the Prince of Darkness in the 6'th Basement

2008年の釣行&釣果

07年の釣行・釣果の記録です。

今年も知多&敦賀でガンバリます。




08年(平成20年)釣行&釣果
解説 日時 船宿 船の種類 釣果

10月12日
(日)
敦賀色浜 釣り大会 アジなど多種

 8月13日
(水)
知多師崎 タチウオ乗合 タチウオ

 7月27日
(日)
敦賀色浜 イカ乗合 イカ

 7月26日
(土)
敦賀湾 プレジャーボート キス釣り

 7月17日
(木)
敦賀色浜 イカ乗合 アジ・イカ

 6月 6日
(金)
敦賀色浜 麦イカ乗合 麦イカ

 5月 2日
(金)
敦賀色浜 ハマチ・麦イカ乗合 ハマチ・麦イカ

 1月 5日
(土)
知多師崎 カサゴ乗合 カサゴ・タコ





アジ五目(シマノ 探見丸釣り大会に参加)
日時 10月12日(日)
船宿 敦賀色浜・泰丸
出船 出船06時00分頃、沖上がり12時00分
料金 10000円
(氷・アミエビブロック2個、付け餌のオキアミ、仕掛け2個つき)
釣り座 右舷胴
釣り場 立石沖から、もちっと沖まで
天候 晴れ
海況 目視200cm以上のウネリ(涙)
潮汐   
道具 サオ :X岬30号 3.1m
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸 :PE4号
オモリ 80号船内統一(途中で100統一)
釣果 アジ   20〜30p 15
コチ  42p 15
アコウ  30p 1
ウマヅラ  20〜30p 5
カサゴ  20p 1
マトウイダイ 30cm 1
チダイ、レンコダイ 20〜30p 7
大会参加賞の帽子 1
損失 胃液
釣況 ウネリで大揺れだったが、けっこう釣れた
船酔い度 90%
反省点 酔ってなけりゃ〜もっと釣れた!!
食し方 刺身、鍋、塩焼き
1091号燃費 未計測

参加者全員と船長 豪華商品 船と・・・

別珍に誘われて泰丸さんで行なわれた「探見丸釣り大会」に、mr.slim師、しじみ師の4名で参加。 朝6時出船ということで、前日に敦賀市内のビジネスホテルに宿泊。

しかし、やっぱ低気圧も歓迎してくれウネリの置き土産を残しておいてくれ、 風も強く桟橋の船がすごい揺れてる。 メンバーはオイラがどれだけ活きてられるかと楽しみにしてる様子だ。

出船は朝6時。
5時集合で大会のルール説明が船長から有り、クジ引きで釣り座を決めてからの出船。 我等は別珍が代表でくじ引き、、右舷胴を4つ取る。
今回は釣り大会と言うことで小アジ用とアジ・チダイ用の仕掛けが各1個配られ、 アミエビのマキエ2個と刺し餌のオキアミも料金に含まれていた。
通常でもこういうシステムで8時出船ぐらいの乗合が有るといいのになぁ〜。
早々に乗り込むが、「あんた、後ろの方がええやろ」とのしじみ師の粋な計らいでトモ寄りに陣地を得た。 感謝!!。亀の甲よりトシの効、爺様、きっとエエ事あるでぇ〜。

さて、出船。
昼近くなれば風は納まると判断、 湾を出て直ぐの立石沖から釣りを始め釣況と天候を確認しながら沖に出ようという作戦に船長は出た。 走り出して水島をまわったとたん、性悪のウネリがお出ましだ〜(絶句)。

立石のすぐ沖での釣り開始。
この場所は型が小さいので小アジ用の仕掛けを使うと良いとの指示。 アタリはすぐに出たが5p前後のイワシや豆アジばかり。 これもたくさん釣れば空揚げで美味しく食べれるが、 この揺れの中では手返を早くして数を得ることは無理。 後々に活餌で使おうとキープはして大アジを狙い底付近を探っていたが、 この豆アジがすぐり掛かり大アジを釣ることが出来ない。

そんな時にガツンとすごいアタリ。
グイグイと引きを感じるので根掛かりとは違う。 大型の根魚が豆アジに食らいついたに違い無いが、 使用していた仕掛けが小アジ用の細仕掛けのため必死で引きをかすも切られてしまった。

