the Prince of Darkness in the 6'th Basement

2005年の釣行&釣果

05年の釣行・釣果の記録です。

今年も知多&敦賀でガンバリます。




05年(平成17年)釣行&釣果
解説 日時 船宿 船の種類 釣果

11月26日
(土)
忠栄丸 カワハギ乗合 カワハギ、カサゴ、ベラ、フグ

10月 9日
(日)
甚五郎丸 ジギング仕立
(朝便)
ハマチ

 9月10日
(土)
甚五郎丸 ハマチ仕立
(半夜便)
マイカ

 8月14日
(日)
甚五郎丸 マイカ乗合
(半夜便)
マイカ

 7月30日
(土)
甚五郎丸 マイカ仕立て
(半夜便)
マイカ、スルメ、レンコ

 5月14日
(土)
甚五郎丸 麦イカ仕立て
(半夜便)
スルメイカ

 4月30日
(土)
わかんない タイ・マダカ仕立
(アジ・カサゴ仕立?)
アジ2匹、カサゴ数匹
(私の釣果)

 4月15日
(金)
甚五郎丸 ヤリイカ乗合
(半夜便)
ヤリイカ、スルメイカ

 3月22日
(火)
昭徳丸 カレイ乗合
イシモチ、カレイ、アイナメ

 3月 5日
(土)
わからない カサゴ仕立て
私は7匹

 2月 5日
(土)
わからない アジ仕立て
全員で150匹ぐらい??





カワハギ乗合
日時 11月26日(土)
船宿 知多師崎・忠栄丸
出船 出船   07:00
沖上がり 12:30
料金 6000円(エサ、氷、オモリ・仕掛け1セット付き)
釣り座 左舷胴
釣り場 伊良湖沖、神島の北側など
天候 晴れ・風有り
海況 目視0.5〜1.0m
潮汐 月齢23.1 長潮 07:09干潮/14:14満潮
道具 サオ:ダイワ 入船15号
リール:タイワ スーパー棚センサー早業
道糸:PE3号
エサ 活きウタセエビ(船宿支給)
アサリのむき身(持参)
仕掛け 船宿支給
オモリ 30号(船宿支給)船内統一 
釣果 カワハギ 10〜20cm14匹(内4匹リリース)
カサゴ  10〜25cm4匹(内2匹リリース)
ベラ   10〜20cm8匹(内5匹リリース)
フグ   10〜20cm5匹(ぜんぶリリース)
損失 仕掛け5、オモリ4
釣況 悪くは無かった・・・腕に問題あり!!。
船酔い度 10%
握り飯がえらく塩辛く胸焼けがしてきた
食し方 カハハギ
 キモ醤油でのサシミ
 キモを沖漬けのタレで軽くにてフォアグラ丼
 6枚どほ鍋に入れた(サシミの残骸でダシをとった)
ベラ
 沖漬けのタレで蒸し煮
カサゴ
 大型はサシミ
 小型は大型の残骸と一緒に味噌汁

釣果の一部

久々の師崎にカントク師と同行。
やっぱこの時期はカワハギだに、カワハギ食わんと正月が来ん。
感謝、感激・・・万博も終わった!!。

さすが人気の釣りだけあり、ほぼ満船状。
釣り場は伊良湖沖の水深20mの場所での流し釣り。
私が行った釣り方は、仕掛けを入れサオ先をゆっくり上下し、 底から上50cmの範囲で誘いを入れる釣り方。
投入直後のアタリこそ掛けれなかったが2回目のアタリで20cmの良型を釣り上げることが出来た。

次に試したのが、仕掛けを張った状態でオモリを着底させ5秒ほど待ち、
ゆっくりサオを上げ、アタリを感じたら即アワセする方法。

当日はカワハギの食い気が悪いのか、同船者が多いためか、釣果がイマイチのための、 このの方法でじっくりとエサを食わせる釣り方を中心に行った。
この方法は、カワハギと一瞬エサの引っ張り合いになるので、 この時にアワセを入れれば良いのだが、私がサオ頭で無いところをみると、 理屈ばかりで実践力に欠けるようだ。

アタリは頻発するが腕が悪いせいか数がのびす、ポツリポツリと釣れて来るる状態。
それに俗にワッペンと言われる小なサイズが釣れて来るので、さすがにこれはリリース。
型の良いフグも釣れたが、 これは持ち帰っても自分で調理出来ないので非常にもったいない気がしたがリリースするしかない。

昼前に潮が早くなり釣りつらくなってきたため、神島の北側へ移動。
ここでは、大型は出ないが中・小型が釣れ数を伸ばすことが出来、私も必死で最後の追い込みをかけたが、 終了間際に根掛かりで仕掛けを失い、時間を少し残して終了とした。

私はカワハギを14枚釣ったが4枚をリリースしたため10枚の釣果、それとカサゴとベラ。
サオ頭は30近く釣ってたようだから、毎度のことながら修行不足を実感した。
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ハマチ・ワラサのジギング
日時 10月 9日(日)
船宿 敦賀色が浜・甚五郎丸
出船 出船   07:15頃
沖上がり 14:00
料金 忘れた??
釣り座 右トモ
釣り場 美浜沖など、あっちこっち
天候 曇のち晴れ
海況 目視1.0m⇒1.5m以上
潮汐 ??
道具 サオ:ダイワ PF−BG 56S−4/5
リール:シマノNAVI8000PG
道糸:PE4号、リーダー40ポンド
エサ  
仕掛け  
オモリ  
釣果 ハマチ 1
損失 なし
釣況 非常に悪い、食い気なし。
船酔い度 久々に大マグロに!! 200%

