16年 7月25(月)イカメタル

道具を買い込んでイカメタルに初挑戦

イカメタル(マイカ乗合)
日時 16年 7月25(月)
船宿
宿 敦賀 一美丸
出船 17:00 集合・17:30出船
(当日は集まり良かったので17時チョイ過ぎに出船)
沖上がり 翌00:30
(当日は出船が早かったのと船内爆釣で00:15)
料金 ¥11000.
(当日はKeepCastでもらった割引券持参で通常12000円の1000円引き)

特にイカメタル限定の乗合ではなく普通のマイカ乗合だから、釣り方は電動+銅付きでもOK。
ただし、ほぼ全員がイカメタルのため釣り座は指定される。
天候
天候 曇りちょっと雨
そこそこの南風有り
海況 19:00 ほぼナギ、23時頃からウサギが出没
潮汐 ---
タックル
ロッド メジャークラフト N-ONE NSE-B662NS/ST 6.6ft
リール ダイワ ライトゲームX ICV 150H-L
手持ちで振り回すには少々リールが重かった
ライン PE 0.6号 シマノ POWER PRO BOATGAME 200m
(自分でスプールの2/3ほど下巻きしてPEを巻いた)
仕掛け
リグ ダイワ オバマリグ Long Type 2.5(幹糸・枝糸とも2.5号)
スッテ(下) ダイワ ミッドスッテ 15号 赤白
ヤマシタ 錘スッテ 12号 赤坊
ヤマシタ 錘スッテ 12号 赤オレンジ
15号・赤白→12号・赤坊→12号・赤オレンジ

スッテ(上) オッパイスッテ
普通の浮きスッテ
釣り座
右舷・とも
釣り場
立石をこえてから小浜方面に向かっていったが、場所まではわからない
エサ ---
釣果 マイカ 胴長 15〜30p 82杯
タコ  でかいの 3(何タコか知らないが臭いとかで船長より投棄を命ぜられる)
損失 オマツリで切ったリグ1
釣況 爆釣!!(常連者は150超かも)
反省点 エダスに付ける浮きスッテを自宅に忘れてしまった。
おかげで敦賀の釣具屋で恐ろしく高いスッテを買うはめになった。

せいぜい20〜30杯と思っていたので小さなクーラー(28L)を持参しただけ。
大量のイカを無理に押し込めたので、イカが汚くなってしまった。
デカイ(50L)のを持ってけば良かった。
食し方 まずはサシミ
他には、ダイコンとゲソ煮・イカフライ・焼きそばの具
走行距離・燃費
釣場までの往復(現地での移動含む)  234.5Km
使用燃料  15.83L
燃費  14.81Km/L
(往路 12:08、復路 03:40   自宅近くのGSで給油)

インパネに表示される平均燃費  15.7Km/L
経費
ガソリン代 1852円(@ 117)
高速代 3100円(往路 春日井→敦賀)
2170円(復路 敦賀→春日井)
ETCマイレージサービスで-5000円、よって実質270円
自分のエサ ----円
敦賀の某コンビニで買ったオニギリ、翌日01時が消費期限だった


一美丸でし、大きいので安定してます マイ タックル

久々の船、そして初のイカメタル挑戦。
17時30出船だけど全員が早く集まったのか17時ちょい過ぎに出船。
立石をぐるりと回って小浜方面(釣り場が小浜沖なのかは・・わかんない)に1時間ほど走った。

18時30分頃、水深80mの場所で釣り開始。
明るいうちにはほとんど釣れず20時前ぐらいに時合い到来、船長の指示は30m。
みんかがバカバカ釣ってるのに、オイラは全然アタリが取れず、ボーズ一直線(涙)。
そうこうしてたら船長がやって来てアタリの取り方とタタキ方を教えてくれた(合掌)。
それでオイラもやっとさ爆釣モード突入。

めちゃめちゃ楽しい。
仕掛けを叩いて竿先のかすかな反応でアタリを取る。掛けた瞬間、ガツンと重さが伝わってくる。
竿先が海面に向かいグニャリと曲がる、カ・イ・カ・ン。
枝針とのダブルも何度かあった。

釣り方はカワハギに通じるものがあるじょ。
叩いてステイ、竿先の変化でアタリを取り大きくアワセる。これの繰り返し。延々と繰り返し。
それか、大きく煽りゆっくり竿先を下す。これでもアタリが取れる。
船長曰く「イカがスッテに触った」瞬間だそうな。

22時頃には50杯ほど釣っていたけど、たいして波も無いのに悪魔が囁いてきた。
60%程度の船酔いモード、キモチ悪い。
雨降って来たのでカッパ着込んでクソ暑かったのと極度の空腹が悪魔を呼んだ・・と思う。
カッパの前ボタンを外しおっぴろげ、風通しを良くしてサンドイッチ食べて大量に水を飲んで小休止。

キモチ悪くてアタリが取れない状態が1時間程続き11時頃にやっと復活。
ラストスパートで釣りまくった。
が・・、トシには勝てず腕(肩)が重くなりペースが少し落ちてもうた。
加えて、竿先にニラミを効かす集中力が落ち、足の裏も痛くなってきた。(バーゲン品の長靴は底が硬い)

このイカメタル、イカが浮いて来れば手返しの良さで電動胴付き仕掛けに確実に勝る。
今後は胴付きからメタルに変更する人が増えるのでは!!。
ただ、座ってノンビリ釣りたい人には不向き。
道具もサオに限っては専用のサオが必須で、リールは同軸でカウンター付きがベター。
道糸はPE0.3〜0.8に指定される。
リールは小型(でないと持ってられない)だから巻き上げがしんどい。

イカはけっこう引っ張ってくれる。で、とても楽しい。

釣果の一部 兵共の夢の跡

下巻きの極意(スプールへの下巻きの方法)
今回使用したリールはネットの通販で購入。
もとがPE2号が200m巻ける沖釣り用リールで、直にPE0.6号巻いたらスプールの3/4ほど余ってしまう。

で、行きつけの釣具屋に問い合わせ下巻の方法を問い合わせたら、とても丁寧に教えてくれた。
ナイロンでも何でもいので太目の物を巻いて、その上に細いのを巻き、巻き面を平らにならせとのこと。

よって、ナイロン5号を半分以上巻き、ナイロン1号を巻いて太糸で表面のデコデコをならした。
合計で2/3以上下巻をしてからPEを巻いた。
上手に巻けて満足。