そこで奥の手!!。
敦賀での五目釣り時には大型根魚が掛かるとこが多いので、 その対策として10号前後の伊勢尼針に4号のハリスを結んだ物を毎回持参しる。 それを取り出しオモリのスナップに結び豆アジをエサにして釣りを続けた。 行きがけの駄賃、アジを釣りながら大型根魚を狙う欲張り作戦である。
で・・・マゴチが釣れた。このオマケの針をおいちゃんが見て「何か付け取るぞ!!」と笑っていた。

しばらくして少し沖合いに場所異動。
そこでは25cm前後のアジが釣れ出してきたが、ここらで恒例の逆噴射、胃液を2発放出。 苦しみながら隣を見れば、mr.slimおいちゃんが順調にアジを釣ってる。 持参した「探見丸」にも魚影がはっきりと映し出されている。
船は少しづつだが沖合いに異動。
おいちゃんはチダイや良型ウマヅラを釣ってるし、しじみ爺様は40cm超のアコウを釣ってた。 別珍はハマチも釣ってた。オイラも30cmのアコウを追加。

昼近くになると風はかなり収まりウネリも小さくはなってきたのだが、私も限界に近づいていた。 立っているのもやっとこさっとこの中、 アジ釣りを止めてすべての針に豆アジをつけての1発狙いのラストチャンスに賭けたが、 時間切れとなってしまった。

12時ちょうどに釣り終了、桟橋に戻った。
名目上はアジ釣り大会なのだが参加した方すべてが多種多様な魚を釣り、 とても満足な様子で船を下りた。 昼頃には風もかなり収まってきていたので船長も作戦が成功したと喜んでる。 船を下りて桟橋で計量。

優勝はアジの最長寸の35pを釣った方でオイラの最長寸は29p、 他魚の部では45pのキジハタを釣った方がいたので、42pの私のマゴチは等外、結局は参加賞のみだった。

コチだよん 一応持ってます探見丸 アコウ

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タチウオ乗合
日時  8月13日(水)
船宿 知多師崎・昭徳丸
出船 出船06時00分頃?、沖上がり12時30分
料金 6500円(エサ・氷・仕掛け2個つき)
テンビンとオモリは無料で貸してくれる(切ったら弁償)
釣り座 左舷胴
釣り場 伊良湖水道
天候 ドびぃ〜かん
海況 目視50cm以下
潮汐   
道具 サオ :自作グラスソリッド2.3
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸 :PE4号

サオ :シマノ イカ7 ムギイカ
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸 :PE4号
オモリ 80号船内統一
釣果 タチウオ 胴長60〜80p たった6本
損失 なし
釣況 平均的な型は良くない
船酔い度 無傷!!
反省点 予習すべきだった
食し方 干物、塩焼き
1091号燃費 未計測

仕掛け 仕掛けとテンビン

初めてのタチウオ乗合での出船
予約を入れた時に、せめてオモリの号数だけでも聞いておけば良かった。

仕掛けがわからないにで、師崎用の30号の先調子と胴調子の2本を用意。
それからネットで師崎のタチウオ釣りを調べたが、まったくヒットぜず。
よって、仕掛けもナンもわからん・・あ〜困ったチャンだ!!。
で、関東方面の仕掛けを見ていたらオモリがやたら重い。
あわてて80号対応の2本も積み込んだ。

船宿に着いて受付を済ませ、オモリの号数を聞いたら80号だってさ!!。
汗をタラタラ流しながら、クソ蒸し暑い中でのリールを付け替え。

再度宿に行き、釣り方を聞いたら「よ〜わからん」とのいこと。
よくよく聞けば、めっちゃんこ難しいそうな・・・。
仕方なく船で隣席のオヤジに聞いたら、コイツもまたエエ加減な事ばかり言う。
分からんのなら、分からんと正直に言え!!。

船中ひとまわりして常連諸師の仕掛けを見たら、水中ライトを着けているではないか!!
仕掛けも船宿仕掛けでなく、市販品を使っている人も多い。

船は定刻に出船、40分ほどで釣り場に到着。
釣り場は伊良湖水道を越えてすぐの場所。アジのサビキ船も同じ場所に居る。

いよいよ釣り開始、仕掛けの投入。
底まで着けて、軽くシャクリを入れながら電動のスローで上げる。
アタリに集中していたら、エサのイワシが食い千切られる感触が伝わってくる。
上げたら、孫針から下をきれいに食い千切っていた。
次はモゾモゾした、なんとも踏ん切りの悪いアタリ。
アワセを入れたら・・・エサがボロボロになって上がって来た。
結局、記念すべき1本目は向こうアワセで、なんとか掛けた。