釣果の一部

ジギングがしたぁ〜い、でも万博終わってからね!!
と、百タロさんことサワベチ師にお願いしたら船を仕立ててくれた。
感謝、感激・・・万博も終わった!!。

しかしながら、青物絶不調のためイカタンを持って来いとの指令が・・・。
エギもついでに持ってこいと追伸まであった。

当日は6時集合7時出船。
4時過ぎに自宅を出てコンビニに寄り、高速をのんびり走っていたら、
米原ジャンクションを通過したのが5時20分。
ヤバイ、遅刻だ・・・、ってなもんで、このあとブッ飛ばして2分遅刻で現場入りしたら
甚ゴロさんに着てるのはmr.slim師だけ・・。なんのこっちゃ!!。

全員そろったのが7時過ぎ、即出船。
ビリは朝まで飲んでいたタコキラーことアジキラー師だった。

まずは白木沖でシャカシャカ・・釣れない。 あっちこっち移動しても釣れない。
美浜沖に移動し、船長さんが魚探に反応有りと言うので、ジグを真下に落としした。
この2回目でガツン・・・根掛かった・・・、いや、生命反応有り!!
しかし、ジギングで魚が掛かった時、サカナとは思わず根係りといつも思ってしまう。
船中1号ゲット、でも船長さん以外誰も祝福してくれない。
あんでアイツに掛かる・・・と言う空気。

心配なかれ、大荒れの海、私はオダブツ寸前。
百タロさんが首を折れって言ったけど、噴射寸前、やっとの思いで首を折り、噴射!!。
ハイ、これまでよ。

今回はタコキラー師が出船直後から船べりから身を乗り出しゲロゲロ。
私も横でゲロゲロ。おかげでトモはアサラシとトドの昼寝場になってしなった。

この後、吐いては寝て、また吐いて寝て・・・・。
13時30分頃に復活したら・・・本日終了だった。

この後第二段、鞠山キャンプに貴重な釣果を持ち込み仲間と歓談。
翌朝、魚問屋によってアオリをトロ箱1杯買って帰宅。
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ハマチ・ワラサ仕立て(W師のオフ会に参加)
日時  9月10日(土)
船宿 敦賀色が浜・甚五郎丸
出船 出船   16:00頃
沖上がり 23:00
料金 エサ代込みの頭数割りで10740円
スタンプカードいっぱいのため、この半額
釣り座 右舷胴
釣り場 美浜沖
天候 曇り時々雨
海況 ナギ⇒目視1.0m(ワラサ狙い時)⇒ナギ(終了時)
潮汐 ??
道具 ワラサ
サオ:スズミ ピークステージワラサ80号3.3m
リール:シマノ電動丸3000EV
道糸:PE6

マイカ
サオ  ダイワHX岬30号 3.1m
リール ダイワ・ハイパータナコン400FBe
道糸  PE4号
エサ オキアミまき餌、イカ短のつけ餌
仕掛け ワラサ・ハマチ
市販品・上州屋製
(一昨々年買った物)

マイカ
自作4本スッテ
オモリ 80号
釣果 マイカ9
損失 スッテ2
釣況 ワラサ狙い時、だんだん荒れてきて1m超の波で
釣りにくかった
船酔い度 ぜんぜん無し 00%

釣果の一部

W師主催、恒例のブリッ子(ワラサ・ハマチマイカ)オフに参加。
当日は監督さんと同行、昼前に敦賀着。
スーパー、酒屋で買い物を済ませ、若潮屋さんでmr.slim師に連絡、一緒に昼食をとる。
で、聞いた話が船が丘に上がってる・・・とのこと。

なんじゃと思い、造船所に同行したら・・・日干しになってた。
「間に合うんかしら」と思いながらも色が浜へ。

現地ではminoさんがすでに1人で酒盛りをやっていた。
私はタコング、監督師は五目と桟橋で遊びながら皆の到来を待つ。
1人、また1人と集まっては来るが、肝心な幹事の姿が無い。
そのうち船も戻ってきて「もう出るぞ」と船長さんが言い出す。
出ると言っても、幹事さんも来てないし・・・、
急遽、私が幹事長・・・いや幹事代理で釣り座のアミダ作り。
勝手に幹事のW師の名前も記入し、釣り座決定。
そのうちW師もやって来て出船。

が、桟橋を出る時はナギだったのに立石を回ったら、だんだん風が出てきて波も高くなってきた。 釣り場の美浜沖に着いた頃は風と波で大揺れの状態
さすが、私がブリッ子に参加してナギのためしが無い。

大揺れの中、アンカーを落として釣り開始。
しかし、魚短にナンの反応も無し。コマセをまいてもまいても、ナンも来ない。
そんな中、マイカ狙いをしていたmr.slimさんがマイカを釣り、マエちゃんがサゴシを釣った。
船中いやなムードになって来て20時前頃だろうか、船長さんの判断で釣り場を移動しマイカ釣りに変更。

ここで、とんだ事態が・・・、
電動のコードをダイワ用とシマノ用を間違えて持ってきて、小型の電動が動かない。
しゃ〜んばいので手釣りで開始。
みなさん、ポツリポツリとマイカを上げているなか、私はなんも釣れない。
そのうち手釣りを船長さんに見つかって
「なんだ、魔王さんは手釣りか!!」
「いや〜、電動のコード間違えて持ってきて動かんのですわ」
「だったら手で巻けばいい、手巻きの方が絶対いい!!」
語調が「天の声」に変わっていた。

