the Prince of Darkness in the 6'th Basement

2009年の釣行&釣果

09年の釣行・釣果の記録です。

今年も知多&敦賀でガンバリます。




09年(平成21年)釣行&釣果
解説 日時 船宿 船の種類 釣果

10月30日
(金)
敦賀色浜 ハマチ乗合 アジ

 9月22日
(火)
知多師崎 小鯛五目乗合 小鯛

 7月25日
(土)
敦賀色浜 イカ乗合 イカ

 6月25日
(木)
敦賀色浜 イカ乗合 イカ

 6月 5日
(金)
敦賀色浜 イカ乗合 イカ

 4月29日
(木)
敦賀色浜 五目+イカ乗合 アジ、イカなど多種








ハマチ乗合深夜便
日時  10月30日(金)
船宿 敦賀色浜・甚五郎丸/FONT>
出船 出船23時00分、沖上がり06時00分
料金 11000円 氷付
別途オキアミブロックLL3枚3000円
釣り座 左舷トモ
釣り場 越前沖
天候 ハレ
海況 ベタナギ・・・終了間際にウネリ少々
潮汐   
道具 サオ:シマノ海春80号 3.6m
リール:シマノ イカスペシャル3000番
道糸 :PE6号
仕掛け 上州屋製日本海仕様3本エダ
オモリ 150号船内統一
釣果 アジ3、釣友にもらったハマチ1
損失 なし
釣況 釣る人は釣っていたが・・・
船酔い度 無傷!!
反省点 冷凍イカをエサに使ったこと・・・(涙)
食し方 アジはフライ、ハマチは刺身、照焼き、荒煮

仕立てでのOFF会が荒天で流れたので日時変更で開催となったが、 いかんせん金曜日の深夜便とあって頭数が4人しか集まらず仕立てを乗合に変更しての出船。

しかし、金曜の深夜便は慌しかった。
出船時間に遅刻するなと厳命を受けていたので定時ピンで帰宅すると朝から宣言。
終業のベルが鳴った時点で速攻で退社、電車を乗り継ぎて家に戻り、 それまた速攻でメシをかき込んで速攻で道具を積み込んでいざ出発。
したら、以外と早く21時頃には船宿に漬けた。

宿についたら・・・、仲間のC_RAN_E師としじみ師が待合で寝てた。
カァちゃんが出て来て釣り座の抽選したいけど別珍がおらんと嘆いてる。
10時に戻って来るはずの信ちゃん丸も戻らない。
「釣れとらんのかなぁ〜。」とカァちゃんが嘆いた。

11時ちょい過ぎに速攻で出船、越前沖へ。
現場にはとなりのトトロ・・・いや・・泰丸満サン号がすでに釣っている。

今回、別珍が抽選で1番を引いた。
左舷のトモ4席をとったら、なんでトモを全部とらんかったとお叱りをうけた。
だって、右舷の大トモは排気管が有って、くっさくて釣りにならんもん。
が・・、計算外にも隣の船の排ガスが漂ってきて結果は同じ(涙)。

実釣だが・・・釣れん。ぜんぜん釣れん。アジとフグがエサをつつくだけ。
他の客も苦戦しているようだ。
そんな中でも別珍が寝ながらポツリポツリを数を増やしている。
おまけにアオリまで釣っていた。

夜が明けても必死でコマセを撒いたが・・・釣れん。
マジで3枚を撒ききって、別珍から少し取ってまで撒いた。

結局、アジ3匹。
交通費とマキ餌代などを合算すると1匹6000円以上の高級なアジだぞ!!。

確かに美味いアジだが・・・

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小鯛乗合
日時  9月22日(火)
船宿 知多師崎・忠栄丸/FONT>
出船 出船06時00分、沖上がり12時30分
料金 6500円
エサ、氷付、仕掛け・オモリ1セット付き
釣り座 右舷胴(操船室の真横)
釣り場 神島の南側
天候 曇り
海況 現場目視50cm前後、終盤は穏やか
潮汐   
道具 サオ:シマノ海明30号 2.7m
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸 :PE4号
仕掛け 船宿でもらった物
オモリ 60号船内統一
釣果 小鯛3、ベラ1(船中ドベ)
損失 なし
釣況 私以外はよく釣っていた
船酔い度 無傷!!
反省点 微妙なアタリを取る感覚が鈍っている(涙)
食し方 鯛は塩焼き、ベラは煮付け
久々の師崎への出撃。
今回はコブタパパさんに声をかけたら快くお付き合い頂けた。