しかし、アタリはひんぱんに有るが掛からない。
食い千切るようなアタリ、もぞもぞした感触のアタリ、イッキに食い上げるアタリ。
アワセを強くしたり弱くしたりと、いろいろ試みたが掛からない。
おまけに、となりのオヤジがイトを出しす過ぎのためオマツリ多発。
たまに掛ければ、となりのオヤジとのオマツリでバレる。
完全にテンションが下がってしまった。

港に戻って、お茶を頂きながら宿のオヤジさんやオカミさんと話したのだが
タチウオはカワハギより難しいとのことで、そのためハマる釣り人が多いそうだ。
当然、オイラもハマってしまった。
しかし、刺身も取れないサイズのタチウオをどうしようかと悩んでいたら
宿のヨメさんが醤油と味醂で干物にすると美味しいと教えてくれた。

エサのイワシ 釣果の一部

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イカ乗合(深夜ロング便)
日時  7月27日(日)
船宿 敦賀色浜・泰丸
出船 出船21時30分頃?、沖上がり翌04時30分頃
料金 12000円(氷つき)
釣り座 左舷胴17番
釣り場 越前沖
天候 曇が少々有り
海況 目視50cm以下
潮汐   
道具 サオ :自作グラスソリッド2.3
リール:シマノ イカスペシャル
道糸 :PE6号

サオ :シマノ イカ7 ムギイカ
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸 :PE4号
オモリ 100号船内統一
釣果 スルメイカ 胴長15〜25p 68
損失 なし
釣況 思ったより悪くは無かったが・・・
船酔い度 無傷!!
反省点 道具の選択ミス
食し方 イカ干し、イカ天
1091号燃費 13.8km/L
眠くて眠くて、あちこちのPで止まったからちと悪かった

肴!! マジメに釣ってます

2日連続の敦賀行き!!
深夜便でなく昼便なら泊まって「きらめきフェスティバル」に行って災難に会ってた。
不謹慎ながら、深夜便で命拾いした感じである。


さて、今回は船宿のイカ釣りのレコード更新を狙っての釣行・・・のはず・・だった。
が、前日からイカは絶不調。写真も撮れなかったと船長さんがいうほど。
1人30も釣ってくれれば・・・と非常に弱気である。

つうことは、オイラがレコード更新するのは夢のまた夢。
それならば持参のグラスソリッドのフニャフニャ竿でのんびり釣ろうかと。

釣り客は集まったので定刻より30分早く出船、1時間かけて越前沖へ。
釣り場へ到着するや・・・酒盛りが始まった。
つられてオイラも酒盛った。
今回の肴は活アワビとウニ。美味かったにゃ〜。

ポイントに到着。
潮の流れが早いのでオモリは100号統一の指示が出た。
潮の流れ具合に確認のため第一投目は仕掛けを入れず様子見しろと別珍。
隣席の投入した仕掛を見ていたが思ったよりは流されていない。

さて、仕掛け投入。
まずは50mまでイッキに仕掛けを下ろし、100mまで探ったがイカは乗ってこない。
仕掛けを上げていると下座にアタリが出て巻き上げていた。
見れば掛かったイカが抵抗となるのか仕掛けが船尾の方に流されていく。
やっぱり潮の流れはかなり速い様子。

開始直後は全体的に釣果はイマイチだ。それに加えオマツリがあちらこちらで勃発。
掛かったイカが暴れるために抵抗となり流されてオマツリをしている。
船の左舷と右舷でマツルほど。
オイラも何度もオマツリをし、その度に仕掛けを解くのに一苦労した。

それでも開始1時間ぐらいしてから多少ではあるが船中乗りが良くなった気がする。
まわりの釣り人はポツリポツリとではあるがイカを上げている。
が、オイラだけ非常に乗りが悪い。3回落とし込んでやっと1杯のペース。
開始2時間ほどたっても私の釣果は10杯にも満たない。