その後船長さんが見てないうちにコッソリとサオ釣りにチェンジ、手巻きで釣る。
前回、前々回とかなりの「天の声」の教えを受けたのでコツはつかんでいた。

遅ればせながら、サオ釣りに変更し仕掛けを投入。
久々のリールの巻上げである。

今までの「天の声」の総決算を実行。
今回の釣り方は、仕掛けを指示タナまで落とし、軽くアクションをつけ誘う。
数秒待ち、仕掛けの長さの半分ゆっくり巻き上げ、アクションをつけ待つ。
これの繰り返し。
なかなか乗りが良かった。遅れて仕掛けを入れた分を取り戻せるかも。
が・・・、そんに甘く無かった。
乗りがパッタリ止まってしまった。

結局、そこから釣果が上向くことはなく23時に終了となった。
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マイカ乗合
日時  8月14日(日)
船宿 敦賀色が浜・甚五郎丸
出船 出船   17:00頃
沖上がり 24:00
料金 10000円
釣り座 左舷胴
釣り場 敦賀沖
天候 曇り時々雨
海況 波は出船時は無し
だんだん出てきて終了時は1m程度
潮汐 ??
道具 サオ  ダイワHX岬30号 3.1m
リール ダイワ・ハイパータナコン400FBe
道糸  PE4号
エサ
仕掛け 市販品・浮きスッテ5
  (一昨年買った物)

スッテは状況に応じて交換
オモリ 80号
釣果 マイカ15
損失 スッテ1
釣況 10時過ぎあたりから波が高くなり釣りづらかった
船酔い度 実釣時 00%
片付けている時 95%

釣果の一部

マイカOFFのリベンジのため参戦。
現地にてスパイク師、サワベチ師と合流。

なんと言っても船中1号を釣り上げたのが・・・敗因・・・!!。
釣り場到着後、船長さんより潮の状態を見たいので仕掛けを下ろして
底から2mほど上げてみてと指示有り。

そんで一斉に下ろした仕掛けの私のサオ先がチョンチョンと、
「うっそだろ〜!!!!」
と思いつつ、仕掛けを上げたらへっついていた。
そのイカを外し投入したら、また釣れた。
まんだ明るいし、マジで
「こりゃ〜今日は大漁だぜい!!」・・・と思った。
ちなみに乗ったのはエロ7。

日が暮れて戦闘開始。
が・・・、私のサオ先は連ちゃんで引き込まれたかと思えば20分もアタリ無し。
たまに大きなアタリが出れば、となり(スパイク師とは違う)とお祭り。
一晩で5回ほどお祭った。

今回も「天の声」は健在であった。
加えて「うしろの声」も。
ちなみに「うしろの声」は、私の逆噴射を期待している様子。

今回は、スパイク師とサワベチ師が短サオで釣っていた。
このお2人は、仕掛けを躍らせるなど様々な誘いを披露してくれた。
なるほど・・・、食いの悪い時はそれなりにアピールした方がいいんだ。
考えてみれば、私の大好きな手釣りも指先でチョンチョンとスッテを躍らせる。
次回(来年)はチャレンジする価値はあるぞ!!。

24時で終了、結局15杯。
船長さんも私が20釣るのを期待していたみたいだが、現実は甘くなかった。

釣りを終了、道具を片付けていたら・・・・船が左右に大きく揺れだした。
パラシュートを引き上げたためだ。
おまけにトモは排ガス臭いのとその熱気で非常に暑い。
片付けを終えてトモに居たら、すごいスピードで気分が悪くなり吐き気が。
早く走ってくてぇ〜
と念じながら耐えていたが、港に戻り岸壁でゲボッ、何も出なかったけどね。
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マイカ仕立て(W師のオフ会に参加)
日時  7月30日(土)
船宿 敦賀色が浜・甚五郎丸
出船 出船   16:00頃
沖上がり 23:00
料金 8300円(頭数割り)
釣り座 右舷胴(操船室の横)
釣り場 敦賀沖
天候 曇り??(月は出てなかった)
海況 波は現場目視50p程度
潮汐 ??
道具 サオ  ダイワHX岬30号 3.1m
リール ダイワ・ハイパータナコン400FBe
道糸  PE4号

手釣り
エサ アジ狙いにて、アミエビ&オキアミ
仕掛け 市販品・浮きスッテ5
  (一昨年買った物)

ハヤブサ アジ・チダイ胴突仕掛けラズネ5本
  (幹糸6号、ハリス4号、針12号)
オモリ 80号
釣果 レンコ鯛(33cm)1
マイカ17、スルメイカ1
損失 なし
釣況 レンコが予定外!!。
船酔い度 00%
ビールが美味かった。

想定外の1匹 レンコちゃん

恒例のマイカOFFに参加。

予定では昼過ぎに集まってBBQをするとか・・・だった。
12時前から現着し、ソフトルアー岸壁で遊んでいたが誰も来ない。
岸壁の下はベラの洪水、ベラだらけ。釣れたのはハオコゼ1匹。
そのうち、MIMOさんがやって来て、シジミさんもやって来て、岸壁で3人で酒盛り開始。
しかし・・・暑い!!、BBQはどうなったんだろう・・・??
と話してたら船長さん登場。