しかし、チョンボ・・その1。
6時出船たどコブタパパさんに連絡しておいて、何をトチ狂ったか自分の時計が止まってしまった。 4時半には船宿入る予定で3時起きしたはいいが、そこでピタッと時計が止まりのんびり支度をし、 4時チョイ前に自宅出発。
途中でコブタパパさんから釣り座確保の連絡を受けても
「もう現着してるの?早いねぇ〜」返事。
で、船に行ったら私が最後の1人だって!!

定刻の6時に出船したが、途中でエサのウタセエビを漁師から調達するそうな。
聞けば当日の師崎のウタセ漁は休み。
・・・で、漁に出てる三重の船に分けてもらうとのこと。
それで神島の伊勢湾側で漁船が来るのを待った。
船横付けで手渡しかと思ったが、カゴに入れて海に流した物を回収。
中身のエビを取り出し漁船の前方に移動し、カラになったカゴをこっちから流し返す。
この後、釣り場へ全速で向かう。

漁船がエサを流し 潮に乗ってやって来て ギャフでキャッチ

チョンボ・・その2。
繊細なアタリを見分けられない(涙)。
久々のエサ釣りのためか、繊細な穂先の変化を見極められない。
おまけに、アタリを感じてもアワセのタイミングがズレる。
やっとこさ掛けても、ノンビリ巻上げてバレてします。

反対側では絶好調で入れ食いモード突入の人もいるため船長も気にかけて声をかけてくれるが、 「腕の差だからしゃ〜ないですわ!!気にせんといて。」
とは言ったものの、やっぱ釣れんよりは釣れた方がいい。
隣席ではコブタパパ師も苦戦してる。

話は変わるけど、知多の鯛はとても美味しい。
それは伊良湖水道の激流の中を棲家としているため、潮にもまれて締まっているからだ。
それと、食ってるエサが違う。
こちらではオキアミは使わないし、使っても鯛は食って来ない。
原因は、伊勢湾に大量にいる活ウタセエビ(アカシャなど)を主食としているためだ。

定刻の12時30分に釣り終了、港にもどった。
帰り支度をしている私の所に船長さんが貧果をあやまりに来られたが、 釣る人は入れ食いで釣っているので、私の腕が悪いんだから気にしないでと逆に謝った。
「ウチは3人家族だから鯛3匹でOK!!」
と言ってはみたが、釣果を自慢し合う他人のクーラーを覗き込む元気は無く退散。

たいていは単独釣行だが、仲間と出かけるのも楽しいものだ。 釣果のことや世間話などいろいろ会話ができてヒマな時間が無かった。 帰路、コブタパパ師に安い干物屋に連れてってもらい好物のアナゴの干物や小鯛の甘露煮を購入、 釣果の増量を画策した。

きれいなマダイです

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イカ乗合(半夜夜ロング便)
日時  7月25日(土)
船宿 敦賀色浜・甚五郎
出船 出船18時00分、沖上がり01時30分
料金 11000円
氷付き
釣り座 左舷トモ
釣り場 越前沖&美浜沖
天候 曇り
海況 現場目視 開始直後は50cm以下、その後ナギ
潮汐   
道具 サオ :自作 グラスソリッド Maika Special
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸 :PE4号
仕掛け 以前に甚五郎でもらった仕掛けと自作4本エダを連結
オモリ 80号船内統一
釣果 マイカ 40ハイ以上(まさかこんなに釣ったとは)
親スルメ1
損失 なし
釣況 めったに無い釣果、とってもラッキー!!
船酔い度 無傷!!
反省点 タモ入れ担当が居なくなってしまった
食し方 やっぱ刺身でしょ!!ゲソも美味い