今回は試しにグラスソリッドのフニャ竿を使ってみたが、それが裏目に出て非常にアタリが判断しづらい。 それに加え、オイラはスッテ中心の仕掛けだがプラズノによく乗ってる様子。

さすがにこれではイカン(座布団ちょうだい)と判断。
日付が変わった頃にいつものイカ7にサオをを交換、仕掛けもプラヅノを連結した。
アタリも取りやすく釣果も上ってたが、なんとオマツリで仕掛けがクシャクシャに。
解いている時間も無いので泣く泣く仕掛けを切り、スッテ中心の仕掛けに戻ってまった。

あの手、この手と考え、わざと小刻みに仕掛けを揺らしてから落とし込んでみるなど、いろいろ試してみた。 それを100mまで落として乗って来ない場合は高速巻上げ。
この高速巻上げ時にイカが乗って来ることが度々あったが、 意外とイカは速く泳げるものだと半ば感心。

03時頃に連続してイカが乗るようにはなったが、単発ばかりで数が伸ん。
こうんりゃダメモト、オマツリ覚悟でイカが掛かった状態で10mほど仕掛けを落としこんでやった。 それからゆっくり手巻きで仕掛を落とし込んだ分だけ上げる戦法に出てみた。
イカに暴れてもらい仕掛けを躍らせる作戦。
おかげでダブルやトリプルで乗るようにはなったが時すでに遅しである。

夜明けになり釣り終了・・と思ったが、終了の合図がいつになっても無い。
で、操船室を見たら誰もいない。下のベットで別珍が爆睡中。
キャビンの前に椅子で船長が丸くなっている。
朝になったよと起こしてあげて釣り終了。

釣果は68杯。
船中トップが82杯、スソは30杯程度だから数的には悪くは無い。
悔やまれるのは、仕掛けはともかく使い慣れないサオを使ったこと。
いつものサオを使っていれば100杯は確実に釣れたと思うのに・・残念。

どんなもんだい イカ干し

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プレジャーボートでのキス釣り
日時  7月26日(土)
船宿  
出船 出船12時30分頃?、沖上がり15時45分頃
料金 エサ代1000円のみ
釣り座 左舷胴(笑)
釣り場 いつ幡沖、赤崎沖
天候 ドピーカン
海況 ベタベタナギナギ
潮汐   
道具 サオ :自作グラスソリッド キス1.6
リール:シマノ ステラ3000C
道糸 :PE1.5号
オモリ 20号
釣果 キス 10〜20p 33
タイ 5p 2
メゴチ 1
損失 なし
釣況 暑いのなんの・・・・・・
船酔い度 無傷!!
反省点 写真を撮り忘れたこと
食し方 キス天
1091号燃費 14.6km/L
まぁ、こんなモノでしょう!!

打ち上げ地点から海を見る 海から打ち上げ地点を見る

敦賀きらめきフェイスティバル2008で催されるペットボトルロケット製作&打ち上げ大会に ロケット回収係りのボランティアとして参加。
岸壁から海めがけて打ち上げたロケットを船からタモで回収。
その駄賃でmr.Slim(タバコと違う)のおいちゃんに竜チャン号でキス釣りに釣れて(連れて?)行ってもらった。

が・・・、クソ暑いのいなんの。
空はピーカン、海面からはその反射・・・。
汗タラタラ。

釣果の方は、ちっこいのが中心でキスが釣れた。
なんじゃこれ〜と思う、たった5pの立派な鯛も釣れた。
何年ぶりかにメゴチも釣った。

暑すぎて、のぼせていて写真撮り忘れた。

・・・翌日、会場で大惨事が起きた。

打ち上げの様子 マーケットの様子

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イカ乗合(半夜ロング便)
日時  7月17日(木)
船宿 敦賀色浜・甚五郎
出船 出船15時00分、沖上がり23時30分
料金 12000円(氷付き)
(撒き餌用アミエビ1個の代金含む)
釣り座 左舷胴5番
釣り場 敦賀沖・越前沖
天候 曇り
海況 現場目視 ほぼベタナギ
潮汐   
道具 サオ :ダイワHX岬30号 3.1m
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸 :PE4号

サオ :シマノ イカ7 ムギイカ
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸 :PE4号
オモリ 80号
釣果 アジ 16〜20p 40以上
ウマヅラ 25〜40p 3
チダイ  20cm 1
麦イカ 胴長15〜25p 100杯
損失 なし
釣況 完全にイカ釣りロボット化ししていた・・・
船酔い度 無傷!!
反省点 必死に釣り過ぎてイカの写真を撮り忘れたこと
食し方 いろいろ

でかいウマヅラ 満足!!

