the Prince of Darkness in the 6'th Basement

2007年の釣行&釣果

07年の釣行・釣果の記録です。

今年も知多&敦賀でガンバリます。




07年(平成19年)釣行&釣果
解説 日時 船宿 船の種類 釣果

 11月24日
(土)
知多・師崎 カワハギ乗合 カワハギ、カサゴ、ベラ

  9月15日
(土)
敦賀・色浜 マイカ乗合 マイカ

  8月18日
(土)
敦賀・色浜 マイカ乗合ロング便 アジ、マトウダイ、マイカ

  8月 4日
(土)
敦賀・色浜 仕立て マイカ

 6月17日
(日)
玄達瀬 仕立て クロソイ、メバル、カレイ

 6月 8日
(金)
敦賀・色浜 アジ&ッジャンボマイカ乗合い マイカ、スルメイカ
アジ、マトウダイ

 5月 3日
(木)
敦賀・色浜 麦イカ乗合い深夜便 スルメイカ、マイカ、イワシ

 4月28日
(土)
敦賀港 五目仕立て アジ

 3月 4日
(日)
知多師崎 メバル乗合 メバル・アジ・カサゴ

 2月17日
(土)
敦賀色浜 ヤリイカ乗合い ヤリイカ・マイカ

 2月 3日
(土)
番外 フィッシングショ〜 ネェちゃん

 1月27日
(土)
敦賀色浜 ヤリイカ乗合い ヤリイカ・マイカ








カワハギ乗合
日時 11月24日(土)
船宿 知多師崎・忠栄丸
出船 出船07時00分、沖上がり12時30分
料金 6500円(エサ・氷・仕掛け&オモリ1セット付き)
釣り座 右舷胴
釣り場 伊勢湾内のアッチコッチ
天候 晴れ
海況 現場目視 最大50cm程度
潮汐   
道具 サオ: シマノ SHORT GAME 30S-150
リール:Abu Garcia Ambassadeur 4601C R.GUNNAR SPRINT
道糸: PE2号
オモリ 30号船内統一
釣果 カワハギ 20p弱  1
カサゴ 15〜25p  8
ベラ  10〜20p超 非常にたくさん
  (keepしたのは20cm超の1匹のみ)
ホヤ 1
損失 仕掛け4、オモリ4、ハリ20以上
釣況 釣れんと言うか・・居らんと言うか・・・・
船酔い度 無傷!!
反省点 腕が悪い・・・
食し方 サシミ、煮付け

エサの準備 釣果の一部 釣果の一部

カワハギのキモ和えを食うために出漁。

カワハギは回遊魚では無いので釣られてしまえば居なくなってしまうので 時期にはやや遅いぐらいが、 数こそ期待は出来ないがキモが大きく膨らんだのを釣るには絶好な時期なのだ。

まずは準備。船で配られるエサは活きウタセエビ。
これを出船までに細かく切っておく。
あとは持参のアサリのむき身。
海水で洗っておくと良いと行きつけのJ屋の店長師からアドバイスも!!

午前7時に出船、まずは師崎のすぐ前あたりで釣り開始。
なんも・・・釣れん。(同船者はカレイとか釣っていた)
おいらは確実にベラと分かるアタリ。
掛けて外すのも面倒だから上手に食い逃げをしてくれるのを待つ。

その後、あっちこっちと場所移動を繰り返し伊良湖の灯台の真下までやって来。
ここは根ガガリとの戦い。
仕掛けが底に落ちたと同時にクックッとアタリ・・ついでに根ガカリ。
多分、カサゴがエサをくわえて速攻で岩礁の下に退散するんだな。
なんとか潜られる前に上げたり、引きずり出したりで数匹のカサゴを手にした。

この後、伊良湖沖に移動してやっと待望のカワハギのアタリを感じる。
これを逃しては後が無いと思い、腕全体を使いゆっくりと仕掛けを上げ誘い上げて食い込みを待つ。 ツンと食い込んだ瞬間にアワセを入れ掛るのに成功。
小ぶりですがキモで腹がパンパンに張ったカワハギだった。

これに気をよくして2匹目を狙ったが、感じるアタリはベラかカサゴばかり。
そんな中、エサをくわえてゆっくり後退するようなヘンなアタリが出た。
地球がエサをくわえたかと思いサオを力いっぱい上げれば地球も上がって来る。
なんじゃら・・と思い、カワハギ用の小さなリールで必死で巻き上げるがとても重い。
重いだけで暴れる様子もない。
必死こいて巻いて上がって来たのは25cm以上の立派なカサゴ。
25cm前後のベラも釣ったので、これもキ−プ。

この後もベラの猛攻の中、カサゴを少し上げて終了時間となった。

ホヤを釣った 調理し食ってやった

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マイカ乗合
日時  9月15日(土)
船宿 福井色浜・甚五郎
出船 出船16時45分、沖上がり24時00分
料金 10000円(氷つき)
釣り座 左舷トモ
釣り場 小浜沖
天候 曇り時々晴れ
海況 現場目視50〜100cm(平均50cm程度)
潮汐   
道具 サオ: ダイワHX岬30号 3.1m
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸: PE4号
オモリ 80号船内統一
釣果 マイカ 胴長 15〜40p  20
損失 オモリ1、スッテ2
釣況 台風が居るわりには波は低かった
船酔い度 無傷!!
反省点 前半ナマケて置き竿で釣ったこと
食し方 サシミ、ゲソ焼、天ぷら

大物 スミをかけられた瞬間 釣果の一部

今回はW師のオフ会の予定だったんだが・・・、
人数が集まらずW師とオイラの2人だけの参加。
ところが、なんてこったい・・・W師が出張になってまってオイラ1人。

最終的にはmr.slimのおいちゃんが参加してくれ、2人でオフ会(?)を開催!!。
例のごとく、台風が睨みを効かせる中の釣りでやんした。(涙)

まぁ、台風は太平洋に居る間は日本海側の海上に限って言えば多少波気は有るものの、 ウネリは入って来ていないので風が多少強いのを我慢すれば、 運が悪いと大雨にあうぐらいで沖で釣りをするにはさして支障はない。
でも心配。

当日の色浜は風は吹くには吹いていたが、思ったよりは波が立ってない。
ただ、船長の話では波よりサゴシの方が問題なそうな。
夜になるとオツトメにやって来て仕掛けをブチブチ切っていく。
だから、おいらも開始早々に1回切られた。

それより問題は・・・釣れん。
20時過ぎてもオイラはボーズ、同船者は適度に釣ってる。
mr.slimのおいちゃんも釣ってる。

これは『完全ボ』になるか。
釣れんもんで船中見回したら、みんな置き竿で釣ってる。オイラも置き竿!!。

・・・で、思った。
いくら長竿の同調子を使っていても、この揺れでは海中のスッテはかなりの勢いで踊っているはず。 それではイカもスッテを抱くことが出来ないのではと考えた。
ならば抱かせてあげようマイカちゃん(イヤ〜ン!!)。

オイラの作戦。
手持ちで仕掛けを小刻みに躍らせる。
その後に数秒仕掛けを止めて軽くカラアワセを入る。
つまり、太平洋側でのカワハギ釣りのアレンジ。
マイカにスッテを抱けない状態を作り、その後にスッテを止めてイカに飛びつかせる。
で、ききアワセを入れて掛ける。
完璧な作戦。どうだ、参ったか!!(今回はマジで自画自賛)

この釣り方を開始直後、底から2mほど上げた辺りでコンと竿先にアタリ。
軽くアワセを入れ、まずは5mほどイカの反応を確かめながら手巻きで上げ、
その後はドラグ調整をして慎重に電動で上げる。
3杯上がって来た。
次は底から上へ探って来て中層でアタリ。
これで合計4杯、なんとか皆に追い着いた。

オイラに限って言えば釣り方を変えたため多少は釣れるようになってきたが、
船内を見渡せば当然釣れていない。

釣果があまりにも悪いので場所移動したが、そこもまったくダメ。
22時頃、僚船が帰港するとかで、その明かりをもらうために再度移動。
ここからオイラの驚異的ラストスパートが始まった。