いいアングルです 沖は船だらけ

半夜ロングで五目がやりてェ〜・・・と念じていたら別珍庫から電話が入った。
五目なんぞやってへん、マイカに来い、予約入れとくから。

ソースカツ丼を食べることになり、 朝10時ちょい前に自宅を出たが高速1000円のおかげで一宮で渋滞にはまった。 その後に関ヶ原あたりで雲行きが怪しくなり、木之元あたりではおっそろしい大雨と風(涙)。
敦賀市内にはいったら、風雨は多少は治まったが・・(涙)。

で、別珍庫とソースカツ丼を食べ自分のエサを買い、J屋に寄って早々と甚ゴロさんへ。 休憩室にこもり、別珍庫は仕掛け作り&読書、オイラは昼寝。

16時頃に乗船者が集まって来たが・・・一大事勃発。
状況はプライバシー保護(核爆)のため記さない。(超核爆) このせいで別珍庫は釣りを諦め丸腰で乗船。(後でナキを見る・・・)

18時ちょっと前に出船、越前方向へ40分ほど走ったポイントで釣り開始。
仕掛けは以前に甚五郎さんいもらったマイカ7の4本エダと 自作の浮きスッテの4本エダをクレーンサルカンで連結。 クレーンサルカンにはアジ巻きスッテを付けて使用。
船長の指示は50mから上を探れとのことだが、もうちっと下までおろす。
おいおい、また見つかって怒られぞ!!

しかし、港を出る時は風ピュ〜だったが、えらく静かではないか。波も50cm程度だ。
十分に舳先でも釣りが出来るんで、誰かさんは丸腰で乗ったのを悔やんでいた。

日没直後に大物狙いで仕掛けを底に這わせてフワフワと浮かせてみたところ、 ガツンとひったくる様なアタリが出てグイグイと引っ張ってくれる。
引きこみをかわしながらゆっくりと巻き上げ別珍庫にタモ入れしてもらい大型ゲット!!
その後も底付近で仕掛けを軽く躍らせて誘い上げ、胴長20pと30cmのマイカを追加。

「こりゃ〜今日は釣れるぞ」と喜んだのだが、その後はまったくダメ。
電動を超スローにしで巻き上げようが、軽くシャクリを入れて巻き上げようが、 ゆっくり落とし込もうが全く乗って来ない。私だけでなく、船中まったく釣れてない。

22時を過ぎた頃、さすがに甚ゴロさんもアタマに来た様で「移動する、仕掛けをあげろ」だってさ。 おいおい、まさか釣ってる最中に移動かよ。
それも全速で30分も走り美浜沖まで!!。

どうやら、帰港する僚船の灯りをもらって釣りをするようだ。
23時ちょっと前に第2ラウンドの開始。海はほぼベタナギ

まずは様子見のため50mまで落とし置きサオにしてドラグを緩めて電動のスローでゆっくり上げた。 30m付近でサオ先が大きく暴れ電動が唸り出す。
ドラグを多少締めて低速で上げたのは胴長30cmの型の良いマイカだ。
この後も調子よく乗って来るし型も良い。隣席の方は入れ食い状態で釣っている。
オイラも型の良い物を中心に数を伸ばした。

しかし、問題勃発。カメラマン兼タモ入れ係り別珍庫が居ない。
禁断症状が出たか、オイラのスペアのサオを持って舳先で釣りに興じている。

仕掛けが船底から右舷側に流されている。
この船底あたりでカウンターが15m前後になった時に乗って来る。 が・・・、上げてくるとイカがタコを真似て船底に張り付いたかのように巻けなくなる。
おがげでゲソを10本ほど食うこととなった。

今回はなぜが足1本でスッテに掛かってる場合が多く、バラシや足切れが多発した。
ダブルやトリプルで掛かる事も多々あったが、上のイカを外している間にバレてばかり。

01時30分釣り終了。
マイカ胴長15〜40pを40杯ちょっとと親スルメ1杯。
船中平均で50杯前後ではなかろうか。 移動後は型も良く入れ食いに近い状態だった。
マイカ釣りでこんな事はめったに有る事ではないので、同船者のほとんどが大喜び。