平日に休暇を取っての釣行。
夜な夜な釣りバカ日誌のDVDを見ていたら、 浜ちゃんがしょっちゅう会社をサボって釣りに行っているので当方にも禁断症状が出てしまった。
が、当方は社長と師弟関係が無いのでサボると確実にクビになる。
よって、貴重な有給を削っての釣行である。

船宿の情報をみていると、深夜ロング便で終始イカ釣りに徹すれば200杯以上も可能というすごい状況。 でも今回はアジ五目もしたいので半夜のロング便に乗り、のんびり釣ることに。

出船は15時。
まずは20分ほど走り、湾を出た所でアジ五目の開始。水深は50m前後。
アミエビのコマセに刺し餌はオキアミ。
サビキに刺し餌を付けるのは面倒なため個人的には好きでないが、 それを知ってか操船室から「ちゃんと刺し餌付けてね」と船長がプレッシャーをかけてきた。

指示は底から2mほど上。
仕掛けが底に付いた状態で仕掛けを張ってから、ゆっくりと巻き上げアタリを待った。
さっそく心地よいアジのアタリがツンツンと出る。
少し追い食いを待ってからゆっくり上げれば20cm前後のアジがダブルで上がって来た。

いいかげんアジを釣ったのでアジをメインにしたウマヅラ狙いに釣り方を変更。
仕掛け投入後コマセカゴも底に付けて仕掛けをべったりと底に這わせる。
一呼吸おいれから竿先をゆっくり上げてやるとウマヅラが掛かる。
平日で釣り座に余裕があるためオマツリの心配が少ないので出来る釣り方!!。

アジ・チダイ仕掛けではなく、 ハリス1.5号ほどのアジ・メバル仕掛けの方が良く釣れると船長が話していたので、 1.5号の細仕掛けを使っていた。
ウマヅラはさして暴れないがデカイため非常に重い。
抜き上げようとしたら、ポチャンと落ちてしまった。
慌ててタモを取りに走り流れて行くウマヅラを確保、40cmの良型であった。


18時30分頃にアジを終了、イカの釣り場まで走った。
30分ほど走り、越前沖に到着。その間に夕食を済ませイカの仕掛けをセットし準備完了。

さて、イカ釣り開始だ。仕掛けは自作7本エダ。
指示は最初は80mまで下ろし、イカが浮いて来たら40mより上で釣れとのこと。 釣り方は落とし込み釣法1本に絞る。 明るい間は80m付近まで落とさないと乗って来なかったが、それでも1投毎に確実に1杯は掛かった。

圧巻は日没直後の1時間。
ダブルで上がって来るのは当たりまえ、トリプル以上で上がって来るのが多いので忙しいのなんの。 イカも30m付近まで上がって来ていたので手返しも良く、 仕掛け投入で即回収と完全にイカ釣りマシーン化していて休む暇もない。
思わず「エッサ、ホッサ」と声を出したくなる気分だ。
こんな思い、めったに出来るものでは無いので余計にチカラも入る。

落とし込みでの釣り方だが、 スプールを指で押さえてスピード調整しながら道イトのマーキングを見印にして1m毎に仕掛けを止める。
仕掛けがとまったら反動で竿先が2回ほど上下してからまた落とす。
イカが乗ると落ちていく道イトにイトフケが出て落下スピードが極端に遅くなる。
ここで道イトを2ヒロほど余計に出して糸フケを多くし、 そのフケが無くなったあたりでサオを立てて合わせを入れ、手巻きで数mほど巻く。
その後は電動まかせでイッキに上げる。 わざとイトフケを多く出すのは、 最初に掛かったイカに暴れてもらい仕掛けを躍らせてもらい追い乗りをさせるためだ。

20時30分を過ぎたあたりから極端に乗りが悪くなってきた。
乗りが悪くなると、探る範囲も深くなるので手返しも悪くなる。
たまに掛かれば、なぜかバレる。
食い上げてからバレるのが多かったので、イカイーターが底に居たのかも知れない。