まずは中層から上を細かく探った。
かなりアタリは感じるが、なかなか掛けることが出来ない。
スッテにはイカのゲソ(足)だけが付いて上がって来るのでイカが居ることは確か。

カラアワセをもっと軽く行うなど工夫をし、なんとか掛けることは出来たが型がやや小さい。 やはり大物は底から探らないとダメらしい。
底を丹念に探り、やっと胴長40cmの大物を釣り上げ、ついで35pを追加。
身が柔らかいため身切れしやすいマイカをドラグ調整しながらゆっくり上げるために手返しは非常に悪い。

同船者がすごい追い込みと言ってくれるほどのハイペースで釣果を延ばしたが、 前半戦の不釣がたたり計20ハイで終了。

やっぱ、努力を惜しんでは釣果はついて来ないと言うことだね・・・。
しかし、終始手持ちでスッテを躍らせたりカラアワセをしたりで疲れた。



五目&マイカ乗合
日時  8月18日(土)
船宿 福井色浜・泰丸
出船 出船15時、沖上がり22時30分
料金 11000円(氷つき)
釣り座 右舷胴
釣り場 越前(城崎?)沖&立石沖
天候 めずらしく晴れ
海況 出船時目視50cm以下
潮汐   
道具 サオ: 自作グラスソリッド
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸: PE4号

サオ: ダイワHX岬30号 3.1m
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸: PE4号
オモリ 80号船内統一
釣果 マイカ 胴長 20〜35p  12
スルメ 胴長    30p  1
マトウダイ  30〜40p  3
アジ      20cm前後  非常にたくさん
損失 なし
釣況 天気も良く楽しい釣りができた
船酔い度 無傷!!
反省点 マイカをかなりバラしたこと
食し方 マトウダイ・・蒸し煮
イカ    ・・サシミ、ゲソ焼き
アジ    ・・サシミ、フライ、南蛮漬け

出船前のクーラー 仕込み中

久々に五目釣りがしたくてしたくて・・・、
釣り仲間のW師からワラサ仕立ての召集令状が来たのをブッチして(懺悔)、
ベッチンを連れ立てて参戦。

んが・・・、時間の早い(陽の高いうち)出船は恐ろしい。
ビール1箱(24本)持参で乗る人やらなんやらで、
我らのベッチンも12本&肴のサザエを持参。
船長さんは醤油持込。
みんな、ナニしに行くのやら・・・・不可思議とはこのことじゃ!!。

出船と同時にベッチンが仕込み開始、持参のサザエでサシミ作り。
釣り場に着いた時には居酒屋開店。
で、船の前半分はのんべぇ横ちょ状態。後ろはマジメに釣っていた。

今回、泰丸の御曹司、おぼっちゃマンのトオル君も同行、私の隣に釣り座を構えた。
で、このおぼっちゃマンが釣ったアジをベッチンがカツして捌いて肴に変身させたら
「ナニするんだ〜!!自分で釣って食えよォ〜!!」とオカンムリ。
釣りに飽きたら
「さわべっち〜、ちょっと後ろ行って見て来るからオレのサオ見とれ〜」と命令。
さすがのベッチンもタジタジ。

このトオル師の相手も楽しいが釣りもせにゃ〜ならん。
べっちんと船長からもらったビールも飲まにゃ〜ならん。
肴も食わなならん!!。
忙しくて楽しい。

マトウダイ ツトム君 マイカ

船中は定員の半分程度の人数。
それに加え、オイラの釣り座は両側の釣り座が空いていたのでサオを2本出した。
1本はサビキ釣り、もう1本は釣ったアジで泳がせ釣りで大物をねらう欲張りな釣り。

釣果的にはアジが入れ食いで、そのアジにマトウダイが食らい着いてきた。
アジが掛かった仕掛けを追い乗りを狙って電動のスローで巻き上げ、
この間にイケスのアジの血抜きをしていたら「竿先が突っ込んだ〜」と船長の声が。
竿先が海面に突っ込みグイグイ引っ張られているではないか。
慌ててサオをホルダーから外しドラグを緩め必死で耐えたがプッツン。
ワラサかヒラメか・・・、どっちゃにしろ逃がした魚は大きいとはこの事だ・・(涙)。

日没前に少し走ってイカのポイントに移動、この間に仕掛けを交換する。
サビキをつけていた柔らかいサオに浮きスッテの8本エダ仕掛け。
泳がせの方はアジを1匹丸ごと刺して使う仕掛けの1本エダに交換。

最初のアタリはバラしてしまったが、次はきっちり上げ、胴長30cmの良型を手にした。
その後、ポツリポツリとアタリが有ったが、 サゴシがまわって来たりサバにスッテを飲み込まれたりとアクシデントが発生。 ちなみにサバにスッテを飲み込まれた場合はハサミでサバの口を切り開いて回収した方が手っ取り早い。

スッテのサオのアタリを上げている時に、もう1本のサオにアタリが出た事が何度もあったが、 アジの1匹掛けの仕掛けはアワセを入れないとイカが掛からない。
おかげでアジを数匹食い逃げされてしまった。
しかし考えてみれば2本サオが同時にアタリが出るって事は、イカは居るってことだ。
当然気合も入る。

22時30分沖上がりなのだが、22時位からかイカが浮き出して40mより上で釣れ出し、 落とし込む仕掛けを止めてしまうことも。
ラストチャンスとばかりに手持ちで仕掛けを躍らせ胴長35pの大型を手にした。
この状態の中でタイムアウトになった。

結局、イカの釣果は胴長20から35pを13ハイ。
バラシも何度もあったので、腕の良い人なら20は釣れたと思う。
しっかし、楽しい釣りじゃった!!。
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マイカ仕立て
日時  8月 4日(土)
船宿 福井色浜・日吉丸
出船 出船17時過ぎ、沖上がり22時30分
料金 7500円(氷つき)
頭数割り
釣り座 右舷胴
釣り場 立石を出てすぐ
天候 晴れのち恐ろしい荒天
海況 出船時目視100cm以上、
釣り開始後から20時ぐらいまでは、ベタナギ
21時30分で150p以上
潮汐   
道具 サオ: シマノ イカ7 ムギイカ
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸: PE4号
オモリ 80号船内統一
釣果 マイカ 胴長 20〜35p 4
ゲソ 2cm前後 3
損失 なし
釣況 船が身動き出来ないほどの荒天に・・・
船酔い度 後半大荒れの割には無傷
反省点 特になし
食し方 刺身、ニギリ
釣り師御用達拡張式、浮く防寒コートなど 『ライフジャケットのよろずや釣具店』  

船中1号!! 全釣果

「誰かさんのおかげで台風が来た」・・・と散々言われていたが、
なんのこっちゃない、「台」はすっ飛んで行ってまっただないか!!。
てな訳で、「台」が北海道で遊んでいるスキを狙い、 8月4日(土)敦賀のWINDIE師主催のオフ会に参加、マイカ釣りを楽しんで来ました。

参加者は、幹事のWINDIE師、mr.slimのおいちゃん、こんど銭洲に行くC_RAN_E師、 温泉巡りが好きなmimo師、雑貨屋の店主師、梅干食べすぎて酸っぱイカ師、第二東名の工事現場の監督師、 敦賀の神様から忌み嫌われている「おいら」の計8名。

ホントは後ろの方のタロ師が参加予定だったけど、相方のテツオ君の晩御飯を取り上げて食べてアタッたとかで 踊るポンポコリン・ピィ〜ヒャラ状態でトイレで禁固刑くらって来れなくなった・・・てさ!!。

台風が通り過ぎたばかりで波が落ちるかどうかが分からんとかで、当日の出船直前に海況を確認し、 最悪の場合はその場で「中止」にするって話だったけど、なんやねん、ベタナギやんけ!!

