the Prince of Darkness in the 6'th Basement

98年の釣行&釣果

98年の釣行・釣果の記録です。

この年は「仕立て」を2回行いました。乗合船とは違った釣趣が有り楽しかった のですが、4人程度が集まらないと料金的に苦しい部分も有ります。

合計9回も沖に出れたのは初めてです。



98年(平成10年)釣行&釣果
解説 日時 船宿 船の種類 釣果

12月27日
(日)
篠島・斯波 メバル仕立て メバル・カサゴ

12月13日
(日)
七福丸 カサゴ・メバル カサゴ・トラギス

11月08日
(日)
昭徳丸 カワハギ五目 カワハギ・キス

10月25日
(日)
HASE・G−U ゴム・ボート カサゴ

9月14日
(月)
昭徳丸 アジ乗合 アジ・イワシ

8月9日
(日)
英造丸(一色丸) 小物五目仕立 アジ・キス・メゴチ・etc

7月5日
(日)
七福釣舟 アジ・サバ乗合 アジ・サバ・ソーダカツオ

6月7日
(日)
昭徳釣舟 アジ・サバ乗合 アジ・メバル・カサゴ・etc

4月29日
(水)
昭徳釣舟 カレイ五目乗合 カレイ・シロギス・メゴチ・etc

4月5日
(日)
七福釣舟 カレイ五目乗合 カレイ・シロギス・メゴチ





98年12月27日メバル仕立て(篠島・斯波)
料金33000円(4人) 基本料金22000円(2人まで・エサ付き)
片名送迎4000円、1名増3000円
仕掛け・オモリ、エサ
メバル(10〜20センチ前後)15匹
カサゴ(15センチ)1匹
海タナゴ(15センチ)1匹


本日の全釣果
2度目の仕立て。
「安い」仕立てを探して、今回は篠島・斯波さんにお世話になった。 エサは生きた活エビ、4本バリの胴付き仕掛け。25号オモリ。
今回は仕掛け、オモリとも船宿のを使用。本来は自分で用意すべきだが メバル仕立て自体初めてなため勝手がわからず、船頭さんに世話になった。 船頭さんに言わせれば、「5本バリ以上」を使用すべきとのこと。
相棒ハセGとネットで知り合ったかものはしさん、香(こう)さんとの 合計4人で出船。釣果的には私がビリ。かものはしさんが 「キジハタ(あずきます)」を釣り上げ、船頭さんもビックリ。
本来は底物五目の予定だったが「メバル」になってしまい、仕立て 自体経験の少ない私たちに、釣らせようと努力する船頭さんの 叱咤激励が飛ぶ。
エサ取りに悩まされ続けた私がビリの釣果。でも終わってみれば 楽しかった。今回も「メバル」に授業料を払ったと言う感じだった。 くやしい〜。
メバルの煮付けと熱燗がうまかった。
春にリターンマッチを行う。

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98年12月13日サカゴ(メバル)乗合(七福釣船)
カサゴ(15〜25センチ前後)15匹
トラギス(20センチ)1匹


本日の全釣果
久々のカサゴ乗合。
エサは生きたウタセエビ、子ハゼ、コウナゴを使用。 仕掛けは宿より支給(カサゴ用、メバル用のどちらか1つ)されたが、自作の 「魔王スペシャル・カサゴ用」を使用。
オモリは50号。
晴天、やや風有りという、この季節で考えれば絶好の海況。
釣り場は伊良湖水道。水深40〜70mでの流し釣り。
カサゴのシーズン開幕直後でもあるので大型を期待じての出船。 数こそ伸びなかったが型的には大満足。
丸々太った大型のトラギスも釣ったが、こちらは海に戻って頂いた。
メバルは数えるほどしか上がってなかった。他にカレイ、タコなど。
多分、私はよく釣った方の部類に入ると思う。
しかし、手巻きリールでの50m以上の水深は疲れる。巻いても巻いても 仕掛けが上がってこない。電動がほしい。
鍋の食材確保は成功。

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98年11月8日カワハギ五目乗合(昭徳丸)
カワハギ(15〜20センチ前後)8匹
キス(15センチ)1匹


