さを気にしない方も!!。


生姜とニンニクはすり下ろします。

ネギはみじん切りに。
でも、あまり細かくしない方がいいよ。

いよいよサンマの登場です。

まずは3枚に下ろしますが、腹骨は取らなくてもいいです。
(当然だけど、皮は取ってね。)

その代わりと言ってはナンですが、
腹骨と直角になるように包丁を入れ、
なるべく薄切り(1〜2o程度)にします。

そしてタタキを入れますが、決してミンチにしないこと!!。

タタキ入れたサンマをネギに入れ、混ぜ合わせます。
混ぜるだけで、コネてはダメ。

スプーンかヘラで適当に混ぜればいい。
くどいが、ネバリが出るまでコネてはタメ。

ある程度混ぜたら、味噌を入れる。
そしてまた適当に混ぜる。

混ぜたら、ラップをかけて冷蔵庫で1時間程度寝かす。
味噌や生姜などの味をなじませるため。

冷蔵庫から取り出し片栗粉を大さじ3杯程度入れ、
また適当に混ぜる。

そして、皮で包む。

焼いて出来上がり〜!!。
ポン酢に豆板醤を少し入れて食べると、べりぐっちょ。

日本酒にも合うよん。

・・・・焦げてしまった(涙)・・・。


作るのは面倒だけど、メッチャ美味しい。