敦賀でのマイカ釣りと言えば同調子の柔らかいサオを使い、 電動を超スローで巻き上げながら向こうアワセで釣るのが定石だが、 物は試しにと今回は麦イカ用の先調子の短サオを使用ってみた。

手持ちで仕掛けを踊らせてイカを誘うという「攻めの釣り」を試してみたのだ。
短サオのため仕掛けは3本エダス。
下から身巻きのスッテ(アジの身を縛りつけたもの)エロチカ7、浮きスッテの赤白。
エダスの長さも下から50cm、40cm、30cmと長めにし、この3つの違ったスッテを
短サオでスィ〜タラタッタと躍らせてみようと言う作戦。

17時30分頃に出船、30分ほど走り釣り場に到着し日暮れを待つ。
当日は台風で休船した翌日の土曜日のためか、敦賀中の船が出船したかのように海上は船だらけ。 これではイカが散って釣果は期待薄。

「日の高いうちから一生懸命サオを振り回し、日が暮れたときに疲れ果てては意味ないよ。 今のうちにメシを食べてといて」と船長さん。

今回の釣り方。
まず仕掛けを底まで落とし仕掛けを張り、少しユラユラと踊らせてアタリを待つ。
次に手首だけで仕掛けをチョンと跳ね上げ、その後1mほど仕掛けを持ち上げる。
で、上げた分をゆっくりを巻く。
この方法で底から10mまでの範囲を探るのだ。

19時過ぎ、暗くなりはじめ船の集魚灯が点灯したと同時に誘っているサオ先がフワフワしだしたので、 少しサオ先を下ろし次に腕全体を使い大きくサオを持ち上げアワセを入れる。 グングン引っ張る凄いアタリだ。
前回の釣りで慎重になり過ぎてバラしたので、今回は中速+手巻きで上げてやった。
で、浮いたイカを見たらデカイ。
船長さんが横にいたのでタモ入れをお願いしたら抜き上げても大丈夫とのこと。
やや不安であったが抜き上げ手にしたのは胴長30cm程度の立派なマイカ。 もんだどんだい!!船中1号(多分)だ〜!!。
と喜んでいたら下座のW師のサオ先が海面に突っ込んでいる。

これはノンビリしとれん。
イカを外して足元に転がし、速攻で仕掛けを投入。 仕掛けは底に着くと同時にアタリ、サオ先がコンコンと引っ張られた。 今度はやや強くアワセを入れたらガツンと手ごたえ。 このイカは結構暴れてくれたので巻き上げも楽しんだ。

次も仕掛けを入れたら即乗った。
W師に「入れ食いだよん」と言ったら、師のサオ先がまたも海面に。 エッサホッサとイカを巻き上げ(電動が上げたんだけどネ)、仕掛けを再度放り込むも痛恨のバラシ。 確変終了、ハイここまで。入れ食いタイム終了!!。

「なんちゅう短いジアイだ!!。」
「でも楽しかったねぇ、全員イカ釣ったから本命ボーズは誰も無くなったし。」
みんな一息つき、釣ったイカのサイズ自慢が始まった。
「良かった〜、本日ノルマ達成」と船長さんも笑顔。

この先はイカの乗りが極端に悪くなり時おり単発で上がるだけ。
オイラもアタリを数回取ったが、上がってきたのはゲソのみ。身切れしてしまったのだ。
と言うことは、イカのサイズが小さくなったのか??。
それならば誘い方やアワセの強さを加減しないといけない。
仕掛けを躍らせる速さ、サオを持ち上げる速さを超スローにした。
何度かサオ先がフワフワしたがなかなか乗らない。
やっとの思いで1ハイ掛け慎重に上げてみれば胴長20cmほどあった。

で、しばらくしたら風が出て来て、それに誘われウサギが穴から出て来てもうた。
そのうちに遠くに雷光が見えるようになってきた。
「雷が来て大雨が降るよ」と船長さんが言って少ししてから風が強くなり、
アッと言う間に1m程度の波が立ち、大雨が降ってきた。
当然、雷鳴も響きわたっている。

これでは釣りにならないので全員キャビンに撤収したが、天候は悪くなる一方。
波は1.5m以上はあろうか!!船を左右に大きく揺らす。
この海況に船は身動き出来ない状態だ。嵐が過ぎるのを待つしかない。
窓から見える他船も誰も釣りをしていない。
この後30分位して多少風が落ちて来た時、
船長さんが「まだ釣りする元気ある?」と聞きに来たが全員一致で撤収することに。
そそくさと逃げて帰ってきた。

しかし、あの揺れの中でキャビンに居ても酔わなかったなぁ〜!!!!。
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玄達ジギング
日時  6月 17日(日)
船宿 福井三国港・??丸
出船 出船05時過ぎ、沖上がり16時30分
料金 17200円(付属品・・なし)
7人での仕立て、頭数割り
釣り座 左舷胴&右舷胴(午後から右舷に移動)
釣り場 玄達&その近辺
天候 晴れ
海況 出船時目視100cm以上、
釣り開始後から14時ぐらいまでは、50cm前後
14時以降風が出てきて終了間際は100p前後
潮汐   
道具 サオ: ダイワ パシフィックファントムBG 56S−4/5
リール:ダイワ ソルティガZ4500
道糸: PE4号

サオ: ダイワ パシフィックファントムBG 510B−2/3
リール:ダイワ ソルティガZ30
道糸: PE2号

サオ: 自作 高密度グラスソリッド「太平洋イカかっさらい」
リール:シマノ イカスペシャル
道糸: PE6号
エサ ジグ 120〜200g

イカタン、サンマの切り身、豆アジ
仕掛け 自作胴突き3本エダ
 幹イト12号、エダ間1m
 伊勢尼14号、ハリス50cm
オモリ 200号(人によってバラバラ・・よってオマツリ多発)
釣果 青物  なし
クロソイ 30〜45cm前後 3
カレイ  30〜40cm前後 4
メバル  30〜40cm前後 2
損失 仕掛け2(オマツリで切った)
釣況 天気だけは最高!!
船酔い度 ほとんど無し
終了間際、来たかな・・と思ったが、即復活
反省点 安物(200g、5個1450円)のジグはイカン
食し方 刺身、煮つけ・・・

いざ、玄達へ!!・・・って、そんなカッコいいもんじゃ〜なかった。
誘われて嬉しかったけど、「船酔い」が・・・・。
朝から夜まで陸地の見えない場所に居るんだからね。

1週間前、たまたま某船頭師と一緒にマイカ釣りに行った時のこと
「今度の日曜日のスケジュールはどうなってんの??」
「日曜・・・、解禁は土曜だぞ、土曜に行くんだぞ!!!!」
「グェ〜ッ、土曜に支度しようと思ってたのに」

で、木曜日・・・・、
「あかん、波が高い。最悪、乗合いの昼便丸でイカ釣りに行くか。」
またまたガ〜ン。波かよ・・・。
頼む、どうせ波が出るならハンパな波じゃ〜なく中止になる波になってくれ〜。(懇願)

で、金曜日の夜・・・。
「某船頭師と連絡が取れん」と、いっしょに行く梅干食べて酸っぱいカ師より電話が。
明日の予定を聞かれ
「乗合いの昼便丸でイカ釣りになるかもしれん」
「なんじゃそれ!!」

で、わっせわっせと車に道具詰め込んでいたら
「すまん、謝らなかんことがある」と某船頭師から電話。
「いいよイカ釣りで。」 「違う、日曜日だった。」
「ほれ〜みぃ〜、はじめにそう言ったじゃんか〜!!!!」
「日曜は天気はいいし、波は無いぞ」
おいおい、話を変えるなって・・・・

コレに乗って行って来ました

やっと出発。
土曜の19時30自宅発、21時の某船頭師宅着。
荷物を某船頭師号に積み込み空き地に「入食い号」を放置、いざ高須(東尋坊)へ出立。
23時30分頃、高須の道の駅着、ここで仮眠。
翌03時30分起床、港へ出発意・・・と言ってもすぐソコだけどね。

港では・・・当然初顔ばかり、某船頭師以外は知らない人ばっかし。
で、あいさつを・・と思ったが、荷物を積み即込み出発・・。

海は、1m以上の波じゃった(涙)。
走ってる船が左右に揺れる揺れる。アカンはこれ、(合掌)。
1時間ほどかけて釣り場の玄達へ到着。
すでに多くの船がいて多くの釣り人が仕掛けを入れている。