2時頃に出て、アジでも釣るか。
でも4時にならんと、みんな来んよ!!。
な〜んだ、それなら6時過ぎに出ても同じだわ。

と、話していたらmr.slimさんから電話、
BBQしてる?・・・との問合せに食う物は有るが、道具が無い。
しばらくして、mr.slimさんが炭を持ってやって来た。

これでBBQ開始。

みんな集まったのが3時過ぎ。
で、4時過ぎぐらいに出船、まずはアジ狙い。
しかし・・・魚探にはナンも移ってない。

こんな状況で仕掛け投入し、アジは釣れないはタイとかが少し釣れ出した。
私はエサをふさ掛けで投入。
一瞬、根掛かりのような感触が有ってグイグイ引き込んだ。
なんじゃ〜こりゃ!!。
で、上がってきたのがレンコちゃん。
これで一躍スターダムにのし上がり、フラッシュの雨を浴びた。
何度もオフ会には参加してるが、ヒーローになったのは初めて。

日が暮れかかって、原発前に移動。
暗くなるまで勝手にアジを釣ってろとのこと。
私は2匹目を狙ったが、現実はそんなに甘くなかった。

漁火も入り、本命マイカ開始。
20分ぐらいはアタリもナンも無かったが、その後3連チャンでアタリが出た。
最初のアタリはかなりの引き、大型か!!と思ったら マイカとでっかいスルメとのダブル。 マイカとスルメを同じイケスに入れておき、スルメにマイカをかじられた事があるので
早々にスルメはクーラーに放り込んだ。

これは幸先いい・・・と思ったが、ここでも現実は甘く無かった。
この後単発的に釣れるのみ。
かと思ったら連チャンで釣れて、また単発。

私が仕掛けを入れっぱなしで、ボ〜っとしていたら
当たってる!!
今回も天の声は健在で有った。
こんなん、ドラグ緩め過ぎだわ、もっと締めた方がいい!!
私のすぐ後方から天の声の手が伸びてきた・・・、
掛かったら手で巻いてみ、手巻きのスピードがイチバンいいから。
またも個人授業を受けた。
おかげで、船長の言う「手巻きスピード」の意味が分かって来た。
電動で巻きながら、手巻きを加える。イカの暴れ具合もよくわかる。
その後、少し数が伸びたので、手釣りの仕掛けも投入。

手釣りはサオ釣りとは違うアタリが楽しめる。
イカがスッテに触ってる様子がダイレクトに伝わって来て、楽しい。

今シーズンは、ヤリイカ→麦イカ→マイカと、すべて天の声に助けられたが
来シースンまでには忘れてしまうと思う、・・・たぶん・・・。

その後も釣れたり釣れなかったりと、一進一退を繰り返し
23時に終了。
レンコ1、スルメ1、マイカ17の満足の釣果でした。
美味しかったよん みんなで!!
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麦イカ仕立て
日時  5月15日(土)
船宿 敦賀色が浜・甚五郎丸
出船 出船   05:15
沖上がり 00:15
料金 7800円(頭数割り)
釣り座 右舷みよし
釣り場 越前沖
天候 曇り??(月は出てなかった)
海況 波は現場目視50p程度
はじめのうちは風が強くけっこう揺れた
潮汐 ??
道具 サオ  ダイワHX岬30号 3.1m
リール ダイワ・ハイパータナコン400FBe
道糸  PE4号
エサ  
仕掛け 自作・浮きスッテ2+エロチカセブン2+プラズノ
  (幹糸5号、ハリス3号)
自作・プラズネ5本
  (幹糸5号、ハリス3号、上記仕掛けに連結)
船内で船長に借りた
  (プラズノ5&浮きスッテ5を連結)
オモリ 80号
釣果 スルメイカ(50ハイぐらい)
損失 なし
釣況 よっかった!!。
十分楽しめた。
船酔い度 00%
少し揺れたが問題なし。

釣果の一部 海水、かけられました

スルメは食いたいが船の予約が取れない・・・。
暗い週末を迎えるかと仁丹を食いすぎたような顔をしてたら、
天より1本の蜘蛛の糸がすぅ〜っと降りてきた。
WINDIEさんたちの仕立てに便乗させてもらえることに、ラッキー!!

当日、名古屋で自分のエサを買っていたら「エロチカ7」を持参しろとの通達が。
なんじゃい、そりゃ〜???。

で、mr.slimさんが教えてくれたんですが、ストッキングが巻いてあるスッテだそうな。
春日井インター近くの釣具屋に2個だけ有ったのを買い、 敦賀でも駈けずり回って探しましたが売ってない。ま、いっか。

3時過ぎに甚ゴロさん着。
岸壁で遊んでいたら船長さん登場、エロ7を買って来たかとのこと。
やはり効き目はいいらしい。イカはエロ親父の集まりだ。

次にサワベチ師登場。
ここで本日持参のおニューのダイワの電動リールを見せびらかす。
が・・・、軽くあしらわれた。

みなさん続々と集まり、WINDIEさんもやって来た。
声かけてくれて、ありがとね。

皆さん集まり釣り座決めのクジ引き大会。
花ちゃんにそそのかされ、勝手に釣り座に名前を書いてしまった私は
花ちゃんと2人でクジ引き免除・・・すんまそん。
私の釣り座のみよし側にサワベチ師、斜め左には船長さん(操船室)、後ろは花ちゃん。

さて、出船後1時間程度で越前沖の釣り場着。
私の仕掛けは浮きスッテ2、エロ72、プラヅノ1。さて釣り開始。
1杯目は上のエロ7。2杯目はスッテ。3杯目は下のエロ7。4杯目はツノで次がスッテ。
なんと、まんべんなく掛かってしまった。
開始直後の乗りが悪い最中、エロ7はさすがだ。
ただ、麦イカを釣りに来たはずだが、でかい親イカばかり掛かる。

しかし、私の快進撃もここまで。
8時ぐらいからはイカの乗りが良くなり、皆さんが上げだした。
この時点で私の釣果は10ちょっと。

釣れんな〜と思ってたら、なにやら殺気が!!
花形か、左門か、オズマか・・・と見渡したら、操船室から船長さんの眼光が!!