海水をかけられた〜 絶好調〜

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イカ乗合(深夜ロング便)
日時  6月25日(木)
船宿 敦賀色浜・泰丸
出船 出船20時40分、沖上がり04時30分
料金 12000円
氷付き
釣り座 右胴7番・・だったと思う
釣り場 越前沖
天候 晴れ(新月で真っ暗け)
海況 現場目視 ベタナギ
潮汐   
道具 サオ :シマノ イカ7 ムギイカ
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸 :PE4号
仕掛け 以前に甚五郎でもらった仕掛けと自作4本エダを連結
オモリ 80号船内統一
釣果 ムギイカ 183ハイ(まさかこんなに釣ったとは)
損失 ツノ1本・・・解けて飛んでった
釣況 そんなに釣ったとま思ってなかった
船酔い度 無傷!!
反省点 今回もイカの写真を撮り忘れた
食し方 いろいろ

やや小さいですが・・ 絶好調〜

なんと、会社サボって平日に出かけたのに船は定員いっぱいじゃ〜ないか!!。
聞けば、平日休日関係無しでほとんど満船で出船しているとのことだ。
もうそろそろ飽きてもいい頃なのに・・・と船長さん。
全員そろった21時40分頃に出船、1時間ほど走って釣り場に到着。

完全無風のためパラシュートが効かないとかで、イカリを少し垂らした状態での流し釣りとなった。 水深は200m以上だが、上から50mまでの範囲で釣るよに指示が有り。

さて、まずは落とし込み釣法で探ってみることに。
これはスプールを指で押さえブレーキをかけ約1m毎に仕掛けを止めながらゆっくり下ろしイカを乗せる方法。 20mほどで乗ってきたので、そのまま40mまで落としたが追い乗りはしてこなかった。

落とし込みを続けていたがイマイチ乗りが悪く数が伸びない。 24時の時点で釣果は20杯ちょっと。 船中見渡せば、皆さん調子よく釣っているではないか。 釣ってる人を観察していたら、かなり大きくシャクってから乗りを待っている。

それならと釣法変更。
30m付近までイッキに下ろし、2〜3回サオを大きくシャクって仕掛けを躍らせてからサオで聞き上げることに。 シャクった後の聞き上げている最中にガツンと乗りの感触が伝わってきた。 その後5mほど手巻きで上げて追い乗りをさせたら3杯乗っていた。 次は50mほど下ろしてみたら2杯乗った。

無風に加え漁火でクソ厚い中での釣りであったが、少し風が出てきた。
船はイカリを上げてパラシュートを入れての流しに変更。

この時期と言うか、このサイズのムギイカは小刻みに仕掛けを止めて落とし込むより、 大きくシャクってツノを躍らせアピール度を高めた方が乗りが良いようだ。 試しにだが50m付近で置竿状態にしてみたが、まったくダメ。 そこでサオを手にして大きくシャクると直ぐに飛びついて来た。

釣れてはいるが、数がなかなか伸びないので次の策を講じることに。
20m付近でシャクリを入れ乗せてから仕掛けが止まるまで落とすか、 止まらなければ50m付近でイカがバレない程度に軽くシャクリを入れ追い乗りさせるのだ。 これで最低2杯、だいたい3杯は乗ってくるようになった。 ちなみに、6杯乗ったこともあった。

掛かってから仕掛けを落とすのは、 イカが掛かって暴れてくれ仕掛けが踊った方が仕掛けが踊ってアピール度が増し他のイカが乗る気がするから。

02時過ぎにイカの活性を上げるため、メタルハライド灯を落としハロゲン灯だけに。
この直後から1時間ほどは大きめのイカが混じり3杯から5杯と掛かるにようになり、メッチャ忙しい。
この時間帯を逃しては数が伸びないと思い、追い乗りさせることに重点を置いた釣り方にした。 以降、夜が明けてくるまで3杯前後のペースで釣り上げ、気づけばイケスが満杯状態。 クーラーに移し変えながらの忙しい釣りとなった。