鳥山発見!! で・・タロさんが釣りました

さて、おいら達も開始じゃ〜。
まずは200gのジグを放り込んで、シャクルはシャクルは!!。
左舷10時方向に鳥山発見、おもかじ全速前進〜。
「着くまでに鳥なんかおらんくなるわ」と言いながらも船長は船を走らせる。
で、着くやいなやジグを放り込みシャクリ倒す。
で・・・きた〜・・・某船頭師に・・・。
かなり時間をいかけて上がってきたのは6kgオーバーのワラサ。
おいらは・・・ご苦労さんで終わった。

この後も鳥山を見つけては走りまくり、ジグを放り込む・・・を繰り返す。
が、釣れない。
しらないうちにジグを目玉オヤジに変更している輩も出現。
おいらは目玉持ってないからジグのサイズや色を変えて必死でシャクりたおす。
おかげでシャクリがかなり上達したぞい。

おっ、甚ゴロ丸発見。敦賀の船もたくさん来てるではないか。
この頃、監視船がやって来た。
と同時にクモも子を散らすようし走り去る船がいる。
「許可持ってない船だ、あれは」と船長。

結局、エサ釣りに変更して やっとお土産確保

おいらたちも、ジギングをヤメた。
みんな電動に変えて(オフショアーロッドに電動つけてる人ばっかし)エサ釣り開始。
相変わらず、仕掛けも好き勝手でバラバラ。
せめてオモリぐらい統一した方がよかったな。

船がジギング仕様のため、リール電源も無ければサオ立てようの穴も船縁についてない。
当然、ロッドホルダーなんか無し。
これで200号のオモリを放り込んでの手持ち釣り、腕力が付くぞい。
それに、いっくら海は穏やかと言っても多少の波はある。
揺れると落ちそう・・・。

魚の取り込みも大変。
だって、サオ立て穴も無ければホルダーも無し。
釣り座が胴のため、サオを立てかけておくスペースもなし。

エサのイカタンとサンマの切身(どちらも市販品)の両方をハリにつけて釣ってたら
仲間がでっかいカレイを釣った。
カレイなら・・・、エサを小さくした方が丸呑みし易いだろうし、エサの消費も減るため
イカタンを1/4、サンマを1/2として下ハリ2本に、上ハリには小アジをつけた。

師のクーラ

このカレイ、引く引く!!。
平ぺったいため暴れた時の水の抵抗が大きいためか。
それと水圧に強く釣り上げても元気いっぱい、海面でも暴れまくってる。

クロソイのアタリは強烈。
ガツンと来て、めいっぱい引っ張り込む。
しかし水圧に弱く水深50mほどになるとただオモイだけとなる。

メバルもでっかい。
これも掛かった時は暴れるが、途中から重いだけだ。

今回はオモリがバラバラのためオマツリ頻発。
そのため掛かった魚をバラスことも多くなったが、クロソイとメバルはハリから外れても
クチから内臓を出してプカ〜ッと浮かんでくる。
浮かんでくるのを待って、船を走らせてタモで掬う。
これは楽しかったな。


おいらのクーラーは底が見える クロソイ
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アジ&ジャンボマイカ乗合い
日時  6月 8日(金)
船宿 敦賀色浜・甚五郎丸
出船 出船14時過ぎ、沖上がり21時30分
料金 10000円(氷付)
別途エサ代が1000円
釣り座 右舷胴5番&4番
釣り場 湾を出て直ぐ、原発の工事現場の沖
天候 雨・大雨・雷・強風のち曇り
海況 目視50cm以下(風あっても50cm以下)
潮汐   
道具 サオ: ダイワ HX岬30号 3.1m
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸:PE4号

サオ: シマノ イカ7 ムギイカ
リール:シマノ 1000SPECIAL
道糸:PE4号
エサ マイカにはアジに切り身と1匹掛け 

アジはアミエビコマセにオキアミの付けエサ
仕掛け アジ・・バーゲンで買ったサビキ仕掛け
イカ・・@5本スッテ(内1本はアジに身をしばりつける物)
    Aアジ1匹泳がせ
オモリ 80号船内統一
釣果 マイカ  胴長20〜40p超 4杯
スルメイカ 胴長15〜20cm前後 2杯
アジ    15〜20cm 多数
マトウダイ 30cm  1
損失 なし
釣況 良かったよん!!
ほんでもカミナリはめっちゃんこ怖かった!!
船酔い度 元気ハチュラチュ
実は、出船前に船に乗って遊んでいて酔った・・・(涙)
反省点 アタリがうまく取れない
食し方 刺身、イカ天(うまい!!)、アジフライ、丸焼き、煮つけ

たまたま平日の金曜日が会社が休みのため、空いた半夜便でイカ釣りを画策。
で、前日の昼に甚ゴロ丸さんに電話したら
「仕立ての深夜便が入ってるから半夜はやらん。
やったところで釣れ出したら直ぐに帰ってこにゃいかんぞ。」・・・だってさ。
奈落の底に突き落とされた気分・・・。

ショックのあまり石になっていたら
「ジャンボマイカ釣りせんか。
昼過ぎに出てアジ釣って、それをエサにしてジャンボマイカ釣るんだ。
9時半には終了するけど。」
久々に蜘蛛の糸が1本スゥ〜っと下りて来た。

「乗る乗る、行きます。」・・・交渉成立!!。

で、このことを敦賀の某船頭師に話したら、付き合ってやるから迎えに来いとのこと。
ところがこの時点での予約はオラ1人だったそうな。
それが最終的には4人になり、ガラガラで出船することに。

あまりにも早く敦賀に着きすぎたため、あっちフラフラこっちフラフラし
時間調整後のに某船頭師に電話したら・・・「今、起きた」とのこと。

師が準備をする間に若潮屋さんで船長が買って来いと言った仕掛けを購入・・
のはずだったが、間違えて買ってまった。
あとからその仕掛けを船長さんに見せたら・・・さんざん笑われた。

さて、師の準備が終わった頃に迎えに行き久々にテツオ君に挨拶をして色へ向う。
なんか雲行きが怪しい。
風こそ吹いてないが、小雨が降ったり止んだりの状態。かなたから雷鳴まで聞こえる。

秘密兵器持参(笑) どんなもんだい!! 巻き上げ中
出船は、他のお客の都合に合わせて14時過ぎ。

釣り場は湾から出てすぐの場所。
オキアミの付け餌にアミエビのコマセで釣る。

降ったり止んだりしてた小雨が釣りを開始した後から本降りになってきてた。
風も出てきて頭上では雷鳴まで聞こえ出した。

20cm前後の脂がのった美味しそうなアジが釣れて来る。
「これではエサにはならんな〜」と船長さん。
「人間のエサだに、これは!!」と、オイラ。

しかし、第1投目では釣れるが2投目からは極端に釣果が落ちてしまう。
3〜4投目ではアタリすら無くなる。
風で船が動いてポイントから外れるからだ・・・と某船頭師が教えてくれた。
釣れなくなるたびにアンカーを打ち直しで、船長さんも面倒くさかろうに。

アジがそこそこ釣れている中、小雨が大雨になり強風は吹くは頭上では雷鳴まで轟きまくるり、 まるで水神様、風神様、雷様が大宴会でもやってるかの天気になってきた。
GWと盆と正月がいっぺんに来たような賑わい。

バリバリバリ〜って上空で鳴ったもんでキャビンに退却、天候回復まで一時避することに。
某船頭師も逃げ込んで来た。
幸い風向きの関係で大きな波は出なかったが、 これで波まで出たらクリスマスの賑わいまで加わりコールドゲームになる所だったじょ〜。

雨中の中で1ハイ目 どんなもんだい!! ジャンボマイカ
多少は回復した天気の下で釣りを再開しものの釣果激減。
そのため、アオリのポイントに移動しアジ釣りの第二ラウンドを行うことに。
ここでは型は少し小さめだがアジが入れ食いパーフェクトで釣れてくる。