仕掛けが悪いんと違うか、仕掛け変えてみぃ。

ツノとスッテの2セットの仕掛けを持って来てくれた。
その2セットを連結して使うとのこと。
自分の仕掛けを外していて気がついたが、エロ7はイカにかじられてボロボロになっていた。 おまけにカンナが弱く、そり返ってもいた。

これじゃ〜釣れんわ、なぁ、魔王さん

船長さんはトモの方に行ったが、しかし連結すると10m。 扱えるか不安もある。
案の定、上げた仕掛けを手前祭りで絡めて苦しんで、手返しが悪くなった。
見かねた船長さんがサオにタオルを巻いてくれる。
このタオルに上につけたツノを引っ掛けるようにとのこと。

その後、多少は上向きの釣果だが思ったほど数は伸びない。

まぁ、30も釣れればいいかぁ〜と思い、
サワベチ師と世間話をしていたら背中を刺すような感覚が。
恐る恐る操船室を見やると、そこには星一徹と化した船長さんの眼光が。
私と目が合ったら速攻で私のもとに来て、

そんな釣り方はいかん。太平洋と日本海は違う。
こっちは派手にアクションをつけ仕掛けを落とし、落ちる仕掛けにイカを乗せるんだ。
サオ先が飛び跳ねるような動きをくわると、獰猛なスルメが食いついてくるんだ。

と言いながら、実際にに釣ってみせてくれた。
50mまではスプールを軽く押さえて仕掛けを落とし、その後100mまでは仕掛けを止めながら落とす。 それで手巻きの速さで巻き上げて、また仕掛けを落とす。
と言いながら仕掛けを落としたら、ホントにイカが乗って仕掛けが止まってしまった。

実際に教わった通りにしたら、落ちていく仕掛けにイカが乗り出した。
それも、乗るポイントがだんだん浅くなって来る。

一度、落ちていく仕掛けが止まったのにアワセを入れず、 そのまま少し落としてから仕掛けを巻き上げたら外れたらしく軽かった。 仕掛けを上下させて確認してたら、

魔王さん、外れた!!・・・とスピーカーから天の声が。

船にちゃぶ台が無くてよかった。
この後はダブル、トリプル、フォースと掛かるようなりラストスパート。
終了時には60杯近く釣ったみたいだ。
サワベチ師も、終盤はイカを私のバケツに放り込んだので、合計では70以上。

当日の頭はWINDIEさん。88杯の釣果だ。

船長さんのおかげで楽しい思いが出来ました。
可能なら、もう1回スルメに乗って訓練したいところ。
次回はマイカだねぇ〜と船長さんと話つつ、名古屋に向かった。
WINDIE師 花ちゃん師
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タイ・マダカ仕立て(⇒アジ・カサゴ仕立て?)
日時  4月30日(土)
船宿 知多師崎・??
出船 出船   06:00
沖上がり 14:00
料金 9000円(頭数割り)
釣り座 右舷胴
釣り場 伊良湖水道、大山沖、その他あっちこっち
天候 晴れ
海況 波は現場目視50p程度
昼から風が強くなり伊良湖水道で1mぐらい
潮汐 ??
道具 サオ  シマノ海明30号 2.7m
リール シマノ電動丸1000H
道糸  PE4号

サオ  ダイワHZ入舟20号 2.1m
リール ダイワ棚センサーX300
道糸  PE4号
エサ 活コウナゴ(支給)、青虫(持参)
仕掛け SASAME アジ一筋・フラッシュレインボー
  (幹糸5号、ハリス3号、ハリ10号)
HAYABUSA 実践サビキ・オーロラピンク
  (幹糸5号、ハリス3号、ハリオキアミ専用4号)
HAYABUSA アジ・チダイ胴突仕掛
  (幹糸6号、ハリス4号、ハリ12号)
オモリ 40〜60号
釣果 アジ(けっこう大きい)2
カサゴ(小さい)多数
(私の配当ーアジ2、カサゴ10)
損失 仕掛2、オモリ3
釣況 最悪!!。
あんな穏やかな伊良湖水道は初めて見た。
船酔い度 25%
昼頃から風が強くなり波も出てきた。
おかげでキモチ悪くなってきた。

釣果の一部

今回の釣りはシブかったです。

出港、すぐに伊良湖水道でマダイ&マダカの手繰り釣りなんですが、
四六時中波立ってる伊良湖水道がえらい穏やか。
これは全く潮が動いてない。
日本三大潮流の1つと言われる伊良湖水道が野池みたいになってる。
これでは釣れるわけない。
仕掛投入数投でヤメ、先にお土産確保して出直しと船長さん。