本日の全釣果
初のカワハギへの挑戦。
エサは生きたウタセエビをハサミで3〜4個にぶつ切りにして使う。 船宿仕掛けは胴付き4本ハリ。一番上のハリには小さ目のエビを 鼻がけにして泳がせるとメバル等がくると船頭さんよりアドバイス有り。
実釣はというと、これが難しい。多分、堤防のクロダイの落とし込み、 前打ちに勝るとも劣らず腕の差が歴然と出る。なぜなら、アタリは 四六時中有るが、ハリ掛りしない。
で・・・釣果は8匹。
船中25cmのメバル1匹にチャリコ多数。釣友ハセGも25cmチャリコ をゲット。
船頭さんに聞いたら、日曜の混雑の中のこの時期(シーズン終了間際) には10匹もつれれば十分とのお言葉。自分の釣果に納得・・・。
しかし、あれだけのアタリを感じながらこの数は・・・。
ようするに「ヘタ」と言うことだ。
授業料が足りないのだ。

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98年10月25日HASE・G−U(マイ・ボートによる釣り)
カサゴ(10センチ) たった1匹

初の手漕ぎゴムボートによる釣行。
野間の棒杭へ相棒のハセG所有のゴムボートで、キス狙いで釣行した。 本来は乗合船でカワハギ釣りに出る予定だったが、予報の波高が高かったので 乗合船を中止とし、マイ・ボート釣行に変更した。
しかし、この時点ですでに考え方が間違っており、乗合船で釣りにならない 波高で、ゴム・ボートで釣りになるはずが無い。
現場では7時にボートを出したが、ボートの中にまで入り込んでくる波に 早々降参、9時には岸に戻った。見切りをつけた判断が正解で、海上保安庁 の世話にならずには済んだが、波打ち際で大きな横波を受けて「ズブ濡れ」 になった。
釣果的には、開始草々10cmのカサゴを釣り上げたが、サイズが小さいので リリース。しかし、後が続かず、結局この1匹のみの釣果となってしまった。 ちなみに、相棒のハセGは「ボーズ」であった。
ゴム・ボートはナギの日しかダメです。

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98年 9月14日アジ乗合(昭徳釣船)
料金6000円 仕掛け・オモリ1セット、コマセ付き
アジ(15〜20センチ) 100匹以上
イワシ(15〜18センチ) ???匹以上

今回はアジ狙いでの出船。
会社が12日(土)を出勤、14日(月)を休みと、勝手に3連休としたので 初めて平日に船に乗った。しかし、世間一般では、休日と休日に挟まれた日は 「休日」になるらしく、もくろみハズレてほぼ満員状態。
午前6時出船で、まず師崎前(フェリー乗り場から数百mの沖)でのアジ釣り。
ここではアジを100匹以上釣る。相棒に時間を聞いたらまだ8時半とのこと。 その後群れが消えたのか、釣果がのびずに移動を繰り返す。
アジ・イワシがパラパラの状態が続き、10時に伊良湖と神島の間に移動。
けっこう風・波とも有ったが、イワシの入れパク状態。 シイラに追われたイワシの大群がいたらしく、上は鳥ヤマ、下はナブラ、 海上は乗合船軍団の状態。 事実、私も海面直下でシイラに数回イワシを奪われ、仕掛けを切られた。
今回は弁当を買わずに沖に出たので、ハラが減って我慢できず、 釣り上げたアジとイワシを手でさばいてガブリ。 ビールを持って行けばよかったと後悔しました。
終了間際は一段と風、波が出てきました。(台風の存在を知らなかった)。
そして帰宅後、案の定
「こんなにたくさん釣ってきて、どうするの」とカミザンに怒られた。
イワシの刺身が非常に旨かったです。

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98年 8月 9日小物仕立て(英造丸・一色丸)
日曜料金3人まで25000円 エサ(石ゴカイ)付き
アジ(10センチ前後)50匹以上
メゴチ(10〜15センチ)50匹以上
キス(15〜20センチ)3匹
ベラ(20センチ)1匹
イイダコ(20センチ)1匹
サヨリ(15センチ)1匹

