the Prince of Darkness in the 6'th Basement

99年の釣行&釣果

99年の釣行・釣果の記録です。

今年はボーズ覚悟で「深海・イカ・大物」にチャレンジしたいですね。




99年(平成11年)釣行&釣果
解説 日時 船宿 船の種類 釣果

11月 7日
(日)
英造丸 中物仕立て
(カワハギ)
第2回第六天丸
アジ・カワハギ

10月 8日
(金)
七福釣舟 アジ乗合 アジ、アイゴ、チャリコ、カサゴ
ベラ、その他

9月12日
(日)
七福釣舟 マダイ仕立て マダイ、キス、本ハギ、ベラ

7月18日
(日)
昭徳釣舟 アジ・サバ乗合 サバ

6月20日
(日)
信屋
(修宝丸)
大物(マゴチ)仕立て
第1回第六天丸
マダカ

6月6日
(日)
昭徳釣舟 アジ・サバ アジ

4月30日
(金)
七福釣舟 アジ・メバル乗合
(サビキ五目)
アジ・イワシ・カサゴ
ベラ・メバル

4月10日
(土)
七福釣舟 カレイ乗合 カレイ・カサゴ・トラギス

2月7日
(日)
七福釣舟 メバル乗合 メバル・カサゴ




99年10月 8日南知多山海・英造丸さん
中物仕立て(カワハギ)
(2人まで¥28000、6人超過分¥18000、エサ付き、AM6:30時出船)
第2回第六天丸
アジ(20〜25cm)8(?)匹
カワハギ(10〜25cm)15(?)匹


第2回・第六天丸でのカワハギ仕立て。
晴天、海況良し、最高の状態。

場所は山海沖、内海沖。海岸から数百メートルの距離。
まずはアジ狙いからとのこと。
魚探に群れは出ているが食い気がイマイチ、ポツポツとしか上がらない。
でも、上がればほとんどが20cm以上の大型。
キスサオでこのアジを釣ると、穂先が海面に突き刺さり、引きが楽しい。

アジの食いが良くないので、本命カワハギ釣りへ。
さあ、開始。
私は自作の仕掛けと集寄でハデハデにした仕掛けを使う。みんなも・・・。
さしづめ、海底は夜のネオン街みたいになってるだろう。
第1投目から食ってきたので力がはいる。
サイズ的には10〜20cmが中心だか、中には25cmオーバーも釣れた。
さすがにコイツはドラグを滑らせ楽しませてくれた。

終盤はかなりの食い渋りもあったが、それでもポツポツち上がり良かった。

結果的には、アジ・カワハギとも船中60匹前後じゃあないかな。
(もっと釣れてたかも!!)

タイムアップとなり、堤防で釣果の分配をし、宿に戻り歓談に。
みなさん、釣り自慢に花が咲いた。
楽しい1日でした。

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99年10月 8日南知多師崎・七福丸さん
アジ乗合(¥6000、コマセ、仕掛け・オモリ1セット付、AM7時出船)
単独釣行(現地でオオイシさんと合流)
アジ(15〜25cm)60匹
アイゴ(35cm以上)1匹
チャリコ(20cm)1匹(リリース)
カサゴ(15・20cm)各1匹(小さい方はリリース)
ベラチャリコ(15・20cm)各1匹

アジ 大型アイゴ

アジの束釣り(?)乗合へ飛び込み。
連日の釣果が150〜200ほど報じられていたので、300を目標に あちこちに配り歩く予定での釣行。大風呂敷を思いっきり広げての乗船です。

宿に1番で飛び込みで入り、釣り座確保に船へ行ったら助手さんが仕度をされていて、 ここ連日のイチバン良い釣り座を教えてくれたので確保。
その後、宿へ戻りコーヒーを頂きながら、オカミさんと雑談。大物の不漁を聞き、 アジの状況を確認。オカミさんが言うには、さすがに最近釣果が落ちてきたとの こと。
それでも100は釣れると聞き、闘志を燃やす。
それともう1つ、客が少ないから、釣ったアジを泳がせて、ステ竿でのカンパチ 狙いを進められた。これはラッキィー・・・。