22時を過ぎたあたりから、急に乗りが良くなってきた。
釣り開始時よりも乗りが良くダブル、トリプルと上がって来る。
さすがにパーフェクトとまではいかないが、5杯掛かったことも数回有った。
イカの胴体にスレで掛かってまで上がって来るのでよほど群れが濃いのだろう。
完全にイカ釣りロボット化してしまった。

23時30分ちょっと前に終了。
イカの釣果はちょうど100杯で、船中トップ。 イカの実釣時間が4時間程度であったので、まずまずの釣果だ。
ちなみに、アジの部もオイラが頭たっだ。

平日で釣り座に余裕が有ったので隣席のオヤジがサオを2本出していたが、 アジもイカもオイラの方が多く釣ったぞ!!。
釣れている時は手返しの良さが数をのばすのに重要、 置きサオでは誘い出来ないのでイカの釣果も落ちるわさ。
たんちんオヤジ、参ったか!!

至福のひととき イカも満足!!




麦イカ乗合(深夜ロング便)
日時  6月 6日(金)
船宿 敦賀色浜・泰丸
出船 出船21時30分、沖上がり04時00分
料金 12000円(氷付き)
釣り座 左舷胴19番
釣り場 越前沖
天候 快晴
海況 現場目視 ベタナギ
潮汐   
道具 サオ :シマノ イカ7 ムギイカ
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸 :PE4号
オモリ 80号
釣果 麦イカ 胴長15〜25p 100杯
損失 なし
釣況 忙しかった・・・
船酔い度 無傷!!
反省点 勝負をかけて仕掛けを連結すればよかった!!
食し方 沖漬けを25本作った

さて!! 釣果の一部

例年ならばGWあたりに釣れ盛っている麦イカがピークを迎えているとのこと。
これは行かねば!!。

前日の夕方に予約を入れた時点ではかなり空いていたのに、当日は満船。
22人乗りで22人の釣り客。

明るいうちに船宿に到着し、お師匠さんのトオル君にアイスバーをもらって食べていた。
シャクっても全然乗って来ないから絶対に落とし込みで釣れ!!。
師のたまふ・・。
空いている時に便乗した師はこの釣り方で船中頭になり叱られたそうな。
いとあはれ・・・。

22時出船予定だったが早く全員が集まったので21時30分に出船。
釣り場は1時間ほど走った越前沖あたり。
水深は250mだが底は100mまででそれ以上は下ろさようにと指示あり。
船長からも「シャクリ上げてもダメだから、落とし込みで釣って」とアナウンスが!!。

さて、釣り開始。
最初の数投はサオをロッドキーパーに着けたままサミングして落とし込んだ。
しかし、イカの乗りがイマイチ良くない。
それにアタリの判別がしづらいのとアワセを入れにくい。

これでは数が期待出来ないと思い手持ちで誘うことに。
まずスプールを指で押さえ道糸の出を止める。
仕掛けの重みでサオ先が海面に突っ込み反動でサオ先が跳ね上がる時にスプールを放し道糸を出し、 サオが真っ直ぐになった時点でまたスプールを押さえる。
サオ先はピョ〜ンピョ〜ンと跳ねている状態。

海中での仕掛けの動きは落ち込んで一瞬止まり、また落ち込む。
どうやら、この止まった瞬間にイカが乗るようだ。
それをサオ先が海面に突っ込む時の道糸のフケ具合で見極める。
乗ったと思ったらゆっくりではあるがサオを大きくあおりアワセを入れる。
後は手動で数メートル巻き上げてから電動で上げる。
これを海面から100mまでの範囲で行う。
アタリが出なかった場合は高速巻上げをし、また落とし込む。
意外にも、この高速巻上げ時にもイカは乗って来た。

釣れてはいるが単発が多い。ダブルやトリプルで上がって来ることはめったに無い。
ただ、下ろせばほぼ確実に乗るから休むヒマは無い。
腹が減ってもメシも食えない。
で、疲れる。

4時30分、釣り終了。
釣果はちょうど100杯。船中頭が110杯でその次。
仕掛けを連結し12本エダにしてやろうとも思ったが、 おマツリりが多かったので断念。

80杯以上釣ったとは思っていたが100有ったのには大感激。
よくよく考えてみれば後半から落とし込み時の糸フケの出方に注意し、 少しでも糸が弛んだら常にアワセを入れるようにしていたのが良かったんかな!!。
おかげさんでダブルやトリプルの数が多くなっので数が伸びたんではなかろうかと。

