the Prince of Darkness in the 6'th Basement |
2002年(平成14年)7月〜12月 沖釣り投稿釣果 |
みなさまより頂いた釣果の記録です。 地域は問いませんが、沖釣り(手漕ぎボートを含む)の釣果に限定しております。 データは数が多いほど役に立ちますので、釣果の投稿をお願いします。 写真を送っていただいてもいいですよ。 ご協力をお願いいたします。 なお、長文はこちらにて内容を要約して掲載させて頂きます。 (容量不足のためです。申し訳ありません。) |
日時 | 氏名orハンドル | 仕立or乗合 | 釣果 |
11月29日 (金) |
釣魚食人さん | 福井色ヶ浜・豊漁丸 (深夜便) |
タルイカ |
11月23日 (土) |
NAOさん | 福井小浜・直幸丸 | タルイカ |
11月 2日 (土) |
NAOさん | 犬山・入鹿池 ワカサギのボート釣り |
ワカサギ |
10月25日 (金) |
BOOさん | 三国港 松栄丸 ハマチ仕立 |
ハマチ、マサバ、ワラサ |
10月25日 (金) |
NAOさん | 鳥羽石鏡 健勝丸 真鯛乗合 |
真鯛 |
10月13日 (日) |
ゆうさん | 名古屋内田橋 大橋屋 ハゼ乗合 |
ハゼ、キス、メゴチ |
10月 5日 (土) |
釣魚食人さん | 大井川 漁生丸 タチウオ乗合 |
タチウオ |
10月 5日 (土) |
NAOさん | 若狭小浜 直幸丸 メダイ乗合 |
メダイ、ヒラソウダ |
9月23日 (月) |
ゆうさん | 知多篠島 心友丸 仕立合 |
アジ、真鯛、黒鯛 |
9月21日 (土) |
紅海さん | 知多大井 かごや アジ乗合 |
アジ、マダカ |
9月14日 (水) |
NAOさん | 福井三国港 幸涼丸 仕立 |
ヒラマサ、ワラサ |
8月21日 (水) |
NAOさん | 福井小浜西津 天輝丸 マイカ乗合半夜便 |
マイカ、スルメイカ |
8月17日 (土) |
釣魚食人さん | 敦賀色ヶ浜 豊漁丸 マイカ乗合深夜便 |
マイカ、アジ、チカメキントキ |
7月12日 (金) |
NAOさん | 福井小浜 直幸丸 マイカ釣り大会 |
マイカ |
7月 5日 (金) |
釣魚食人さん | 敦賀色ヶ浜 豊漁丸 |
マイカ、スルメイカ |
日時 | 02年11月29日(金) |
釣行者 | 釣魚食人さん |
船宿 | 福井色ヶ浜・豊漁丸 タルイカ乗合深夜便 |
料金 | 10000円 |
釣果 | タルイカ |
その他 |
餌のサンマは10匹で1000円 氷は2袋で600円でした |
11月29日深夜便で敦賀・色浜の「豊漁丸」、23時出船。 0時釣り開始。潮がきつくないので、掛かり釣りでした。 0時30分、待望の初当り、ばらしたくなかったので、手竿で巻き上げましたが途中で諦めました。 話には聞いていたのですが強烈な引きで、100mからの巻上げ、50mで断念。 竿受けに竿を戻し、ドラグ調整し海面に浮き上がらせました。 道糸に指をかけたら手が切れてしまいました。 隣の釣り人さんにギャフで上げてもらいました。 豊漁丸での釣りかた。 ハリスは1ヒロ、ドラグ超ゆるめ(イカが乗ったら糸が出るように)。 イカが乗ったらドラグきつくし巻き上げる。 イカが海面に上がったら竿先を上げ、船べりにイカを寄せて、 隣のつり人さんにギャフをかけて上げてもらう。 非常に合理的です。 天秤を持ったら、イカの強烈なアタックで海面上でバレました。 ハリス1ヒロは、3m程度の竿だと天秤を竿先まで巻き上げるとイカが丁度海面です。 イカの最後のあがきも竿の弾力でかわす事が出来、ばれることは有りません。 3時の時点で、6ハイ目、胴長60cm(8kg)を釣り上げ 50Lクーラーが満タンになりました。 4時まで釣りをしました。4ハイ釣り、餌も切れ(サンマ10匹用意)、ウネリで船酔。 4ハイは左隣の釣り人さんに貰ってもらいました。 右隣の釣り人さんは、釣り上げると すぐにイカを解体していました。タルイカ墨がキツイので船上で処理するのだと。 私もやってみましたが、刃物を忘れたので、胴は切り開けませんでしたが、 足を抜き出し墨袋とワタを海に返しました。 おかげで船酔いになりました。 荒天続きの後だったので、タルイカの乗りは最高でした。 多い人は20ハイ上げました。 |
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日時 | 02年11月23日(土) |
釣行者 | NAOさん |
船宿 | 福井小浜・直幸丸 乗合 |
料金 | 10000円 |
エサ | サンマ(1匹¥50で販売) |
釣果 | タルイカ |