そんな状態でもアジが釣れるので喜んで数を増やしていたら、そろそろマイカ釣りを開始 したらと船長さんが言いに来た。
釣り客5名(某船頭師含む)のため、アジの仕掛けはそのままで2本目のサオにマイカ用の仕掛けをセット。 今回は浮きスッテの5本エダ仕掛けを持参した。
船長さんに仕掛けを1個借りてアジを三枚に下ろした半身をしばりつけ、1本のスッテと交換。

明るい内はイカのアタリが無いためお土産用のアジを増やしていたが、 日没直後に船中1ハイ目のマイカが上がった。

オイラにはアタリが出ないので、アジの仕掛けにエサを付けコマセを詰めていたら
サオ先に何やらフグがつついているようなアタリが出てる。
軽くアワセを入れて巻き上げてはみたが、何やら少し重いだけで暴れる気配も無い。
後ろでは船長さんがタモを持ってスタンバっているが、さてイカかフグか!!。
電動が止まり仕掛けを手繰り寄せても少し重いだけ。
船長さんが「マイカが乗ってる」と言いながら1発でタモ入れして掬い上げてくれたのは 同調25cmほどのマイカ。

これで本命ボーズは無くなったので気が楽に。

マトウダイも釣りました アジ軍団 マイカ軍団

この後、もう1本のサオのアジの仕掛けをアジを1匹丸ごと掛けるイカ仕掛けに交換して投入、 2本サオで数を延ばそうと試みた。

オイラがイカに専念した頃、某船頭師がタモを持って船内を歩き回っている。
で・・・カニを掬ったとさ。
船長さんもタモを持って船内を歩きまわってる。
で・・・サヨリを掬って酒の肴にしたいんだってさ。

その後、後ろを見れば某船頭師がマジメに釣りしてる。
イケスを見たらでっかいメバルがプカプカ浮いてるではないか!!。
そのイケス、いつの間に釣ったかアジだらけ。
聞けば仕掛けを連結、9mの仕掛けを流してるんだってさ。

オラの目の前を胴長30cmほどのマイカが泳ぎだした。
船長さんが仕掛けを上げてあのイカに食わせろと言ったとたん
後ろから短竿でエギを放り込み、某船頭師がカツしていた。

「アイツの釣ったあとはペンペン草も生えん、ぜ〜んぶ釣ってってまう。」と船長さん

21時頃に船中1人だけボーズだった方に特大マイカが釣れて、
「これで今日の営業ノルマを果たしたと」船長さんもご機嫌。

21時30分、釣り終了となり港に戻った。

帰路、某船頭師にメバルを1匹くれい・・・と言っても返事せ〜へん。
「ほんじゃ〜もらうね」と言って1匹カツしてクーラーに放り込んだ。
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麦イカ乗合い深夜便
日時  5月 3日(木)
船宿 敦賀色浜・泰丸
出船 出船22時30分、沖上がり翌04時20分頃
料金 11000円(氷付)
釣り座 右舷胴6番
釣り場 ようわからんが越前沖だと思う
天候 曇りのち晴れ
海況 目視50cm以下(終盤、風が出たが50cm程度)
潮汐   
道具 サオ:ダイワ HX岬30号 3.1m
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸:PE4号
エサ  
仕掛け 自作 8本エダ(ツノ4、浮きスッテ2、エロ2)
幹糸 6号
エダ間70cm、エダス3号20cm
要水中ライト
オモリ 80号船内統一
釣果 スルメイカ 胴長20cm前後 48ハイ
マイカ  同調25cm  1ハイ
イワシ  30cm  1
損失 オモリ 1(仕掛けを振りすぎて外れた)
釣況 良かったよん!!
船酔い度 元気
反省点 ちょっと振りすぎたかな!!
それとシングルカンナのエロはいかん!!
食し方 刺身、イカわっかフライ、塩辛、丸焼き、その他

釣果の一部 どんなもんだい!! マイカが居た!!

今回は色の船長さんたちのお慈悲のおかげで、よい釣りが出来ました。

最近、おいらの色での釣果が悪く、ブータレていると聞きつけた船長さんたちが、 ちょびっとイイ思いをさせてやろうと、おいらの乗った深夜便が釣り場に到着するまで、 某船長さんが集魚灯をつけてイカを集めておいてくれた。
おかげで現場着後、即釣れたもんね。
ホントにありがと〜。

麦が来たら教えてよ・・・と、鍋オフ時に頼んでおいたら、帰宅後に即連絡があった。
天気がぁ〜と躊躇してたら
そんなこと言ってると、ヤリん時みたいに釣れんくなるぞ・・・とのお言葉。
天気予報とにらめっこしてたら3日の深夜だけが風が出ない様子。
で、当日の午後に予約を入れてスキップしながら出かけた。

途中、状況確認のため友人宅に寄ったら最悪ボウズの場合のためとハマチを2本くれた。
保険を確保!!。

23時出船の予定だが、半夜便が22時30分に戻って来たので入れ替わりで即出船。
船も洗わず、すっ飛んで行ったのだが、その理由が前記の通り。
おいらも、普段は釣り場に到着してから仕掛けをセットするけど、
今回は乗船して直ぐにサオに仕掛けをつけて、いつでも投入出来るように準備完了。

30分ほど走って釣り場着。
イカを寄せておいてくれた船長さんに手を振るが・・・見えたかなぁ〜。
で・・・、おいはオモリを手にスタンバる。パラシュートアンカーを入れるのも待てない。

さて開始の合図が出た。指示タナは50から80m。
まずは40mで仕掛けを止め、そこから1m刻みで落としこんで探ってみることに。

すると60m付近で仕掛けが軽くなったが、イカのアタリにしてはイヤに横に走る。
サバかと思ったが、上がって来たのは30cmもある大きなイワシ。
海に戻すか決めかねていたら、刺身で食べるとめっちゃんこ美味しいと船長さんが言うので血抜きしてクーラーの中へ。

イワシと遊んでいる間に、お隣さんがトリプルで胴長20cm前後のイカを上げた。
これはグズグズしとれん。
今度は50mまでイッキに仕掛けを下ろし、そこから50cm刻みに仕掛けを落とし込む。
60mあたりで仕掛けが止まりイトフケが出た。軽くアワせてみるとガツンと手ごたえ。
少し追い乗りを待ったが、欲を出してバラしてはと思い上げてみれば胴長で20cm前後、 麦イカにしてはやや大きめのサイズ。

しかし、落とし込みを繰り返したがイマイチ乗りが良くない。
仕方ないから底まで落とし、ベタ底て小刻みに仕掛けを上下させて誘い、乗りを待つ方法に変更。 これで乗るようにはなったが80m以上の底からの取り込みで、なおかつ1パイだけの釣果では効率が悪い。

結局、1m刻みに落とし込んで乗らなければそのまま底まで落とす。
底で誘い、それでダメなら小刻みにシャクリ上げる。
落とす途中や上げる途中には道糸を手で握り手釣りの方法で仕掛けを躍らせたりと、
非常に疲れる釣法を取ることになってしまった。

見よ、この努力と気合!!。終始、シャクってシャクってシャクリまくってやったがや。

それで上がってくるのは1パイだけがほとんど。
まさに大山鳴動、鼠1匹(烏賊1杯か??)状態・・・マジでエライ。

船長さんが釣果を正確に教えて欲しいと言うから、イカの数を数ながら小分けしてたら
胴長25cmのマイカが出てきた。
あまりにマジでシャクってたもんで、マイカを釣ったのにも気が付かすにいたらしい。
マジすぎて、サルカンが伸びてオモリまで逃げてしまった。

数を延ばすため欲かいてツノ4、スッテ2、エロ2の8本エダの仕掛けを用意したが、
1ハイで上がって来るのがほとんど。ダブルなんかめったにない。

そんなに振ったらイカが散るぞと釣行後に友人に言われたが、
振りすぎて数の延びなかったのかとチョットだけ反省もした。

今回はかなりバラシをかなりした。
釣りながら原因を考えたのだが、シングルカンナのエロチカ7を使っていて、
イカが掛かっても追い乗りのために振ったためカンナが伸びてバレてたみたいだ。
途中でダブルカンナの物に交換したらバラシは激減したが、はなからダブルカンナを使えばよかった。
オ〜チョンボ!!。