他の釣り客を交え、そんな雑談をしていたら、乗船手続きをするお客の中に オオイシと名乗る人が現れたので挨拶。
船上でも、一宮から来られたと言う方と3人で雑談、この時間も楽しい。

当日は平日と言うこともあり、予約は8名程度。飛び込みを入れても10名ちょっと の釣り客で、船上はガラガラ、貸し切りの気分。
しかし・・・、サビキ釣りでのこの人数では、コマセが不足し、魚が集まらない。

さあ、釣り開始。
船はいったんは師崎前でヤマ立てに入ったが、魚がいないのか背木寄瀬へ転進。
だが、潮が早いため、コマセが流され魚が集まらない。第1投は魚が掛かるが、 コマセに連れて魚が散ってしまい、2投目・3投目は釣果が伸びない。
何度も移動するが、状況は変わらず。 そんな中、私のサオに大きなアタリ。突っ込みの激しさから、大型のサバと判断、 チカラづくで抜き上げるためドラグを締めるが、それでもイトが出て行く。 やっとの思いで水面まで巻き上げ現れたのは・・・アイゴ・・・。 こんな大きなアイゴを見たのは初めて。助手さんにタモ入れをお願いし、掬って もらった。その後、助手さんがすぐさま、ハサミでセビレを切り落し、内臓まで 取出してくれた。おかげて美味しく食べることができ感謝。

ミヨシで泳がせをやっていた外人さん(失礼)が、終了間際に50cmのカンパチ を釣り上げ、歓声が上がるが・・・。 忘れてた、泳がせをやるのをすっかり忘れてた。アジの数が伸びないため、必死 になり過ぎて忘れてしまってた。

帰港後のオカミさんの話しでは、毎日同じ場所でアジを釣っていても仕方ない ので、ナニか他の物が釣れないかと思い外で出たらしいとのこと。湾内で釣って いれば、数はもっと伸びたろうにと言ってみえたが、釣果はともあれ、船長の 判断・考えには賛同。

なお、念のために記するが、上の画像のアイゴがブサイクなのは、背ビレ・腹ビレ を切り落とされ、腹まで抜かれたためで、釣り上げた直後はもっと凛々しい出で立ち でした。あしからず・・・。

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99年 9月12日南知多師崎・七福丸さん
マダイ仕立て
(3人まで¥41000、1人超過分¥3000、エサ付き、AM6時出船)
マダイ(27cm)1匹
本ハギ(22cm)1匹
キス・ベラ(21cm前後)各1匹


当日の全釣果

釣友にさそわれての初めてのマダイ仕立て。
私を含め4人での釣行です。
特に私は船宿の船長さんにメールで手解きを受けての釣行。

当日は天気は良かったんですが、海況がイマイチ。
釣り開始直後はエサ取りの猛攻に悩まされたが、 中盤以降はそのエサトリすらいなくなってしまった。

まずはは瀬木寄瀬での釣り開始直。しかし、エサ取りの猛攻が有る のみで、本命のマダイは上がらない。
それと、仕立ての船で初めての外洋に出たためか、船酔いして気分が悪い。

1時間30分ほとして、場所を神島の西へ移動。
ここの到着直後の2投目、私のサオがエサ取りと違った動き。 私はアワセを入れずに、じっとガマン。 その後、サオ先が海に突っ込むほど引かれたので巻き上げ開始。
ドラグを滑らせ、引きを楽しませてくれて上がってきたのは小ぶりながら も本命27cm。
天然マダイを初めてゲット。船酔いも何処かへ飛んで行った。
船頭さんはカンパチを釣り上げる。

この後はアタリが無く、また今朝の場所に戻っての釣り。
ここでアムルーズさんが40cm超のマゴチを釣り上げる。
しかし、その後はエサ取りのアタリすら出ず、伊良湖水道での流し釣りき切り変え。