11/23(土)、小浜より深夜便にてタルイカ狙いで出撃。 船は西津漁港の直幸丸。 11/9(土)の時化による出船中止の仕切り直し戦である。 午前0時に小浜西津漁港を出船。 当日はこの時期の日本海にしてはめずらしくおだやかで、 いつもは1時間半以上かかるポイントへ1時間15分ほどで到着。 私の釣座は右舷ミヨシ、当日は定員いっぱいの18人が乗り込んでおり、 オマツリを心配しつつ船頭の合図と共に実釣開始。 「タナは70〜100m。広い範囲を探ってやって下さい。」との船頭指示。 ところが一向にアタリすらないまま時が過ぎる。 私の二つ右隣の人が初アタリをとらえるも乗りが浅く、あえなくバラす。 そこでタナを深めに探ることとし、 125mラインより電動スロー巻上げでタナを探る作戦に変更。 これが功を奏し、116mで本日初アタリをキャッチ!胴長50cmの本命タルイカをゲット。 船中最初の獲物となる。 その後同じタナで同サイズをもう一つ確保するも、そのあとはまたアタリが遠のいてしまう。 頭上にはこうこうと月明かりが照らされ、 やはり月夜は乗りが悪いと半ばあきらめつつ、根気よくタナを探る。 夜明け前の5時過ぎ、一時だけ船中アタリが集中し、 ここで私もまた胴長50cmを1パイ追加。 六時過ぎにはやや大物のアタリをキャッチし慎重にあげてくるも残り 15mのところで強烈な引きにあい痛恨のバラシ。 その後はアタリを捕らえられず、7時の納竿となった。 当日の釣果は胴長50cmの小型のタルイカ3ハイと、やや寂しいものとなったが、 今年は顔を拝むことを半ばあきらめていたタルイカに会うことが出来てホッとした。 当日は船中半分以上がボウズか1パイのみという厳しい釣果の中にあっては上出来。 今冬の我が家のおでんダネ(おでんの他、カレーや焼きソバの具としても大活躍)は確保でき、 父親の面目も保つことができた。 |
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日時 | 02年11月 2日(土) | ||||||||
釣行者 | NAOさん | ||||||||
釣り場 | 犬山市・入鹿池、ワカサギのボート釣り | ||||||||
料金 | ボート代2000円(手漕ぎ)エサ | アカ虫、1パイ200円 | 仕掛け | 1セット300円 | 釣果 | ワカサギ86匹 | その他 | レンタルタックル有り(料金は???) |
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11/2(土)、今シーズン初めてのワカサギ釣りに行って来ました。 場所は犬山市の入鹿池、明治村の隣にある大きな池です。 一ヶ月ぐらい前からボート屋に電話を入れて今年の釣果を確認、 先週末ごろまでは「まだ水温が高くてイマイチだねぇ」とのことでしたが、 前日の電話では「ようやく数が上がりだしたよ〜」とのこと。 早速、翌日早朝、現地におもむきました。 当日は私の他、今年4月に海の船釣りデビューを果たした小3の息子と、 再来年の同デビューを心待ちにしている小1の娘も同行しました。 A:M:6:00自宅出発、30分で現地到着。 ボート屋でボートのレンタル料金とエサ代を払い、出陣しました。 当日は朝から冷え込みが厳しく、湖面からは湯気が立っている状態。 ジャンパーを着込み、ライフジャケットを装着した完全防備です。 船付場から近い灯台下(海ではありませんが、明治村の「灯台」があります)のポイントにイカリを下ろし、 使い捨てカイロで暖をとりながら仕掛けをセットして実釣開始。 2本の竿を2人の子供に持たせ、私は最初はもっぱらエサのアカムシ付けに専念することにしました。 当日のタックルですが、私はワカサギ用のものを持ってないので、 バスロッドの竿先に、うちわの竹籤とトップガイドで作った自作の竿先をガムテープで止めた 『オリジナル』ロッドを使用しました。 第一投よりアタリがあり、2本の竿ともダブル、トリプルで釣れ出しました。 しばらくして日が高くなりはじめるとアタリも渋くなり単発でポツポツとなりましたが、 9時の納竿までの2時間半で、合計86尾とまずまずの釣果でした。 86尾のワカサギは、すべて唐揚げとなり夜の食卓を賑わしてくれました。 ワカサギと言えば諏訪湖や余呉湖あたりが有名ですが、こんな近場でもいい思いができます。 機会があれば皆さんもトライしてみてはいかがですか? |
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日時 | 02年10月25日(金) |
釣行者 | BOOさん |
船宿 | 三国港・松栄丸 仕立て (越前フィッシングセンターで予約) |
釣り場 | 福井鷹巣沖 |
料金 | 40,000円(4人まで) コマセ3600円/人、イカ500円 |
釣果 | 42〜47cmハマチ100匹(4人) 大マサバ、サワラほか |
26日土曜の鷹巣沖夜便を予約して、「さぁ明日はいよいよハマチだぁ」
とニヤニヤしていた前日の金曜に
「明日は前線が通って、午後から西の強風、波も2m以上…」との天気予報が…