少し移動してアジ・サバ狙いに。
サビキ(フラッシャー)仕掛に交換、仕掛投入。
が、釣れない。
なぜかアジ・サバの食いも悪い。

で・・・、大カサゴ釣りに変更、大山沖に全速で移動。
しかし、カサゴ用の仕掛を持ってない。
まぁ、太めのアジ仕掛でなんとかなるだろうと思い、そのままで投入。
根掛かりするだけで生命反応なし。
そうこうしてる内に潮が動き出した。

ここで伊良湖に戻り本命の手繰り釣りに再チャレンジ。
魚探で獲物を探す船長さんの後ろで魚探を覗き見するが、ナンも反応なし。
いったい魚は何処へ行ってまったの??。
仕掛投入するも、当然アタリもクソも無し。

大物は完全に諦め、大アジが釣れている場所へ移動することに。
ここまで私の釣果は20p程度のカサゴ1匹。

神島の三重県側のポイント。
アジがポツリポツリだが上がり、私も2匹釣った。
だが仕掛が底に落ちたと同時にカサゴが食いついて来てアジ釣りにならない。
カサゴもだが、マキ餌無しで青物釣りはキツイです。

しかし、この頃には風も強く吹き出し、目視で最大1mほどの状態。
しゃがんだ状態でエサの活コウナゴを取り出し針に付けてるとキモチ悪くなってきた。
でも必死で釣ったけど・・・釣れない。

こんな時もあるわさ!!。
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ヤリイカ乗合
日時  4月15日(金)
船宿 敦賀色が浜・甚五郎丸
出船 出船   17:15
沖上がり 24:00
料金 10000円(氷付き)
釣り座 右舷胴3番(トモより)
釣り場 美浜沖
天候 晴れ
海況 波は現場目視50p程度
ただし1〜1.5mのウネリ有り
潮汐 ??
道具 サオ  ダイワHX岬30号 3.1m
リール シマノ電動丸1000H
道糸  PE4号
エサ   
仕掛け 自作(幹糸5号、ハリス3号15p)
11pツノ3、3号浮きスッテ2
オモリ 60号
釣果 ヤリイカ(25p〜42)21
スルメ(25〜30)2
損失 ツノ1個
釣況 最初は良かったが・・・中だるみ少々有り。
船中では私が釣れない頃(21時頃)から釣果が上がった。
船酔い度 85%・・・かなりヤバかった。
釣り場着(17:45頃)よりウネリが有り
イカリを下ろしての係り釣りのためよく揺れた。
風向きも関係か排ガスもかぶった。
終了直後、1発ゲボったが何も出てこなかった。

仕掛 20時頃の釣果 釣果の一部

敦賀方面のヤリイカ釣が好調と聞き、4月15日の半夜便に乗ることに。
前日午後の予約時には6人程度の申し込みだったが、さすが人気の釣り、
乗船時には定員いっぱいの13人になっていた。

15時頃に桟橋に到着し、先着の釣り人と話をしていたら船長さん登場。
船長さんにが言うには、釣ってみないとツノがいいのかスッテがいいのか判らない。
だから、ツノ5本と浮きスッテ5本の仕掛を連結し10本でやれとのこと。
しかし、5本でさえ手に余るのに10本は無理。
予定通り、自作のツノ3、浮きスッテ2の仕掛を使うことにした。

18時出船だが、全員集まった17時過ぎに出船。
30分ほどで釣場に到着し日が沈むのを待った。 待ってる間も仕掛を入れて誘いを繰り返したが、日が沈まないと釣れないよと、 同船者の方に言われた。
他の人は飯タイムと、この間にみなさん食事をとってる。

さて薄暗くなり集魚灯も点灯し本格的に釣り開始。
直後に船長より魚探に反応有りとのアナウンスが有り、誘いにも力が入る。
そんな時、サミングしながら落していたら仕掛が止た。
しょっぱなからオマツリかよ・・・と、両隣の見ても、そんな様子は無い。
仕掛は糸フケが出た状態で非常に軽い。仕掛を巻いても糸フケは出てる。
まさかと思い電動のスイッチを入れるとグイグイと生命反応あり。
なんやな・・・と思い上げたら40p超のヤリイカが上がって来た。
まだ、日も沈みきらない中、船中1号が私に来た。
これは幸先ヨシ!!。

当日は海はナギだが、時おりやってくる1〜1.5mのウネリが船体を大きく揺らした。
船はイカリを降ろしての係り釣りのため揺れが大きく感じる。
それに加え、風向きの加減で排ガスを被ってたので、キモチ悪くなってきた。

日が完全に沈んでから船中にポツポツと釣れ出し、20時を過ぎた頃から釣果が良くなり出した。 常連さんはダブル、トリプルと上げているが、いまいち私にはイカの乗りが良くない。 単発的に1ハイづつ釣れるだけ。
船中1号の大物を釣って運を使い切った様子だ。

21時頃にはキモチ悪くてもたなかった。この釣果最盛時にロスは大きい。
いくら気分が悪いとは言え、あまりにもイカの乗りが悪い。
あまりの乗りの悪さに同船者の仕掛をチェックしてもツノだけの人、浮きスッテを混ぜてる人と多様で、 当日のアタリ仕掛を判断出来ないし、置きサオの人もいれば手持ちで誘ってる人もいる。