流し釣りでアムルーズさんが私の後ろでマダイを釣り上げた。
少々ダレていた私だが、ここで俄然やる気が出てきた・・・が、タイムアップ。
宿へ戻り、お土産をもらってしまった。

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99年 7月18日南知多師崎・昭徳丸さん
アジ・サバ乗合(¥6000、コマセ、仕掛け・オモリ1セット付、AM6時出船)
単独釣行
大アジ(40cm前後)10匹
小アジ(20cm前後)多数匹

飛び込みでの釣行。

しかし・・・船はガラガラだった。
天気が悪いとかの情報があり、お客が来なかったらしい。
あのデッカイ第六昭徳丸の左舷にたった6〜7人。右舷は初心者の団体さん。

場所は大山沖。
始めのうちは水深40mの海域だったが、小サバの猛攻が激しく、大サバ のいる底付近まで仕掛けが落ちず苦労。
途中で水深70mの海域へ移動。ここで大サバがかなり上りだした。

私の釣果は大サバ10本と小サバ多数。
小さい方は大多数をお帰り願ったが、味噌煮用に20本ほど持ち帰った。

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99年 6月20日南知多新師崎・信屋さん
大物仕立て(マゴチ)
(3人まで¥41000、2人超過分¥6000、エサ付き、AM6時出船)
第1回第六天丸
マダカ(30〜58cm)4匹

実測58cm弱のマダカ 沖上がり後の分配の様子

第1回第六天丸を開催。

釣魚食人さん、アムルーズさん、udopekaさん、Hさん、そして udopeka-Jr.君の参加。
釣果こそ振るいませんでしたが、なんとか無事に終了でしました。
皆さん、ご苦労様でした。

小雨交じりの曇天でスタートしましたが、昼前には晴天になり 波も穏やかに。
しかし、潮が悪いか釣果には恵まれませんでした。

今回の主目的はマゴチ。
しかし、潮の状態を見、船頭さんの判断でまずマダカ狙い。
これは、はなからマゴチをやっていると完全ボーズの可能性大と の判断のため。
11時過ぎぐらいにマゴチのポイントに移動。
いきなrアムルーズさん、船頭さんが小ぶりながらも本命ゲット。 船上にイッキに緊張感が走るもここまで。
船長がたくさん釣ったセイゴとカンコの中に入っていた マゴチを分配。
私は大物を1匹上げているのでマゴチは辞退。

でも、初の大物仕立てに大満足。
楽しかった、皆さん本当にありがとう。

魔王:
今回、udopeka-Jr.君は見学ということで乗船代金をサービスして頂きました。

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99年 6月 6日南知多師崎・昭徳丸さん
アジ・サバ乗合(¥6000、コマセ、仕掛け・オモリ1セット付、AM6時出船)
単独釣行
アジ(24cm)1匹


当日の全釣果

ボウズ・・・の一言、たったアジ1匹。

魚探に反応は有るらしいが、魚がまったく口を使わない。
船長さんも必死で大山沖を始め、ボイントを4度も5度変える。
しかし、船中に魚は上がらない。

結局、サバは船中5本程度、あじ10本程度。
ほとんどの乗船者がボウズ。
この中でアジ1匹釣れば良しか??。

サバ釣りでボウズは初めて。

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99年 4月30日南知多師崎・七福丸さん
アジ・メバル乗合(¥6000、エサ付、仕掛け・オモリ1セット付、AM7時出船)
香(こう)さんと2人で釣行
アジ(20センチ前後)10匹
カサゴ(15〜20センチ)10匹
イワシ(20センチ)4匹
ベラ(18センチ)1匹
メバル(10センチ)4匹
*メバルはすべてリリース



当日の全釣果

またしても、船宿からお土産をもらってしまった。
(当日の釣果が全体的に悪い場合にもらえる。)