「こりゃ欠航かも…」。 急遽、予定を繰り上げ25日の金曜に仕事終業後、 福井まで行って22時〜03時のハマチ狙い夜便に乗ってきました。 三国港から出船し、鷹巣沖のポイントまで約20分。 到着後、船長が錨を打っていよいよ釣り開始です。 仕掛けは上州屋で買った日本海仕掛け5本針15号!これにイカの短冊を付けて、 ポイントの底付近まで一気に仕掛けを落とし、オキアミを撒きます。 すると、第一投目からハマチが!それも丸々とした45cm級!第2投目、3投目とどんどん釣れます。 一度は5本針に5匹もかかって、もう80号の竿が満月になって、 ドラグはどんどん出て行くし…なんて、凄い状況でした。 足元に転がるハマチ、真っ赤になったバケツの中で断末魔の飛沫をあげるハマチ! 締めようと足元のハマチを掴んでいる間に、どんどん追い食いして跳ね回る竿・・・ もうどうにでもして〜ってな感じの状況でした。 途中、疲れ果てて仕掛けを上げて休んでいたんですが、ハマチも群れを釣れ!なんですね。 コマセを撒くのをサボっていたら、その後は、たまにポツポツ程度で、 さっぱり釣れなくなってしまいました。 結局、4人で45cmのハマチが100匹、50cmの大マサバが4匹、 50cmのサワラが3匹でした。 4人のうち2人は、夜中の釣りのせいか、釣り開始後2時間ほどで、 ダウンしてしまいましたので、4人元気に釣っていたら、150匹は行ったんじゃないでしょか。 今年のハマチは脂も程よく乗って美味でした。 しかし、マサバがそれにも増して非常に美味でした。 シメサバがほんとに最高でした!あ〜また行きたい(^O^) |
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日時 | 02年10月25日(金) |
釣行者 | NAOさん |
船宿 | 鳥羽石鏡・健勝丸 乗合 |
釣り場 | 石鏡前 |
料金 | 12000円円(エサ付き) 氷は各自持参 但し帰港時に氷追加のサービスあり |
釣果 | 真鯛 |
その他 | 船には各釣座に電動リール電源あり。 キャビンは上下2つあり、下はよくある対面式ではなく 前向きのベンチシートが三列ある客船タイプ。 上はセミオープンタイプ。 出船前にホットコーヒーのサービスあり。 (船頭さんの奥さんが出してくれる)。 |
昨日(10/25)、休暇を取得して鳥羽石鏡にウタセ真鯛釣り(朝便)に行ってきました。
船は昨年末にお世話になった健勝丸さん。 当日は平日ということもあり、客は私と釣友の2名のみの完全貸切状態でした。 当日の潮の状態から、船頭さんの指示により右舷側に陣を構えました。 私は胴、釣友はトモにそれぞれ陣取り、午前6時に港を出発。 途中のイケスで餌のウタセエビを確保しました。 釣り場は石鏡前で、10分程の航程の近場です。 船頭さんの指示によりオモリは30号をセットし釣り開始。 ところが潮が速く、水深65mなのに糸が100m近く出てようやく着底する始末。 すぐにオモリを50号に交換しました。 2〜3投後に当日最初のアタリがあり、アワセも成功して25cmの本命マダイをゲット。 その後2時間ぐらいはコンスタントにアタリがあり、小型ながらも12尾を確保。 その後潮が止まり、しばらくエサ取りの攻撃をうけましたが(その間にも3尾追加)、 潮が再び動き出してしばらくした11時過ぎから入れ食いモードに突入!。 底から5〜10mのところで誘いかけるとすかさずアタリがあるという状態で、 納竿の11時半までの30分間に10尾を追加することができました。 釣果は、22〜35cmの真鯛を25尾でした。 昨年は初挑戦で貧果に終わったウタセ真鯛でしたが、 今回は型に不満が残るものの、小型ながら数釣りができ満足でした。 その日の夜は刺身、塩焼き、潮汁、鯛茶漬けと鯛づくしに加え、 ウタセエビの唐揚(バケツに残ったウタセエビをいただいてきた)、 浦村で仕入れた生牡蠣と豪華な食事となりました。 |
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日時 | 02年10月13日(日) |
釣行者 | ゆうさん |
船宿 | 名古屋内田橋・大橋屋 乗合 |
釣り場 | 鍋田沖 |
料金 | 4000円(エサと氷は別料金) 石ゴカイ−1杯600円、青イソメ−1杯500円 |
潮汐 | 小潮 |
釣果 | ハゼ、キス、メゴチ |
秋がやってきた、うだるような暑さから解放され、人間も魚たちも元気いっぱいの季節となった。
私は普段、ウタセ真鯛を主にやってはいるが、数回は秋の風物詩、
ハゼ釣りに出かけるのがここ数年の恒例となっている。 ハゼ釣りを始めたという連絡が入り、早速予約を入れる。 名古屋市内田橋に店を構え、名古屋周辺の船釣りの老舗大阪屋を利用する。 当日は日本東海上に台風が接近し、外洋のつりはうねりとの戦いだが、 ここは別世界、べた凪の快晴である。 7:30の集合だが、7時過ぎに到着するとすでに最後であった。 料金¥4,000を払い、エサの石ゴカイ2杯と青イソメ1杯を購入する。 竿はキス竿1.8メートル、リールシマノカルカッタにPEライン1号100メートル、 仕掛けは自作2本針全長60センチ、錘15号の天秤仕掛けをセットしたころには、 すでに堀川を抜け、名古屋港ポートビルの沖合いに出ていた。 名港トリトンの下をくぐり、中央堤と鍋田堤の間を抜け、ポイントの鍋田沖に到着する。 航程1時間30分、高速船ではないので時間がかかるが、ハゼ釣りにはこういった船で、 のんびりやるのが一番である。 