東の空が明るくなって来た頃に釣り終了となり港に戻った。
同船の方に、「コンスタントに釣ってたねぇ」と言われたけど、その割りに数はでていない。
3時を過ぎた頃に中だるみが有り30分ほど釣れない時間帯があったが、
船中を見れば釣果は多い方だ。

海がナギのためか、かなりアクションを付けて仕掛けを躍らせないと乗りがイマイチ。
置きサオでノンビリ釣られている人は極端に釣果が悪かった様子。
船中、頭が100ハイ近いのに裾は19ハイと20にも届いてない。
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アジ五目仕立て
日時  4月28日(土)
船宿 敦賀港・一美丸
出船 出船07時30分、沖上がり翌14時30分頃
料金 8500円(氷付)
人数でのアタマ数割り
船で用意してもたったエサ・仕掛け等の代金含む
釣り座 右舷トモ
釣り場 敦賀沖のアッチコッチ&敦賀湾内
天候 曇り時々晴、大風あり
海況 目視150cm以上、(2m有ったかもしれん)
潮汐   
道具 サオ:自作グラスソリッド竿
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸:PE4号
エサ 撒き餌−アミエビ、刺し餌−オキアミ
仕掛け 船宿仕掛け(6本エダ)
オモリ 60号船内統一
釣果 アジ 20〜35cm 10
損失 仕掛け1、昼に食った冷やしきしめん
釣況 生き地獄じゃった
船酔い度 午前中30%、午後300%
反省点 反省のしようがない!!
食し方 アジフライ、刺身(ともに鞠山キャンプ場にて食った)

アジを釣って・・・
開いて 揚げて アジフライだぁ〜

敦賀・鞠山キャンプ場で行った釣り仲間とのキャンプに参加。
当日の午前に食材調達のためにWINDIE師がオフ会を開催したので出かけた。

朝5時前に高速に乗ったが、えらく混んでた。
一宮を超えたあたりから混雑はひどくなり、木曽川を渡ってからはさらに混み
平日の昼間以上、普通車の数珠つなぎ状態だった。
でも北陸道は空いていたなぁ〜。

6時半ごろに集合場所に到着。
順次みなさんやって来て、仕事のはずのmr.slimのおいちゃんもやって来た。
で、全員集まった7時半頃に出船。

湾を出た頃から風が吹いてきて、波も出始めて、イヤな雰囲気。
釣り場に到着した頃には1mほどの波になっていた。
これはヤバイ状態。 釣り座決はお代官様のお慈悲で揺れの少ない釣り座を頂く。

しかし、ここまで来る間の揺れでかなりキモチ悪い。
釣り開始前に、挨拶代わりにゲロ2連射。
これで今日はお仕舞いか・・・と思ったが、スナックパンを食べお茶を飲んで
30分ほど様子をみてたら復活、釣り開始だ。

んが!!、サシ餌が付けれない。
マキ餌を少し入れるのがやっとこさっとこ。
風はだんだん強くなり、波もデカくなって揺れるは揺れるは!!。

ここで師崎で修行を積んだアジ釣りテクニックを披露。
ベタ底で探りを入れる。もちろん手持ちだ。
アタリが出たら、まずゆっくりサオの長さだけ仕掛けを巻く。
次に、底までゆっくり落とす。
これで追い食いバッチシ!!。
キモチ悪いの我慢しながら、ひとりだけ釣果があがる。
あとから、エサもコマセもつけてないことを皆に言ったらビックリしてたけど、
要は手持ちだわさ。
あの揺れでサオを躍らせたら、食いたいエサを食うこともでけんに、アジさんが。

風はさらに強くなり、大粒の雨が激しく降ってきて、雷まで鳴った。
波は目視2mは有るかと思うほどで、揺れる揺れる、心も揺れる。
酔わないのが不思議なほど。
この状態ではさすがに釣りにならず、海猿の世話になるのもカッコ悪いから湾内に退散することに。
ここで・・・イカリが外れない、おいおい〜。
ウイィ〜ン、ガチャガチャ〜、前進後退を繰り返し、やっと外して撤収。

湾内は天国じゃった。
11時頃に戻ったのだが、腹が減ったんでコンビニの冷やしきしめんを食べ胃袋も昇天。
3回ほど場所を変えたがナンもアタリが無い。
そしたらなんと、さっきの場所に戻るって言い出すではないか!!。
おいおい、マジかよぉ〜。

立石をこえたあたりから波がだんだん出てきて、沖に行けば行くほど大きくなり
最終的には平均1.5m、最大2m超!!。
で、おいらは終焉を迎えた。
みんながチョコチョコ釣ってる間、グェ〜・ゲボッの連荘。
14時30分、ホントに撤収の時間を迎えたが、気が付いた時には港の中だった。

この後、リラポート(温泉)で鋭気を養い、キャンプ場へ。
今回は模擬店(?)でアジフライ屋を開店。
みんなで釣ったアジに船宿でもらったアジ釣を加え、30枚をどを開き
なぜかキャンプ場で電磁調理器を使い、
揚げて、揚げて、揚げまくった約30枚。

釣りたて揚げたて、めっちゃんこ美味しいアジフライが食えました。
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メバル乗合
日時  3月4日(日)
船宿 知多師崎・忠栄丸
出船 出船07時、沖上がり翌12時30分頃
料金 6500円
仕掛けとオモリ1セット、氷
釣り座 左舷胴
釣り場 神島の伊勢湾側、三重県側、大山沖のチョイ手前
天候 晴天、風少々
海況 目視50cm以下、終了間際から少し高くなった
潮汐   
道具 サオ:ダイワH X岬30号 3.1m
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸:PE4号
エサ 活きイサザ、冷凍イサザ
仕掛け 船宿仕掛け(6本エダ)
オモリ 50号船内統一
釣果 メバル15〜25cm 17
アジ たくさん
カサゴ、スズメ、ベラ、ショウサイフグ
損失 仕掛け3
釣況 大潮のため伊良湖沖に行けず
船酔い度 元気ハツラツ
反省点 のんびりしすぎた
食し方 刺身、蒸焼き、アジの南蛮漬け

釣果の一部 トリプル 大物

最近は敦賀方面ばかり釣行しているため現住所は敦賀市色浜になってるが、
本籍地は南知多町師崎においてある

で、久々に師崎への釣行を画策したのだが、今年はメバル乗合とカレイ乗合の調子が良く、 連日かなりの釣果が上って賑わっていと聞いた。
これは今のうちに行かねばと思い飛び込みを決めたはよいが、さてどちらに行くか。
迷った末に、メバルのあの引きを最近味わってないのでメバルに決定。
師崎の忠栄丸さんに飛び込み〜、
恒例のオニギリもね(別料金¥300)。

当日は海も穏やかで天気も良いため船内は釣り客で満杯状態。
それに加えて大潮だ。(カレイにしなくて良かった) 大潮で満船ならばオマツリは必須、参った参った。 で、船長さんに何処へ連れてってくれるの、伊良湖沖かい??と問うたら 潮が早いから伊良湖沖へは行かないとのこと・・・、一級ポイントなのに残念。

7時出船で30分ほど走って神島の伊勢湾側あたりに到着、釣りが開始だ。
海況は、少々風が有るが波は船を揺らすほどではない。天気も良い。
当日の船宿仕掛けは6本針、エサは活きイサザ。
まずは、下針3本だけにエサをけた。
朝1番は魚も底に居るのではと思ったのと・・・、全部つけるは面倒くさい。

釣りは開始されたが何も釣れない。3投目あたりで小気味よい引きを楽しんだが 上がってきたのは20cmもある立派なベラ。次もベラのダブル。
ベラも煮付けて食べれば美味しいが今日は海に戻って頂くことに。
ベラの次はこれまた立派なショウサイフグ。
非常にもったいない気分だが命には変えられないので、海に帰ってもらった。