ここ最近天候が悪く(風が強い)、特に前日が悪天候のため休船した とのことで、天気(波高)を非常に気にしていたが、好転に恵まれた。
だが、潮が悪い。大潮での2枚潮。釣っていて、私でもわかるぽど下層 と上層の潮の流れが違う。
そのためか、魚に食い気がまったく無し。アジとイワシがパラパラと あがってくる状態。
アタリがあっても、巻き上げの途中でハズレてしまう。これも潮のせいか!!。
アジとイワシは釣り開始1時間程度での釣果。

船長さんも、なんとか釣らせようと場所移動を繰り返すが、本命のアジ・イワシ はさっぱりダメ。しかたなくカサゴが釣れるポイントへ移動。

とは言っても、3人家族で食すには十分の釣果。
大きめのアジ4匹とイワシ4匹をサシミに。ビールがとてもうまい。
のこりはから揚げ用に冷凍。サシミの残骸は骨センベイ。
当分、うまいビールが飲めます。

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99年 4月10日南知多師崎・七福丸さん
カレイ乗合(¥6000、エサ付、仕掛け・オモリ1セット付、AM7時出船)
単独釣行
カレイ(19センチ前後)1匹
カサゴ(10〜20センチ)5匹
トラギス(20センチ)1匹


当日の釣果(貧果)
カレイ乗合に行ってきました。
七福さんに飛び込み。
仕掛けは宿より支給された、カレイ用2本バリ仕掛けに30号オモリ とテンビン。
強風波浪注意報が出され、冷たい雨の中を強行。
場所は悪天候のためか師崎前。水深30〜40mでの流し釣り。
カサゴはリリースしようとしましたが、深場から上がってきたため 水圧の変化のため2匹しか帰せなかったのが残念。
久しく沖に出てなかったのでとうしても沖に出たくて、悪天候を省みず の釣行。
自宅を出るときから風がピューピュー吹いていました。七福さんに着いて からも沖の波の状態を何度も確認。風のわりに波が小さいので乗船する ことに。
もちろん予約無しでの飛び込み。
出船間際から冷たい雨も降り出し、風と雨で寒いわ寒いわ。そんでもって 全然釣れんは。 波に揺れる船の中でのふんばっての釣りで、股と膝が痛いこと。
釣果はごらんのとおり。
船中で半数の人もカレイを釣っていない状態で、なんとか カレイを1匹手にすることができました。
船長さんの話でも、この状態の中でカレイを1枚つればよしとのこと。
しかし、たった1枚とは・・・。

当然、リターンマッチを行いますよ。ネェ、船長さん。

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99年 2月 7日南知多師崎・七福丸さん
メバル乗合(¥6000、エサ付、仕掛け・オモリ1セット付、AM7時出船)
相棒ハセG2人で釣行
メバル(15〜25センチ前後)18匹
カサゴ(22センチ)1匹


ちょっと見にくいですが当日の釣果
今年の初釣行はメバル乗合。
エサは生きたスジエビを使用。 仕掛けは宿より支給された、ハリス45p、枝間60p4本ハリの メバル専用仕掛け。オモリは50号。
晴天、やや風有り。海面は多少はざわついていたが、船が揺れるほどでは なかった。
釣り場は伊良湖水道。水深30〜50mでの流し釣りで、カケ上がりを 探る。
ここ数年間、師崎の乗合でメバルが釣れたと言う話は聞いたこと無かったが、 今シーズンはメバルの乗合がなぜか好調。そのかわり、カサゴがイマイチと のこと。
数は出なかったが、型的には満足。2匹目、3匹目と追い食いを待って釣り 上げるのが数を延ばすコツなんだが、追い食いを待っている間に先にかかった 魚がはずれてしまうことがしばしば。これが数を延ばせなかった原因。
それと、前日の強風のためか魚の食い気もイマイチ。釣果のほとんどは潮止まり の1時間程度の間に釣り上げた。
しかし、サオが問題だ。アジ・サバ・イワシ・カサゴ・メバルと1本で何でも 釣ろうと言うのは無理。私のサオは2.7mの先調子。
3mの胴調子のサオが1本ほしい。

帰りに日本酒を買い、サシミで一杯。

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