石ゴカイ1匹を半分に切り、丁寧に針に刺し、第1投を投入する。 めちゃ浅い!水深は3メートルくらいだ。 しかしすぐに、ブルブルキューーン。1投目からハゼが釣れた。 型はやや不満だが、今期の初物だ。 すぐに第2投、またアタリ、ダブルを狙うとすぐダブル。 こんな状況が1時間ほど続いただろうか。 しかし、気温の上昇とともに、エサ取りが多くなってきた。 正体は極小のゼンメ(ヒイラギ)である。 エサ取りと戦いながら拾い釣りの状況となったが、何とか暇はしない程度に釣れては来る。 正午ごろ満潮の潮どまり、アタリが遠のいたので少し休憩することとした。 潮が動き出したのを確認し、再び開始するが、エサ取りはまだいた。 午前中と同じ状況で拾いながらの釣りとなり、午後2時30分、沖上がりを迎えた。 結果はハゼ8センチから18センチ67匹、キス10センチくらい5匹、メゴチ1匹であった。 やはり少し時期が早いようだ。再度の挑戦を決意した。 ハゼ釣りのポイントと今後の展望 @ ハゼは小あじ釣り同様、数釣って何ぼの釣りです。 しかも釣れる時はいとも簡単に釣れますが、食わなくなったらどうしようもありません。 だからこそ、手返し勝負の釣りです。 餌付け、投入、誘い、アタリ、釣り上げ、魚はずし、の繰り返しを常に同じリズムで行うことです。 うまい人はこのリズムが徹底されてます。 A 流し釣りですのでどんどん場所替えします。 「どうぞ」といわれたら、船の下、5メートル先、10メートル先といろんなとこを探ってください。 誘いを入れながら探ることを忘れずに。誘いは、錘の上げ下げでOkです。 ただ、潮下に仕掛けがあるときは、誘いが直に伝わり、大きく出ますが、 仕掛けが潮上にあるときは糸のたるみができ、小さくしか伝わりません。 どうするかというと、潮下を探るのが得策です。 底をたたき、時々1メートル位仕掛けを持ち上げでみましょう。 持ち上げたときにエサに飛びつきます。そのアタリは最高です。 「本当にハゼか?」というくらいおきなアタリが出ます。 また、投げるときはオーバースローは後ろの人に危険です。アンダーキャストで投げましょう。 そんなに遠くに投げなくても、結果はそう変わりませんから。 今後、ハゼは深場に移動するので、きっと水深は15〜20位でしょう。 B 同船する人もみんなのんびりやってます。 気さくな人ばかりですので、どんどん話しかけて、楽しみましょう。 ガンガン釣りたい人には向かないかも知れません。 また、船釣りを始めたいの言う友人がいたら、きっとちょうど良いと思います。 今後の展望 ここ数年、実はハゼ釣りはやばい状況です。 長良川河口堰の影響?で、木曽川河口地帯の塩水化が進んでます。 ハゼが少なくなって、セイゴが多くなってます。 以前のは長島スパーランド沖がよかったのですが、今年は全然だそうです。 ハゼの数が少ないのです。 つまり、つれる場所が狭いんです。ポイントを外れると、エサ取り、メゴチ、こいつらが食ってきます。 さらに、レジャーボートの増加も状況を厳しくしてます。 レジャーボートはかかり釣りをするので、思うように流せません。 今後は少し心配が残ります。 が、しかし、秋の名物、ハゼ釣りぜひ一度体験してください。 |
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日時 | 02年10月 5日(土) |
釣行者 | 釣魚食人さん |
船宿 | 大井川・漁生丸 乗合 |
料金 | 1万円、氷、お土産(生シラス冷凍)付 仕掛けは¥800で特製仕掛 |
釣果 | タチウオ |
大井川町の「漁生丸」さんにお世話になりました。 HPはhttp://www2.wbs.ne.jp/~ryosei/ 0時40分出船、1時20分釣り開始。 今日は釣り人さんが3名なので竿を2本出しました。 左舷大艫と胴の間、大艫は3.3m80号のムーチング竿胴の間は2.8m80号の先調子。 1時30分先調子で1匹目確保。 今日は手竿で太刀魚勝負のつもりが、当りが有り釣れるのは、置き竿のムーチイグ竿ばかり。 途中何回かの連れ止まりがあるものも、8時沖上がりまでに34本釣り上げることが出来ました。 ここ暫らくは、駿河湾荒れていたので、大太刀魚(地元ではドッコイショ)期待でしたが、 1本を除いて指3本ばかり、4本が全く無し。 他の釣り舟も同じようでした。 16本は嫁入りし(今日タルイカになって帰って来た)、 18本を捌きました。皮は苦に無く捌けました。太刀魚は楽でよいです。(刺身は別ですが) 漁生丸、¥10,000で餌、氷、お土産(生シラス冷凍)付。 仕掛けは¥800で特製仕掛けです。 太刀魚の竿考察 柔らかい胴調子の竿が良いようです。先調子では手竿でも5本しか釣れなかった。 胴調子で置き竿の場合、船が揺れても竿が曲がり、餌が不自然な動きを しないので良さそうです。 |
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日時 | 02年10月 5日(土) |
釣行者 | NAOさん |
船宿 | 若狭小浜・直幸丸 乗合、午前5時出船 午後2時沖上り |
釣り場 | 浦島礁 |