あまりにも状況が悪いためか、場所移動となった。
10分ほど走り神島の三重県側あたりで釣り再開。
仕掛け投入直後、底付近でツンツンと気持ち良いアタリが出た。
アジだとわかったので少しイトを送りこんで追い食いさせ、20cm前後のマアジを3匹上げる。 この後、船中アジでフィーバー状態。
当然、オマツリも大発生。助手さんの忙しいこと。
船長さんは、アジの活性が高すぎて本命のメバルが釣れてこないと嘆いていたが 私はとりあえずお土産が確保できるしアジも美味しいので喜んで釣っていた。

10時をまわった頃、また場所移動のため少し走るとアナウンス。
今度は神島の南側の外海にまで来た。
私は、仕掛けが数度のオマツリで痛んだので新しい物と交換していたのだが、 その間に釣り開始となり良型のメバルが4連5連と上り出すではないか。
これにはのんびり仕掛け交換などしていられない、急いでセットし、すべての針にエサを付けて投入だ。
まず底付近を探ろうと思い、底を1mほど切って仕掛けをフワフワとさせ誘いをかけていた。 するとコンと引き込むアタリが出た。メバルだ。
さて追い食い、追い食い。
ゆっくり仕掛けを3mほど巻き上げ追い食いさせてから上げたら、小型のメバルが3連。

これで本命ボウズはなくなったので一安心だが、せめてもう少し大きいのが釣りたい。
さて、ここからいかに数を延ばすか。
船内、あちこちで3連4連5連と上がっているが、私は1〜2匹ばかり。
まわりの釣り人の様子を見ていたら、上針にメバルが掛かっている。
メバルが浮いて来たのだ。
私も底を2mほど切り、その後置きサオで電動を超スローで巻き上げてみた。
早速アタリが出たので、再度追い食いさせるため、3mはどスローで巻き上げてから仕掛けを上げてはみたが、 上針2本でのダブル。

次は投入直後に激しいアタリが出てグイグイと引っ張る。
なんせ仕掛けが細いので力まかせに引っ張り合いをすると切れてしまう。
ドラグを緩め、突っ込みをかわしながら上げたのは25cmのメバル。
本日私の釣果では最大。とても気分が良い。
この後、数匹を追加した時点でタイムアウト、終了時間となってしまった。
あまり釣れなくて申し訳ないと船長さんが気づかってくれたが、メバルは17匹釣ったので十分な釣果だ。
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ヤリイカ乗合い深夜便
日時  2月17日(土)
船宿 敦賀色浜・泰丸
出船 出船23時ちょい過ぎ、沖上がり翌06時30分頃
料金 11000円
(氷つき)
釣り座 右舷胴4番
釣り場 美浜沖(モンジュのまん前)
天候 風もあり横なぐりの雨が降ってた
海況 以外とナギで目視50cm以下の波
潮汐   
道具 サオ:ダイワH X岬30号 3.1m
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸:PE4号
エサ  
仕掛け 自作8本エダ(ツノ5、浮きスッテ3)
 幹糸 6号
 エダ間70cm、エダス3号20cm
オモリ 100号船内統一
釣果 ヤリイカ4、マイカ3
損失 ツノ1本切れた
釣況 あんまし良くない、潮がめっちゃんこ早い
船酔い度 元気ハツラツ
反省点 冬の雨に耐えるため、少し太らねば
食し方 刺身、蒸焼き、いかそうめん

ヤリ〜 もんだどんだい マイカだい

先月のイカ釣りで大敗し、しょぼくれた日々を過ごしていたら
「イカ釣りに予約入れといたから17日に来い。」・・・とメールが来た。
波がなかったらねぇ〜と返信したら
「波は年中あるわい、波が無い日を待ってたら釣りなんぞでけんぞい」
と怖い返信の返信が来た。

案の定、嵐が来たでかんわ!!。
参ったな〜・・・と思っていたら、夜には波は無くなる・・・とメールが来た。

で、当日・・・雨じゃった。
さっびぃ〜のなんの。名古屋でこんに寒いなら敦賀は地獄じゃ〜。
国道8号、真っ暗な山の中を走行中にmr.slimのおいちゃんから電話が。
飲み屋に居るから、べっちん連れて一緒に来いとのこと。
で、2人でいったら、おいちゃんはすでに出来上がっていた。
雑炊をご馳走になったが、べっちんはラーメンまで食っていた。

22時ちょい過ぎ、船宿着。
車が止まってない。聞けばお客はおいらを加え10人だそうな。ガラガラ。
料金を払ったが、割引券付きの年賀状持参のため¥1000割引。
釣り座のクジ決めは、グループ中4番目のスカ。残った4番がおいらの釣り座。
なぜか船宿のおかみさんが醤油持って船長さんに渡してた。

さて、釣り開始だ。
デカイ船に10人だから釣り座に余裕があり、仕掛けを底に這わすことが出来る。
仕掛け投入後、オモリの着底を感じたら、まず1m程イトを余分に出し
仕掛けをたるませる。
しかし、潮の動きがものすごく早い。
イトを出した分だけ100号のオモリが転がってしまう。
そんな状態でサオ先を小刻み振り誘いをかけ、一呼吸おいてたるませた分に
1mぽど加えた2mほどをゆっくりサオで持ち上げる。
持ち上げた状態で再度誘いをかけ、ゆっくり下ろす。
これを数回繰り返したら即アタリ、船中1号!!。

で、後ろ(操船室)を見れば居ない。
ドアをドンドン叩き釣れたことをアピール。
もう釣れたんか!!と船長さんもびっくり。
船長さんはデジカメ持って構えてるが、上がって来たイカを見て
もっと大きいの釣ったら撮るは!!・・・と言って消えていった。

こんにゃ〜ろぉ〜。
仕掛けを入れ、イトをたるませたり引き上げたりと誘いを数回繰り返したらガツン。
今度はデカイぞ!!。
また、ドアを叩いて呼んで「今度はデカイから」と言っておく。
で、上がって来たのはホントにデカかったので写真を撮ってくれた。

この後も少しして3ハイ目を上げた。
こりゃ〜20は行くぞい!!と思ったが、ココまで。後が続かない。

誘い方も工夫し、落とし込み中心で誘ったり、オモリを底に着けた状態で誘ったり、
小刻みに巻き上げたりと、考えられる限りの誘い方を繰り返してみた。
果報は寝て待て・・・ではないが、置き竿で忍の一字で耐えてみたりもした。
しかし、雨に打たれて寒いだけでイカからの反応はなんも無し。

1時間以上アタリも何も無い。
底で仕掛けをフワフワさせてたら、サオ先が少しオジギした。
ややゆっくり巻き上げてみたら小ぶりではあるがマイカが釣れた。
で、さっそく底から3本目のツノを1本外してエロ7に交換。
ヤリイカとマイカの両狙いに作戦に変更。
誘い方はマイカ中心とし、手持ちでフワフワと誘ったり沖サオでアタリを待つ方法にした。
それでもアタリはなかなか出なく、
なんとか2杯追加してマイカを計3杯とするのに2時間近く要したた。

ちなみにべっちんもサオ出したが、ヤリを1ハイ釣って即撤収。

この後もしつこく探りを入れたが、イカからの反応は無し。
釣れない状況を楽しむのが好きな方だが、さすがに釣り開始時からずっと雨に打たれ、
体は冷えきり指先も言う事を聞かなくなってきたために夜明け少し前に撤収・終了。

後から聞いたが夜明け直後にほんの少しだけパタパタと釣れた時間があったそうだ。
前回は波、今回は雨、さて次は何に負けるのか!!。
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番外・・フィッシングショー大阪
日時  2月 3日(土)
船宿  
出船 出船 
料金  
釣り座  
釣り場  
天候 晴れ
海況  
潮汐   
道具
エサ  
仕掛け  
オモリ  
釣果 玲子ちゃんと会話できた
損失  
釣況  
船酔い度  
反省点 来年はマジックを持参せんと!!
食し方  

今年も参上!! ぬいぐるみが欲しい〜 釣りたい!!