しっかし、オールナイトでの手持ち釣りはえりゃ〜。

ダブル ビールが・・

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ハマチ・麦イカ乗合
日時  5月 2日(金)
船宿 敦賀色浜・甚五郎丸
出船 出船14時30分、沖上がり23時00分
料金 11000円(氷付き)
釣り座 右舷胴5番
釣り場 ハマチ−美浜沖、イカ−越前沖
天候 快晴
海況 現場目視 ベタナギ
潮汐   
道具 ハマチ
サオ :シマノ 海春80号3.3m
リール:シマノ イカスペシャル
道糸 :PE6号

イカ
サオ :シマノ イカ7 ムギイカ
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸 :PE4号
オモリ ハマチ−120号、イカ−100号
釣果 ハマチ 40〜50p  25
麦イカ 胴長15〜20p 25
損失 なし
釣況 ツノの選定ミスなんて・・・
船酔い度 無傷!!
反省点 仕掛けを多種持参すればよかった
食し方 いろいろ

GWの真っ最中のこともあり高速が渋滞することを予想、 早い時間の家を出たら意外と空いていて昼前に敦賀着。
ラーメン屋で昼食を済ませ釣具屋でブロックアイス(氷)を3個買い抱えて店を出たら・・・ 甚ゴロ船長とハチ合わせ!!。
「なんで氷なんか買っとる、オレんどこに有るだろ。」
早々ヤバイ思いだった。

で、船宿に先に着いて遊んでいたら船長も戻って来て
「アカン、釣れとらん。昨日の半夜は全然ダメだった。
 今日はハマチとイカで、最悪イワシ(ウルメ)でクーラ満タンだぞ」
昨夜は頭でも20ハイ釣ってないとのこと。
良型のイワシが釣れるので、最悪イワシで我慢してもらおうとの考えらしい。

出船予定は15時だが14時半に全員集まったので、釣り座のくじ引き後に即出船。
まずは30分ほど走って美浜沖でハマチ釣りだ。
オモリはハマチに走られてのオマツリ防止のため120号を使えとの指示。
付け餌さ、撒き餌ともオキアミを使用して、仕掛けは4本針のアジ・チダイ用の船宿仕掛け。 冬場ほどのパワーは無いからこの仕掛けで十分とのことだ。

1投目、2投目はマキエ巻き。
3投目からガツンと来て、いきなりダブル。次はトリプル。
暴れまくってくれるので船に引きずり上げるのもやっとだ。
仕掛けが細いので幹糸が指に食い込み非常に痛い。
船長からも手袋着用の指示が出た。
手袋をはめながら辺りを見渡せば船中誰もがハマチと格闘中。
船長もニッコリ顔。

しかし、これではクーラーが即満パイになってしまう。
きっちりシメてから撒き餌を詰め、刺し餌を付けるなど、 かなり釣果調整を行って釣ってはいたが、 それでも50リッターのクーラが満杯になってきてイカを入るスペースに不安を感じたので、 17時前に終了し道具をイカ用に交換、同船者がハマチと格闘している間に晩飯タイムとした。

くそ重い・・ 小休止中 終了時

日没前にイカの釣り場に移動。
「日が沈まんと釣れんからな」と船長が言ってる最中にイカの第一波がやって来た。 一時的ではあるが船中ダブル、トリプルと上がり出したが、なぜかオイラには全く乗って来ない。
火が灯ってからも結構釣れているが、オイラだけ極端に釣果が悪い。
「仕掛けが悪いんと違うか」と船長が言うが、まさかと思いそのまま釣っていた。
しかし、依然として全然ダメ。
「仕掛けの配列を変えてみろ」とのこと。
7本エダの仕掛けにツノ5本、スッテ2本を混ぜているのを上か下にスッテをまとめてみろと言う ので下2本をスッテ、上5本をツノにして投入。 その後に2ハイ釣ったが、すべてスッテ。

「それはツノが悪いんと違うか」とのことで、
船宿仕掛けの4本エダのスッテを仕掛けに連結してツノ5、スッテ7の11本エダとし再開。 そしたら、乗りが格段に違って来た。
圧巻は5連チャン。ツノには1ハイも乗ってなくすべてスッテ。
船長を見たらものすごくご満悦の様子。