料金 | 14,000円(浦島礁は遠い為、少々高額) 氷は使いたい放題(つまり、タダ) 餌のオキアミは1ブロック1,000円(船に常備) 帰港してからの自己申告による後払い。 |
釣果 | メダイ、ヒラソウダ |
船の装備 |
主キャビンは寝室となっており、エアコン付きで快適。 電動リール電源、ロッドホルダーは完全装備。 |
10/5(土)、小浜の直幸丸さんのメダイ乗合に行って来ました。 4月の時が貧果だった為、今回はリベンジを期しての釣行です。 当日の釣り客は私と釣友を含めて8名と比較的空いてました。 AM.5:00に小浜西津漁港を出発、ポイントの浦島礁には約1時間半で到着しました。 当日は快晴、いつも荒れた出迎えをしてくれる日本海も、めずらしくベタ凪状態でした。 大型台風が過ぎた後の大潮ということもあり、一投目からアタリがあり本命のメダイをゲット。 その後3時間ぐらいは爆釣タイムで船中は大忙し。 私も5尾ほど釣り上げ、とりあえず4月のリベンジは果たすことができました。 かかってから最後の取り込みまでガンガンと引き、とても手ごたえのあるファイトを堪能しました。 その後は多少アタリが遠のいたものの、それでもコンスタントに釣れました。 ところが7匹目を釣り上げたところで50gのクーラーが満タンになり、 氷の入る隙間がかろうじて残るのみとなりました。 ところが釣り人の性でしょうか、どうせならツ抜けするまで頑張ってみたくなり釣り続行。 その後は釣れたメダイは船の氷入れ(直幸丸には前後二箇所に大きな氷貯蔵庫が装備されている) に入れさせてもらい、帰る時には発砲スチロールの容器を利用することにしました。 結局PM.2:00の納竿までには、77cmを筆頭にメダイ10尾、 ヒラソウダ2尾をゲットし本命メダイのツ抜けを達成しました。 竿頭の人は16尾、少ない人でも6尾と、船中皆大漁大漁で大満足の一日でした。 そして帰宅してからがまた大変。 とりあえず発砲スチロール内のメダイだけでもさばいておこうと取り出しましたが、 船上ではいい型だなぐらいにしか考えていなかったメダイが、 台所では化け物みたいに大きく感じられ、しばし呆然としてしまいました。 それでも気を取り直し、なんとか3尾はさばきました。 明日は早起きし、屋外特設ステージ(?)でメダイと格闘する予定です。 |
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日時 | 02年 9月23日(月) |
釣行者 | ゆうさん |
船宿 | 知多篠島・心友丸 仕立、午前10時出船 午後5時沖上り |
釣り場 | 篠島周り |
釣果 | アジ、真鯛、黒鯛 |
篠島の老舗雅一丸さんの甥に当たる方がこの夏8月に新造船で、
釣り船を始められたと聞き、早速予約を入れた。 職場の同僚と後輩計3人での釣行となった。 集合の10分前には全員が集合場所に到着した。 天気は晴れて、心地よい秋風が名古屋から吹いている。かなり強い風だ。 案の定、9時過ぎに片名漁港に到着すると、沖には白波が立ち波の高さを語っている。 乗船後すぐに釣り座を決めるくじを引く。 この日の同船者は3名計6名であった。 私は左舷胴、同僚は右舷胴、後輩は左舷ミヨシと決定した。 篠島の釣りはなんと言っても釣り場の近さが自慢だ。 片名漁港からわずか10分ほどでポイントに到着する。 篠島周りで引き潮のポイントとされる「中手だし」である。 展望台と前浜海水浴場沖の中間くらい。かなり多くの船が集まっている。 波はかなり高く目視で1.5メートルくらいはあるだろうか。 早速、船長がエサのウタセえびを配ってくれる。 おじの雅一丸さんと同じく、とても元気のいい、程よい大きさのえびである。 私はこのえびが気に入り、利用するのだ。 仕掛けは幹糸4号ハリス3号一ヒロ、3本針、捨て糸2ヒロでスタートした。 潮はミヨシ右舷からトモ左舷へ程よく良く動いている。 錘15号でスタート、水深20メートル。 26メートルで着底、一瞬糸が止まるのを確信してトンハゼを繰り返す、時々チンダチも交え探ってゆく。 しかし、アタリがない。 後方60メートルほど探りを繰り返すがいっこうにあたらない。 右舷ミヨシの人が左舷に移動し、重い錘で探っているとアジが掛かった。 立て続けに釣っている、中にはコダイが混じった。 そこで皆錘を重くし、船下を探る。 するとすぐに私にもアジの30センチ級がヒットした。 そして2匹キャッチしたところで潮どまり、いかりをあげ、移動することになった。 1級ポイント「西ブケ」は波のため入っている船はない。 西ブケを横目で見ながら野島近くの「ズブテ前」(確かそうだと思う)とか言うポイントに入る。 潮は程よく佐久島方面に流れている。 北西の風の影響で船はやや南を向き、私の仕掛けは船下に入り、やや釣りにくい状況だ。 さらに、波も高くなっているようだ。 後輩はここで船酔い、逆噴射を繰り返すが何とか釣りはできている。 とてつもない長い仕掛けと、えび餌付けに少々手間取っているようだが、若さで乗り切っている。 すると、後輩にあたり、しかし残念ながら痛恨のばらし、高に波が糸のテンションに邪魔をする。 