敦賀、大阪の釣り仲間と現地集合でフィッシングショーに行って来た。
年に1度、新幹線に乗れる貴重な日でもある。

しかし、名古屋から新大阪へ行くより、新大阪から会場までの方が時間がかかる。
11時ちょい前に会場入り。

まずは「うきうきイベントホール」へ。
恒例のカタログ入れ袋を買い、クジを引いたが(袋を¥500で買えば券がついてる)
これまた恒例のスカ・・・。はい、残念賞サランラップ2本。

ぬいぐるみ釣りがしたいので一応交渉をしてみたが門前払い。
マス釣りなどを見学してから皆の所へ。

この会場を一通り見てから敦賀・大阪連合の所在確認、合流。
連合部隊はシマノブース裏にて午餐タイムであった。
そこに割り込んで、玲ちゃんのトークショーまで待つ。
なんたって、このために名古屋くんだりからやって来たんだからな!!。
今年もスカ!! 次回は参加 買い物しました
おまけ 本命
前座(?)のテッちゃんの話をちょっと聞き、本日のメインイベント、玲ちゃんの登場。
あっちこっちに釣りに行った話を聞き、サインをもらうためにパパラッチしたが
今年は愛想が悪く、トンヅラされた。
mr.slimのおいちゃん1人だけマジック片手にパパタッチ、サインを強請り取ったそうな。
この後、連合部隊は買出しに大阪の釣具屋に出かけて行った。

みんなと別れ、ひとりで会場をふらふらと。
腹減ったから、まずビールと焼きそばで戦の準備を整える。

アッチコッチ見てまわり、再度シマノのブースに行こうとB館に入った時に
何げなし後ろを振りかえれば玲子ちゃんが
おいらの後ろをくっ付いて歩いて来るではないか!!。
これにはビックらこいた&超ラッキぃ〜!!。

サイン、サイン、サインをもらわねばぁ〜!
が・・マジックなんて持って来なかった、ガ〜ン。
ダメモトで、玲子ちゃんにマジック持ってないか聞いてみたが、持ってないとのこと。
(当たり前だ!!・・・・ン??、この手が有ったか!!!)

それは困りましたネェ〜、去年の写真持って来たんだよ・・と玲子ちゃんに言ってみた。
(適当な理由つけて並走、会話を楽しむ、こりゃ〜ナイスだぜい!!)
(聞いておどろけ敦賀大阪連合、玲子ちゃんとペアリング&フィッシングカフェじゃ!!)
現実は・・あんまし相手にされなかった。

しかし、マジックが無いとは、困ってしまってワンワンわわン。
こうなれば写真だけでもとっておこう。
が、・・みんな帰ってしまって撮ってくれるひとがいない。
困ってしまってニャンニャンにゃにゃン。

ひらめいた!!。
「子ちゃんだよ!!、玲子ちゃんだよ!!、玲子ちゃんがいるよ〜!!」
と、近くのお兄さんにアピールする。これには兄様方も感激の様子。
で、近寄って来た兄様に
「ねぇ、写真撮ってよ、アンタのも撮ってあげるからさぁ〜。」
と話を持ちかけ交渉成立、これで写真はなんとかなった。一件落着!!。

さっそく釣具を買いに行った敦賀大阪連合に自慢メールを入れてやった。
たこ焼き屋のネェちゃんと GET!!
残るはサイン。
写真を撮ったあとに玲子ちゃんがブースに入るのを確認。
この間にアッチコッチのブースに飛び込み「マジック貸して下さい!!」
でも、置いてない。ボールペンなら有るってコトばっかし。
シマノのブースにも行ったが無い。
5回目ぐらいに行ったブースの受付で念願のマジック発見。
頼み込んで借りて、玲子ちゃんが入ったブースに直行、サインをゲット。
あ〜ちかれたびぃ〜。でも、本望成就!!。

大阪までやって来た最大の目的を達成。

この後、ホールを飽きずに見てまわり、イベントホールに戻り仕掛けを購入後、退散。

弁天町で地下鉄を降りてJRに乗り換えるのだが、せっかくだから散策しよう。
ってなわけで、駅裏へ(表ではなく裏へ行くあたりがオイラだねぇ〜)。
したら、交通科学博物館なるものがあった。入場料も安い。
ここに入ってD51の釜を見て、Nゲージが走ってるのを楽しんみました。

新大阪の駅で、駅弁、ビール、たこ焼きを買い、
新幹線の車内をたこ焼きの匂いで充満させながらビールを飲み、
駅弁を食い終わる前に名古屋に着いてまった。
特急黒潮 D51の釜場
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ヤリイカ乗合い(深夜便)
日時  1月27日(土)
船宿 敦賀色浜 甚五郎丸
出船 出船   23:30
沖上がり 06:20
料金 10000円 
(氷付き)
釣り座 右舷胴の後ろ
釣り場 美浜沖・・だと思う
天候 曇り時々雹、めっちゃんこさっびぃ〜
海況 目視1m前後
潮汐   
道具 サオ:ダイワH X岬30号 3.1m
リール:ダイワ ハイパータナコン400FBe
道糸:PE4号
エサ  
仕掛け 自作8本ツノ
 幹糸 6号
 エダ間70cm、エダス3号20cm
オモリ 120号船内統一
釣果 ヤリイカ1、マイカ1
損失 夕飯、釣友に頂いたビール
釣況 釣れん、ぜんぜん釣れん
船酔い度 1000%超最悪
反省点 まともに釣りしてないから反省のしようが無い。
しかと言えば、欲かいて追い乗りねらってバラしたこと。
食し方 刺身につきる

たったの2ハイ

はっきり言って、最初の30分とアトの30分しか釣りしてない。
5時間以上「ぐえぇ〜、げぼっ」っとやっていたか寝てたかのどちらか。
おかげで寝違えて首が痛い、吐きすぎで胸の筋肉は痛い、
胃を痛めて何を食ってマズイ、酒もマズイ。

ヤメにしようと思っていたら、誰かさんが波はおさまるっちゅうもんで出かけた。
mr.Slimのおいちゃんも参戦、現地集合で2人で乗船。
途中、おいちゃんからの電話で半夜はぜんぜん釣れてない、イカがおらん・・・
と船長が言ってると連絡あり。

おいらが行くとそんなモンだわさ。

甚ゴロさん、釣り座がクジ決めにかわっていた。
絶対に8番(釣り座)を取れ・・と船長さんからのお達しも有ったが、引いたのは3番。

しかし、8番(ミヨシ)引いてたら現着までに出来上ってたと思う。
24時ちょい過ぎに釣り場に着いたら・・・小指の爪ぐらいの雹が降ってきた。
さっびぃ〜のなんの。

船はイカリを下ろしてのカカリ釣り、・・・これが良くない。
揺れ方が大きく不安定になるのだ。
おかげで開始10分程度で大量に吐き散らし、その後は脂汗タラタラ。
操船室から、船長さんとおいちゃんがコッチみてるが・・・もうダメ。
が、こんな状況でもアタリを感じて上げれば40cm超のヤリイカ、船中1号(たぶん)。

脂汗タラタラ、マジでタラタラ。喋ることも出来ない。

数発噴射し、バケツを1個持ってキャビンに退散。
開始からこれまで30分。

ぐえぇ〜ゲボッ、げほげほ、げ〜っ、うえ〜っ、ペッペッ・・・。
ほんで寝る。 めを覚まして、げ〜の繰り返し。
何回目かのゲロの時、足元にmr.Slimのおいちゃんが居たような・・。
次の噴射時には対面の椅子でおいちゃんが寝てた。
あとから聞いた話だが、飲みすぎなかんかで噴射して果ててたそうな。

朝6時頃に目を覚ましゲロを吐きながら気力で釣り再開。
底でかすかなアタリを感じ、上げたらマイカがついたいた。
この後も底付近で数回アタリを感じたが、欲を出して追い乗り狙ってバラしてしまった。

こんな悲惨なシーズン開幕船(?)であった。
(去年と同じだがや!!)
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