これでツノが嫌われていることが実証できた。
原因が分かれば後は誘い次第。
サミングしながらの仕掛けの落とし込みで乗せ、 そこでイカに暴れてもらいスッテを躍らせ追い乗りをさせる。 落とし込みで乗らなければ底で仕掛けを躍らせながらゆっくり上げて乗せるなど、 手持ちでサオを降り前半の不振を必死に挽回。

23時で釣り終了。私の釣果は25杯。
頭は50は釣っているので仕掛けの選定ミスさえしなければと悔やまれた。

しかし・・・毎年おんなじ仕掛けで釣ってるんだけどなぁ〜???

イカの写真はこれだけ

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カサゴ乗合
日時  1月 5日(土)
船宿 知多師崎・忠栄丸
出船 出船07時00分、沖上がり12時30分
料金 6500円(エサ・氷・仕掛け&オモリ1セット付き)
釣り座 左舷胴
釣り場 伊良湖水道一帯
天候 晴れ
海況 現場目視 ほぼナギ、最大50cm以下
潮汐   
道具 サオ:ダイワH X岬30号 3.1m
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸: PE4号
オモリ 60号船内統一
釣果 カサゴ 15〜20p  11
マダコ 80p超 1
オコゼ  15cm前後 多数(すべてリリース)
損失 仕掛け4
釣況 釣る人は釣っていたので・・・
船酔い度 無傷!!
反省点 4日に行けばよかった
食し方 サシミ、酢ダコ、タコのキムチ炒め


初日の出・・ではないけど
今年の開幕戦は『タコ』じゃった。
って、カサゴの乗合で出たんだけど超満員。 1船で足りずオヤジさんの船も出したが、 オイラの乗った若船長丸は先ッチョから大トモまで人だらけ、30人以上乗ってたと思う。
おかげで新年早々にオマツリ大会。

オマツリに悩まされている中、仕掛けを下ろし底取りしたら速攻で根掛かり。
やっとれんなぁ〜思いながら道糸をたぐりよせ、 思いっきり引っ張って根係りを切り電動オンしたらまた根掛り。 それを切ってもまた根掛り・・・。

アタマ来たもんで切った仕掛けを手繰り上げたら石が引っ掛けたみたいに重い。
しゃ〜ないから少し手繰り上げてから電動にまかせたが唸ってるだけでちっとも上がって来ない。 サオ先だけがグイグイと海面に引き込まれている。

様子を見にきた船長が「それはタコか岩かどっちかだに」とのこと。
サオが折れるじゃ〜ないかと思うほどしなってるのを強引に上げ、 やっと海面くまで上がってきたので覗き込んだら、仕掛けの先で傘が開いている!!。

バッキャロ〜、カサなんぞ海に捨てるな!!
と思ってたら船長が「ダコだタコ、でっけぇタコだ」と言いながらタモ入れ。
確かによくよく見れば、タコが足を広げてカサになっている。

しかし、文句を言うわけではないが、 掬い上げたタコを釣り座に放なすもんで釣り座に貼り付いて取れえへんがや。 やっと引き離したら、手に巻きついてきた。
ご近所の方に助太刀をお願いし、手からタコを解きアタマをひっくり返してシメてやったぞ。

でかい・・ 大ダコを釣った ボブサップ VS タコ?

しかし、運の悪いタコじゃ。
多分、下ろした仕掛けのオモリにアタマを直撃され針まで引っかかったのだろう。
新年早々、酢ダコになる運命であった。

肝心なカサゴは釣れん。オマツリのせいで釣りにならん。
そんでもって、たまに釣れれば小さいオニカサゴばっかし。 これも美味い魚なんだが小さくして食うところが無い。 それにコイツの背びれが刺さったら毒のため、のたうち回るハメになりかねないので即リリース。

時間が来て最後の流しとアナウンスが有り、ラストチャンスを願って入れた仕掛けもオマ ツリでグチャグチャ・・ハイそれまでよ。

釣果は大タコ1、カサゴ11とリリースしたオコゼ多数。
サオ頭は40ほど釣っていたので船中釣れてないのではない。
天気に恵まれた初釣りだったけど、もう少し数が出ると良かったなぁ。

エサの小女子 釣果の一部

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