すると、私に「コン コン キュー」というシグナルが伝わる。 軽くあわせをいれ、巻き上げると型は少々不満が残るが本命真鯛、すぐあと後輩も胴サイズをあげる。 しばらく、アジ・真鯛がつれ続いた、こんな状況が30分ほど続いただろうか。 その後あたりも止まり沖上りも近づき、周りは片付け始めた。 最後の一投として私は、えびを丁寧につけ投入した。 10メートルほど流すと、「モゾ くー くー」と弱いアタリ、 軽くあわせを入れると、竿を引き込む心地よい引きが伝わる。 明らかにさっきとは異なる引きだ。 何度もさおがタタかれ、わたしは慎重に巻きあげる。 銀色に光る魚体、そうだ黒鯛だ、船長にタモ入れしていただき、見ると40センチほどはある。 気分よく納竿となった。 結局釣り果は、 アジ30センチくらい 5匹 鯛 20センチくらい 3匹 黒鯛45センチ 1匹 少し寂しいが、海の状況を考えれば仕方ない、が、悔しい。 リトライを決意し、帰宅した。 私は、今年に入って、このウタセ真鯛釣法にほれ込んだ。 エサ付け、仕掛けの取り回し、潮への送り込み、コマセとの同調。 これが一点に決まったとき、真鯛はえさに食いつく。 独特の3段引きと料理も多彩な魚の王様「真鯛」日本人とは切っても切れない縁にあるこの魚を これからも追いかけるつもりだ。 今度は、ウタセ真鯛のポイント@エサ付けA仕掛けの流し方について私の意見を述べさせていただきます。 皆さんの多彩なご意見をお待ちします |
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日時 | 02年 9月21日(土) |
釣行者 | 紅海さん |
船宿 | 知多大井・かごや アジ乗合 |
釣果 | アジ、マダカ |
土曜日”かごや”の小アジ釣りに、港に着くとお馴染みの常連さんが
左舷オオ艫を確保していてくれました。 しかし連休前日のせいか客はわずか6人で、通称水道管にて小アジ釣り。 ワラワラと15本バリに満載に掛かってきます。 しばらくして竿先がいっきに海面下にドラッグを効かせてためましたが止まりません。 仕掛けを調べると切れてはいませんでしたがハリが伸びていました。 (ちなみに使用していたハリスは1.5号) 仕掛けを自作のウィリー2号ハリスに換えて小アジをかけ辛抱強く待つ。 程なくしてかかったアジが暴れるのが竿先にでる。 先程とは違った感じで竿先がじわーっと引かれる。 ちょっと送り込んで竿を立てる重い。 お馴染みの感じ”ひらめ”の引きが。 しかしドラッグを緩めすぎ根がかりでバラスこの時点で頭に血がのぼっております。 様々な失敗の原因が頭をよぎります。 再度気を取り直して仕掛けを交換し今度は自作の仕掛けを信じ ドラッグを利かさず勝負と・・ しばらくして、最初と同じ様に竿先がいっきに引き込まれる。 竿の操作だけで突っ込みをかわす、再三の引き込みを凌いで見えてきた のが写真のマダカ57cmでした。 水深が比較的浅かったので何とかとる事が出来ました。 |
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日時 | 02年 9月14日(水) |
釣行者 | NAOさん |
船宿 | 福井三国港・幸涼丸 仕立 |
料金 | 4人まで¥40000 越前フィッシングセンターにて斡旋 料金は同センターにて前払い |
エサ代 | オキアミ3,600円 使いたい放題。エサの持込は禁止 氷は各自自己調達(同センターで一つ500円で販売) |
釣果 | ワラサ、ヒラマサ |
去る9/14(土)、夜便の日本海青物釣りに行ってきました。 船は三国港の「幸涼丸」、いつもの釣友3名による仕立です。 夜8時出船とのことで、30分ぐらい前に三国港に到着。 すると午後便で出ていた幸涼丸がちょうど帰港したところでした。 午後便での釣果を尋ねると、 「風が強くて波も高く、しんどい釣りだった〜。 おまけに釣果もほとんどなく、今日はお手上げだ。」とのこと。 嫌な予感が頭をよぎりましたが、 まあ何とかなるさとお互いカラ元気を出しながら船に乗り込み、いざ出発。 ポイントの鷹巣沖に着くと、聞いたとおりの風と波・・・ おまけに雨まで降ってくる始末。 自身がマグロになることも想定しつつ、天秤フカセの仕掛けをセットし投入しました。 最初の2時間は全くアタリもなく、大揺れの船上でひたすら オキアミを針とカゴにセットする動作を繰り返すだけ。 2時間後にようやくミヨシ側で釣友の一人がヒラマサを釣り上げ、 いよいよか・・・と思いましたが、それっきり。 たまに小サバやアジ、イサキが釣れるも、本命の青物はサッパリ。 私は途中、釣れたアジを背掛けにしてノマセ釣りを試みましたが、 見事にイカにやられてアジはお陀仏。 今日こそはボウズを覚悟しました。 深夜0時を過ぎた頃から、ようやく波風はおさまってきましたが、 本命の釣果は相変わらず0のまま時だけが過ぎていきました。 ところが終了20分前(終了予定は午前2時)、ようやく私の竿に待望の本命アタリ!! 格闘の末にあがってきたのは本命の70cmのワラサ! 