私は底から10mほどをサミングしながらゆっくり落したり、 底付近でサオ先をチョンチョンを煽ってツノを躍らせて釣っていた。

海面をみていたら、私が仕掛を落としている場所には集魚灯の光が無い。
それで、23時頃にダメ元で仕掛を下ろすのを1mほど船首側にずらしたら、 少し乗りが良くなりラストスパートをかけた。
光の屈折の加減で、海中の中でイカが寄る場所、寄らない場所があるのだろうか。
しかし、時すでに遅しで終了時間になってしまった。

悪釣果時には多少の延長有りの予定だったが、まぁまぁの釣果のため予定どおり24時で終了。 私はヤリイカ25〜42pを21ハイとスルメ2ハイの計23杯。
常連さんは63ハイの釣果だから状況は悪くない様子。

ちなみに、私のミヨシ側の方が63ハイで頭、トモ側の方が10杯でスソ。
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カレイ乗合
日時  3月22日(火)
船宿 知多師崎・昭徳丸
出船 出船   07:00
沖上がり 12:30
料金 6000円(仕掛・エサ・氷付き)
釣り座 左舷胴
釣り場 片名前、中の島、沖の島、中電前
天候 曇りのち雨
海況 波は現場目視50p程度
雨が冷たかった
潮汐 ??
道具 サオ  ダイワHZ入船15号 2.1m
リール ダイワスーパー棚センサーX200i早業
道糸  PE3号
エサ 岩虫、青虫、石ゴカイ(すべて船宿から支給)
仕掛け 船宿仕掛(幹糸3号、針キス9号、ハリス1.5号2本針)
ささめ針・カレイにぎやか(幹糸5号、ハリス2号、針10号)
オモリ 30号
釣果 チビイシモチ(15p)1
カレイ(18p)1
アイナメ(41p)1
損失 船宿仕掛4個
釣況 前日までは良かった・・・。
当日はまったくダメ・・・なぜ??。
船酔い度 まったくナシ

ちっこい 大型!!

船宿のHPを見てるとカレイの調子が良い。
これなら10枚はいける!!と確信し、平日に飛び込んでしまいました。

「カレイはいいよ、最近数も出てきたし」と受付時に言われ、
「船中1〜2枚は40p級も釣れとるで」と出船前の船内で船長さんに言われ
もう頭の中はカレイの活き作りと煮付けでの晩酌をイメージしての出船です。

当日、船宿から支給されたエサは青虫、石ゴカイ、岩虫の3種類。
岩虫は小さく千切って、青虫か石ゴカイと一緒に針に付けると指示が。
底を小突いている人は数が出るが、そうでないとキス1匹の人も居るとのこと。
それと、中潮で潮が早いので中の瀬ではなく片名前で釣るとか。

さて7時出船、ほんの数分で釣り場到着、はい入れて〜!!。
大型カレイのアタリを期待して投入、底を小突きまくります。
が・・・、船中アタリもナンも無し。
30分ぐらいして私にアタリが!!。
エサをじっくり飲み込ませてからアワセを入れ、上がってきたのは小さいイシモチ。
リリースしたかったが、針を飲んでいて(飲ませた!!)あえなく昇天。
その数投後に再度アタリが。
これも飲ませてから上げるとチビカレイが。
その後1時間あまりアタリもナンも無し。エサも取られない。

これには船長も困り果て、中の瀬への移動を決定。15分ほど走って釣り場到着。
ここでの1投目、底を小突いていたらアタリが〜、
しかし必死で小突いている最中のため、エサをかじられただけで終わり。
その後はアタリも無ければエサも取られなし。

船長さんは沖の瀬への移動するとか。
ここも数投であきらめ。
中電前に行ってみる、もしかしたらアイナメが釣れるかもしれんで・・・とのこと。
オイオイ、もしかしたら・・・かよ〜!!。

15分ほど走って釣り場到着。
大型カレイが欲しいので、相変わらず小突いている私。
12時頃だろうか、必死で小突いている私の船首側が賑やかに。
見ればお隣さんがアイナメを掛け、船長さんがタモ入れしている。
これを見てカレイをあきらめ、アイナメ狙いに。

仕掛着底後、1mほど底を切りフワフワと下ろす。当然エサは房掛け。
この前に仕掛を切って船宿仕掛けを使い切ってしまったので、 ダメ元で市販のヒカリ物がたくさん付いたカレイ用の仕掛に変更していた。
これの下針に岩虫を付けて青虫を房がけ、上針には岩虫&石ゴカイの房がけ。

終了間際の12時20分頃、落し込む仕掛にクックッとアタリが。
魚に合わせてゆっくり仕掛を送り込んでから軽く聞きアワセると確かな重みが。
掛かった!!、でもカレイ用の小型リールでは巻いても巻いても上がって来ない。
緩めてあったドラグを締めても上がって来ない。
もっとゆっくり巻かんといかんぞ〜。と、タモ持った船長さんも言うが
滑ってるだけでなかなか上がって来ない。
で、やっと浮かんで来た・・・デカイ。
船長さんがタモ入れしてくれたのは大型のアイナメ。