初の仕立て。
早朝は風雨強く肌寒い天候。のち晴天。
小船で木製の低いイスに座っていて、なおかつひどい揺れの中、ひっくり返らないように 両足に力を入れ踏ん張っていたため、尻と膝と又、背中など体中が筋肉痛となった。
釣果的には上記の通りだが、メゴチはリリースした小型を含めれば100匹近いのでは。 アジは天候が回復してからの釣果。ほとんど入れ食いの状態だった。相棒が良型の本ハギ を2匹釣ったので1匹もらって帰った。
しかし、オマツリ無し(正確には船頭さんと1回だけマツった)、好きなものか釣れる 仕立ては最高。
釣り場は山海テトラ沖、内海沖と超チカ場。
アジは塩焼き、干物、マリネで、メゴチは刺身とから揚げ、キス・本ハギは刺身と椀だねに、 ベラ・タコは煮付けと、ビールが非常に旨い。
仕立ては大名釣りです。

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98年 7月 5日アジ・サバ乗合(七福釣舟)
料金6000円 仕掛け・オモリ1セット、コマセ付き
サバ(30〜40センチ)20匹
マアジ(25センチ)2匹
ソーダカツオ(25〜30センチ)2匹

今シーズン初の伊良湖水道越え。
疲れました。日頃の運動不足のせいか、1日たっても体中が痛い。
釣果は上記の通り。サバはゴマサバが多かったと思います。
サバの群れにムラがあるのか、釣れっぱなしと言うような状態ではありませんでした。 それと、日曜日のため、船内は釣り客で超満員。他船も同じ。平日に行ける人をうらやましく 思います。
サバは横走りが激しいもので、お祭りが頻発し、釣れている時間に戦線離脱を何度もしたため、 釣果が伸びなかった。しかし、一緒に行った友人はかなり数を延ばし 30匹釣ったと言っていたから私は少ない方だと思います。
現場は快晴、波穏やか。船底すれすれにカツオの大群が泳いでましたし、 1メートルは有るシーラがやってきて、我等乗合船団の中でピッタンピッタン飛び跳ね、 「バーカ」と言ってるようでした。
帰宅後、早速シメサバを作り、アジとカツオは刺し身で。
サバ釣りは格闘技です。

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98年 6月 7日アジ・サバ乗合(昭徳釣舟)
料金6000円 仕掛け・オモリ1セット、コマセ付き
マアジ(20〜25センチ)10匹
メバル(15〜20センチ)5匹
カサゴ(10〜20センチ)3匹
イワシ・サッパ多数

天候が悪く、伊良湖水道をこえられなかった。
神島の手前まで行ってはみたが、かなりのウネリ。ここでこんな波 ならとても伊良湖水道から外へ出れないとの船長よりのアナウンス 有り。よって、サビキ五目の形で釣行。釣れた魚をより好みしてい るとクーラーには何も残らないとのアナウンスも有り。
9時30分ごろ、風が弱くなったので果敢に伊良湖水道こえにアタック。 しかし、神島から少し出た所でウネリのため断念。
結構型の良いマアジとメバルが釣れたのが救い。
帰港時、船宿のおかみさんが申し訳なさそうにイカの干物を配っていた。 悪いのは天気と釣り人の心がけ、船宿は悪くない。
なお、雑誌「東海釣りガイド」に寄稿している古澤さんも同船していた。 氏は私を「沖釣り」の道へ引きずり込んだ人物である。(氏と私は面識は無い) 私は氏の寄稿を読んでいて沖釣りの魅力に引き込まれたのである。

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98年 4月29日カレイ五目乗合(昭徳釣舟)
料金6000円 仕掛け・オモリ1セット、エサ(石ゴカイ)付き
カレイ(20センチ)1匹
シロギス(10〜20センチ)10匹
トラギス(15センチ)1匹
メゴチ(10〜15センチ)2匹
イワシ・アナハゼ・ハオコゼ各1匹

船内全体的にイマイチの食い。
他船を見渡してもあまりよくない。

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98年 4月 5日カレイ五目乗合(七福釣舟)
料金6000円 仕掛け・オモリ1セット、エサ(石ゴカイ)付き
カレイ(15〜25センチ)10匹
シロギス(20センチ)1匹
メゴチ(20センチ)1匹

船内ビールビン級のアイナメが数本あがっていた
カレイの30センチ級もけっこう目についた。
カレーのから揚げでビールがすすむ。

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