1尾をあげてボウズだけはまぬがれホッとしたのもつかの間、 ここが時合とみた船頭さんが、 「いよいよ来たでぇ!あと1時間延長したるから、ガンガン釣ってや!」 と自ら延長のサービスを申し出てくれました。 それからの1時間はまさに時合到来!私はその後ワラサ2尾、ヒラマサ2尾を追加し、 船全体でも12尾の成果をあげることができました。 延長戦での大逆転勝利といったところでしょうか。 帰宅後、さっそくワラサとヒラマサ1尾ずつをそれぞれ刺身にしました。 ワラサはこの時期にしてはしっかり脂が乗り、とても美味、 ヒラマサはワラサより身が白くてあっさりした食感でしたが 甘味はワラサより上だったような気がしました。 残りは煮付け・粕漬け用に切り身にして冷凍庫へ、 アラはしっかり炊いて翌日の夕食のおかずになりました。 これからがシーズンの日本海青物、大変良い思いをさせてもらった1日でした。 |
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日時 | 02年 8月21日(水) |
釣行者 | NAOさん |
船宿 | 福井小浜西津・天輝丸 マイカ乗合半夜便 |
料金 | ¥10000 土日のお客の多い時は9,000円だが、 平日の空いている時は10,000円なんだそうです。 |
装備 | キャビンは冷暖房完備。 電動リール電源とロッドホルダーは全釣座に完備。 |
船頭 | 師崎のような2人船頭方式 (若い兄ちゃんが助手として乗船)。 |
釣果 | マイカ、スルメイカ |
8/21(水)、福井小浜西津の天輝丸さんより
マイカ釣り(半夜便)に行ってきました。 当初は、いつもの直幸丸さんにお願いするつもりでしたが、 当日は船頭さんの私用があり出船しないとのこと。 そこでお隣りの天輝丸に乗ることにしました。 お盆過ぎの平日とあって、道路もスイスイ、乗船客も私を含めて4名と少人数でした。 当日は風が強く、海も1〜1.5mぐらいの波があり、 いつもなら30分ぐらいで着く小浜沖まで1時間かけて到着。 おまけに釣り開始直前から激しい雨が降り、大揺れの船上で仕掛けのセットが大変でした。 乗船客4名ということで、各人が船上を4等分して広々と陣を構えました。 私は左舷ミヨシ側で2本竿で開始。 1本はアジ狙い、もう1本で本命のマイカを狙いました。 最初の30分ぐらいはアタリがありませんでしたが、 30分を過ぎた頃からベテランの常連さんがポツポツとマイカを釣り上げだしました。 ところがなかなか私にはアタリが出ません。 見かねた船頭さんが私を操舵室に呼び入れ、懇切丁寧に色々とアドバイスをしてくれました。 そのおかげで、アドバイス後は私にもコンスタントにマイカが釣れだしました。 P.M.9時までの3時間では8ハイ、その後A.M.0時まではまさしくゴールデンタイム。 コンスタントにアタリがあり、次々とよく釣れました。 アジ狙いの竿にはまったく反応がなかった為、そちらの竿もマイカの仕掛けにチェンジ。 納竿まで暇な時間がなく、とても楽しい時間を過ごすことができました。 釣果は、マイカ(同長18〜36cm)27ハイ、スルメ2ハイでした。 36cmのジャンボマイカは引きも非常に強く、 釣り上げた時には思わず年甲斐もなくガッツポーズが出てしまいました。 竿頭の常連さんは50ハイ以上釣っておられました。 やはりベテランの方にはかないませんね。 マイカは早速刺身にして賞味。 柔らかく、そして甘味がありとても美味でした。 前の投稿で釣魚食人さんが書いておられたように、麺つゆで食べてみたら、 なるほど醤油で食べるより旨味がしっかり分かりました。 |
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日時 | 02年 8月17日(土) |
釣行者 | 釣魚食人さん |
船宿 | 福井色ヶ浜・豊漁丸 マイカ乗合深夜便 |
釣果 | マイカ、アジ、チカメキントキ |
17日早朝の太刀魚つりが台風13号の為、中止になったので
急遽、敦賀の深夜便マイカ釣りに転戦。 18:00に電話したら23:00出船、慌しく準備をして19:30出発、21:30に敦賀に着いたが 花火大会の影響で市内を抜けられない。 何とか22:45に豊漁丸に着き、出船に間に合った。 途中のコンビニ、パンやオニギリ売れきれお菓子が食料のひもじい釣りとなった。 さて、釣りの方は1時間30分かけて常神沖でパラシュートアンカー投入。 肝心のマイカが全く上がらない。 特に条件の悪い胴の間、途中でアジとマイカの2刀流。 3時の時点でアジ・マイカ坊主。 でも夜明け寸前の4:20ゴールデンタイム、マイカが来るは、大アジも来るは、 挙句の果てジャンボマイカの耳にサビキ針がスレ掛かり。 納竿寸前、チカメキントキを釣り上げる。初めての魚である。 5:00沖上がり、帰りは30分で色浜に戻った。結構に流されていた。 釣果はジャンボ・チビマイカ4ハイ、大アジ3匹、28cmチカメキントキ1匹で 貧果でしたが、受け口でハラビレが大きく、澄んだ目のチカメと出会えて感激でした。 チビマイカ、面倒でしたが刺身にしたら柔らかくてとても美味しかったです。 醤油では無く、2倍希釈の麺ツユで食べたら、マイカの甘さをいっそう感じることが出来ました。 |