初めて釣ったポン級アイナメ!!。
とっても嬉しかった&美味しかった。

超大型!!
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カサゴ仕立て
日時  3月 5日(土)
船宿 知多新師崎の仕立て
(連れてってもらったので船名は知らない)
出船 出船   07:00
沖上がり 14:00
料金 11000円だったと思う(頭数割り)
釣り座 右舷胴
釣り場 大山沖
天候 曇りのち晴れ
海況 海況は現場目視2〜3mの波・・・最悪!!
13時頃から凪いできて1〜1.5m
潮汐 ??
道具 サオ  シマノ海明30号 2.7m
リール シマノ電動丸1000H
道糸  PE4号
エサ 活き小女子
仕掛け 針−伊勢尼13号
幹糸7号、枝間50p、枝6号30p(自作)
オモリ 50号
釣果 私はカサゴ20〜30p超を7
損失 枝針3個
釣況 12時までは、どんぶらこっこ・・・状態。
船酔い度 98%

これは美味かった!! クーラーの底が見える

今回の釣行も荒天の中、苦しんできました。

伊良湖水道をこえてしばらくすると、波がだんだん高くなって来て・・・、
前回より荒れていました。

激しく上下する船中で、仲間は平然と座って釣っていますが、 こんな中で座ってたら30分も持ちこたえることが不可能な私は、 船体に必死でつかまっての釣り。
おかげで、腕のヘンな所が筋肉痛になり、痛いのなんの。

出船後1時間ほどで釣り場に到着。
船長さんが用意したエサは活き小女子。
これのアタマをチョン切って、針につけるそうです。

しかし・・・、
荒波に上下する船中で、逃げ惑う小女子を捕獲しアタマをチョン切って針につける。
この作業がどれだけの苦痛か、船酔いしない人たちにはわからないでしょう。
私の胃袋は、エネルギー充填120%波動砲発射準備OKの宇宙戦艦ヤマト状態。
それを堪えての釣りです。

さて、実釣ですが小さいのがパラパラ上がるのみ。
釣果の悪さに業を煮やして船長さん、もっと沖に出るとのこと・・・・、最悪!!。

キモチ悪ィ〜キモチ悪ィ〜、と思ってたら根掛かりが・・・、地獄じゃ。

あまりのキモチ悪さにぼ〜っと船首の方を眺めていたら、
舳先を乗り越えて波が入って来て、操船室前の釣友が吹き飛ばされた。
飛ばされた釣友は、操船室前面に叩きつけられ、カンコに片足落とした。
この惨劇を偶然にも一部始終を目撃してしまった。

キモチ悪い中、それでも真面目に釣ってた私はひらめいた。
エサを房がけにしたれ!!・・・と。
仕掛を底から1m上げて、腕全体でサオを持ち上げ、一呼吸おいてサオ先を海面へ。
これを繰り返していたらガツン!!。30p弱のカサゴが釣れた。
次は小女子5匹の房掛けで35pほどのカサゴ。

しかし、釣れるのもここまで。
13時頃から海が凪いできたが、釣果はイマイチ。
14時頃終了、港にもどった。
今回は吐かずに釣りができたからヨシとしましょう。
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アジ・ヒラメ仕立て
日時  2月 5日(土)
船宿 知多新師崎の仕立て
(連れてってもらったので船名は知らない)
出船 出船   07:00
沖上がり 13:00
料金 9000円だったと思う(頭数割り)
釣り座 右舷胴
釣り場 大山沖
天候 晴れ
海況 海況は現場目視2〜3mの波・・・最悪!!
潮汐 若潮
道具 サオ  ダイワHX岬30号 3.1m
リール シマノ電動丸1000H
道糸  PE4号
エサ 使用せず
仕掛け 植毛針を使ったウイリー3本針吹流し
幹糸3号、ハリス2号40p、全長2mの自作
オモリ 50号
釣果 私はアジ20〜30p超を6
損失 朝食べたもの
釣況 波が高く非常に釣りにくい。
船酔い度 250%

今年最初の釣りは最悪の結果になりました。

釣友にメバル仕立てに誘われたのですが、寒波襲来のためメバルがボツ。
それでアジ釣りに変更、ただしヒラメもOKだそうです。
早速ヒラメ仕掛を購入しての出撃。

7時出船で1時間ほどで大山沖水深47mの釣り場へ。
途中、伊良湖水道はなかりの波でしたが外に出ると波は無くなったのですが・・・、
大山沖近辺まで行ったら、また大きな波が・・・。

こんな状態で座ってたら1発でアウト、キャビンの屋根につかまって必死で立っての釣り。
第1投で30p超級をダブル。(追い食いさせました)
その取り込みで、ウィリー吹流しがグチャグチャになり それを直していたらキモチ悪くなり・・・、2投目で1匹。

直後に第1波到来、小休止。

キャビン(仕立船だがキャビンがあります)から這出でて再開。
1匹追加、次はバラシ、第2波到来で再度小休止。

再度再開、必死で2匹追加、その後果てて再起不能に。
バケツ抱えてキャビンで『鮪』になってました。
という訳で、私の釣果は6匹です。
実釣時間で1時間も釣ってないと思います。

私がマグロってる間に仲間と船長さんがたくさん釣ってくれたので、 アジ25〜35cm30匹の持ち帰りとなりました。
(師崎方式の分配のおかげです)

今回の仕掛は植毛針3本のウイリー(自作)、小女子ミンチのマキ餌、片テン吹流しです。

甘酸っぱい話で申し訳ありませんが、 いつもは黄色っぽいゲロなのに今回は茶色っぽいと言うか赤みかかったと言うか、 トシ取ると胃液の色まで悪くなるんですねぇ。
(今回は甘酸っぱく無かった気もするなぁ〜)

途中、あまりの連発ゲロのため息が出来ず、呼吸困難で死ぬかと思いました。
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