04時30分、夜も明けてきた頃に終了。
そんにバカ釣りした気は無いのに、気づけば183杯。
あっちこっちに配っても、自宅の冷蔵庫の中はイカだらけ・・。

沖の海水を持ち帰り 沖干しを作りました

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イカ乗合(徹夜便)
日時  6月 5日(金)
船宿 敦賀色浜・甚五郎丸
出船 出船20時40分、沖上がり05時00分
料金 11000円だったと思うが・・
ちなみに今回はスタンプカード満杯で半額乗船!!
釣り座 左舷胴14番
釣り場 美浜沖
天候 晴れ時々曇り
海況 現場目視 ほぼベタナギ
潮汐   
道具 イカ
サオ :シマノ イカ7 ムギイカ
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸 :PE4号
仕掛け 以前に甚五郎でもらった仕掛けと自作4本エダを連結
オモリ 80号船内統一
釣果 ムギイカ 160ハイ(・・までは数えた)
損失 なし
釣況 後半は入れ食い状態で疲れた
船酔い度 無傷!!
反省点 今回もイカの写真を撮り忘れた
食し方 いろいろ

ひっかけられた!! こんなモンです

今回は甚ゴロ丸さんだ。
久々の平日釣行・・・と思ったら、でら混んでいた。
世間では金曜日の夜は平日ではないらしい・・・・。
ここも電話連絡がとれず困ってたら、別珍庫がとってくれた、・・・感謝。

20時集合即出船だったか、遅れて来たグループが有り20時40分ごろに出船。

で、実釣だが1時間ほど走っての釣り場。
船長の指示は上から20〜40mの範囲。
釣り開始で、即入れ乗り状態・・・・・おいら以外は・・・・(涙)。
みんなが、隣では別珍庫もバカバカ上げているのに釣れん、乗らん。
恐る恐る操船室を見やると、船長さんがコッチ見てメンチ切ってる・・恐ろしい。

「なんちゅう仕掛け使っとる。11pやぞ。14p使っとれへんか。
 アカン、そんな仕掛け変えろ!!。
 新品の市販品でなきゃ〜イカン、持っとらんのか!!!!。」

激が飛ぶ。

<長くなるので中略>

「こないだも言ったろうが」
去年のこと、まんだ覚えとるがや・・・

結局、みんなが入れ乗り状態の中で仕掛けの交換。
自作7本エダのスッテ部分の3エダ分を切除(涙)、14pツノを11pに交換(涙)。
その下に、去年もらったマイカセブンの4本エダを連結。

ほんでもまんだ釣れず、深夜0時をまわった時点でたったの4杯。

相変わらず、星一徹ごとき視線を背中にうけて仕掛けを振り続け深夜01時に近づいた頃 ポツリポツリと乗りはじめた。
基本は上から20〜40m、40m付近まで下ろし仕掛けを躍らせちょっと巻き上げる。

01時半過ぎあたりからはお祭り状態突入。
ただ下ろしているだけの仕掛けに20m付近で乗り、 そのまま追い乗りをさせなから50m付近まで下ろすと4〜5杯が乗っかってる。
入れる毎にこの状態。
サイズ的には15cm前後中心で小さいが、めっちゃんこ忙しい。

ちょっと乗りが悪い時間帯がやって来た。
そんな中、別珍庫師は「イトを巻き直す」とか言いながら150m以上落とし、デカい親イカを上げている。
ならばオイラも140ぐらいまで落とし、そこで仕掛けを躍らせながら少しずつ上げみた。
するとガツンと来てめっちゃ重い。上げてみればムギイカ3杯と親イカ1杯掛かっている。 その後、別珍庫と底まで落として遊んでいたら、 その様子をみていた下座のオッサンまで真似して底まで下ろし出した。
親イカが釣れるのはいいが、巻き上げるのにえらく時間がかかるのが難点。

船内を見回っている船長がやって来た・・ヤバイ・・。
おいらが親イカを釣ってるのを見て「どういう釣り方しとる?」と言う。
140まで落としていると言うと・・・無言で去って行った。ああ、怖かった(笑)。

底での親イカ釣りも長続きせず、釣り方変更。
20m付近で乗せて、仕掛けが止まるまで落とす方法に変更。
この釣り方で最低3杯は釣れる。

その後、夜明けを向かえ終了となった。


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五目+イカ乗合(半夜ロング便)
日時  4月29日(木)
船宿 敦賀色浜・泰丸
出船 出船12時40分、沖上がり22時00分
料金 12000円
撒き餌用アミエビ1個、刺し餌のオキアミ、活アジ
氷、サビキ仕掛け1個の代金含む
釣り座 左舷胴19番
釣り場 敦賀沖
天候 ぴぃ〜カン(快晴)
海況 現場目視 ほぼベタナギ
潮汐   
道具 五目
サオ :自作グラスソリッド
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸 :PE4号

イカ
サオ :シマノ イカ7 ムギイカ
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸 :PE4号
仕掛け 五目 :船宿でもらったサビキ仕掛け

イカ :自作7本エダ
    ツノ4、浮きスッテ2、エロチカ1
オモリ 80号船内統一
釣果 アジ  16〜30p 8
クロソイ 37p 1
マトウダイ 30cm 3
カサゴ 20〜27cm 3
麦イカ 胴長15〜25p 8杯
損失 自分の血液1000mlほど
釣況 イカがシブかった・・・
船酔い度 無傷!!
反省点 イカの写真を撮り忘れた
食し方 いろいろ

良型のカサゴ グングン引いたソイ

GW突入初日の4月29日(水)、福井県敦賀市色浜の泰丸の半夜便乗合にて出船した。

この乗合は、13時出船で明るい間は漁礁にてアジ釣りをメインに五目を楽しみ、 夕方に場所を移動して22時までイカ釣りするシステム。
この船と入れ替わりで23時出船の深夜便の麦イカ乗合も出船しているが、 今回は根魚を食うのが主目的のため半夜の乗合を選んだ 。

アジ釣りの時にする底物狙い、これがまた結構楽しい。
とくに今回は、活きエサの小アアジが準備できたとのことで一人当たり5匹ではあるが配られ、 非常にラッキーな気分。

12時集合で受付を済ませ釣り座のクジ引きを行い即出船。
当日は早く全員が集まったので、予定より20分ほど早く出船したので13時過ぎには釣り場に到着していた。
釣り客は定員の半分程度。もともと釣り座の間隔が広いのに加えこの人数のため非常に釣りやすい。

仕掛けは船宿で支給されたサビキ仕掛けに、アミエビのコマセとオキアミの付けエサだ。
まずはボウズを逃れるためアジ釣りに専念する。
魚探には感度は出ているがなかなか釣れない。
なんとか20cm前後を5匹ほど確保した時点で下から2番目の針にに活アジを鼻掛けにして投入すれば、 底取り直後からアジが逃げ惑う様子が伝わって来るではないか!!。
竿先が海面に突っ込むのを待ち、ゆっくりと大きくアワセを入れてみた。

上がってきたのは30cm前後のカサゴ。
カサゴのクチを開けのぞき込んだらエサのアジのシッポが見えたので回収して再利用。

カサゴをシメていたら船長が「サオが突っ込んだぞ!!」と言うので慌ててアワセを入れたら先ほどよりかなり重い。 これまた40cm近い良型のソイが上がって来た。
この後も飲み込まれたアジを回収しながらマトウダイ3匹とカサゴを3匹追加。

私の五目の釣果はアジ8、ソイ1、カサゴ4、マトウダイ3。 他に船内ではアズキマスやウマヅラ、チダイなと多様な魚が釣れていた。 漁礁のどの位置に自分が居るかで釣れる魚が変わって来るので、釣り座取りも非常に重要な要素となる。 マキエを使うのでトモの方が有利かとも思うが、波さえ無ければ空きスペースの広い船首を私は取っている。
18時前に少し走って場所移動、18時過ぎから麦イカ釣り開始。
仕掛けは自作で、ツノが4浮きスッテが3の7本エダ。
ツノが良いかスッテが良いかは釣ってみないと判らないので、どうしても混合した仕掛けとなる。
当日の状況しだいで、この下にツノかスッテのみの仕掛けを連結し10本以上のエダで釣ることもあるのだが・・。
しかし、当日はイカの乗りが非常に悪く苦戦。
軽くシャクリ上げたり落とし込んだりと、80mから20mの範囲をこまめに探り私はなんとか10杯釣ったが、 船中頭が15でスソが1。

私は五目メインの乗船だから良いが、イカをたくさん釣りたい方は深夜便に乗った方がいい。

アジ・・です 乗船前にもらった!!


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