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日時 | 02年 7月12日(金) |
釣行者 | NAOさん |
船宿 | 福井小浜・直幸丸 マイカ釣り大会(乗合) |
料金 | 乗船代¥9000、大会参加費¥3000 ただし大会参加費は、乗船割引券として参加者 全員に還元(一人一人に3,000円の割引券が参加賞として配られた) |
釣果 | マイカ |
福井小浜の直幸丸よりマイカ釣りに行ってきました。 直幸丸では初めての試みの「釣り大会」です。 午後5時受付、大会参加定員22名が小浜西津漁港に集合。 船長の挨拶の後、簡単なルール説明と船上集合写真撮影があり、午後5時半に出船しました。 釣り場は小浜沖、航程30分ほどの近場でした。 なお当日の参加者は、大半が直幸丸の常連さんで、しかも半分以上の方が手釣りでした。 おかげで手釣りの妙技も間近で見る事ができました。 アンカーが投入され、船長の合図とともに仕掛け投入。 当日のタックルは3.1mの同調子中通し竿に電動リール、 仕掛けは枝間1.1m枝ス15cm7本のイカリーダーに、上5本は浮きスッテ、 下2本はトトスッテ。 明るいうちはのんびりと置き竿で腹ごしらえを済ませました。 当日は台風が過ぎた後ということもあり、イカの反応が渋いとの船長談。 実際、集魚灯に灯りがついてもなかなかアタリがなく、釣れない時間が過ぎて行きました。 午後8時半を過ぎた頃、ようやく船中1パイ目が上がりましたが、後がなかなか続かない。 私の両隣でも1パイづつ上がるものの後が続かず、私はその後も釣れない時間が過ぎるばかりでした。 それでも9時半過ぎにようやく1パイ目をゲット。 その後は渋い微妙なアタリとコロコロ変わるタナに苦労しながら、 12時の納竿時間までに何とか4ハイをゲットすることができました。 私の釣果は、18〜23cmのマイカ4ハイでした。 船中でも最高で8ハイ、参加22名中ボウズが2名と厳しい結果でしたが、 中には36.5cmのジャンボサイズを上げた方もみえました。 みなさん苦労された中での私のこの釣果は、奇跡に近いものがありました。 おかげで大会では4位入賞となり(低レベル過ぎ?)、非常に楽しい一日でした。 ちなみに当日の私のアタリスッテは、オレンジのトトスッテ(ミニサイズ)で、 4ハイすべてコレで上げました。 後半はトトスッテを3本に増やしましたが、 ピンクやグリーンのトトスッテは見向きもされませんでした。 マイカ4ハイは、すべて刺身となりました。 コリコリとしていて、しかも甘味があり大変美味でした。 ますますイカ釣りにはまりそうです。 |
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日時 | 02年 6月 5日(金)〜6(土) |
釣行者 | 釣魚食人さん |
船宿 | 敦賀 豊漁丸、マイカ乗合(深夜便) |
釣果 | マイカ、スルメイカ |
仕事を終え、20時出発。22時30分豊漁丸到着。 23時手続き、3番目でしたが左舷ミヨシ確保。 しかし風が強い、かみさんの携帯メールに 『リベンジ返り討ちに合いそう』、カミサンからは 『期待していないから無理しないでとの』暖かい メールに一安心。 半夜便の釣り場は立石岬ではなく常神沖なので、半夜便の 帰りが遅れ、出船は0時30分、深夜便も常神沖でした。 途中凄い波しぶき、白波も見ました。(台風の影響?) 1時30分ポイントに到着。 風と白波がきついが意外と船は揺れない。 どうせ釣れないからとのんびり現場で仕掛けを準備。 船長の指示棚は25〜5m、釣れなければ底との指示。 本命竿は手巻きなので、底狙いで勝負。 いきなり当りあり、上がってきたのは胴長20cmのマイカ。 返り討ち覚悟でしたので、とても嬉しかった。 3.6m30号柔らか目の竿とミヨシ効果で順調に釣れる。 予備の3m50号竿の準備が出来たのは30分後。 釣開始1時間後の2時15分の時点で、胴長37cmのジャンボマイカを含めて マイカ5ハイと、スルメ3ハイ。充分な釣果。 イカの上がりは4時30分。 途中からスルメが良く釣れたので、釣果はマイカ7(チビマイカ無し)とスルメ9でした。 今回2本竿でしたが、マイカは柔らかめの本命竿でしか釣れませんでした。 6時30分までポイントを移動して五目釣りなので、道具を片付けてキャビンで睡眠。 クーラーが入っているので7時30分の港到着まで熟睡できました。 残念だったのは予備竿に掛かったマイカをエソに食べられた。 足1本だけを回収し試食、船上のマイカは美味いです。 また本命竿にマイカ、スルメが掛かったとき取り込みのタイミングが遅れたので、 一番下の仕掛けはマイカの足だけ、上の仕掛けにはスルメが2ハイついていました。 足は船上で食しました。 吸盤が上あごに付いてしまいうっとおしかったですが、釣り人として至福の時でした。 |
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