09年 7月25日(土)

美味しいマイカ(ケンサキイカ)が大漁!!

イカ乗合
日時 09年 7月25日(土)
船宿
宿 敦賀色浜 甚五郎
出船 18:00出船
沖上がり 01:30
料金 ¥11000(氷付き)
天候
天候 曇り
海況 現場目視 開始直後は50cm以下、その後ナギ
潮汐 ---
タックル
ロッド 自作 グラスソリッド Maika Special
リール シマノ 1000SPECIAL
ライン PE 4号
仕掛け
仕掛け 以前に甚五郎でもらった仕掛けと自作4本エダを連結
オモリ 80号船内統一
釣り座
左舷トモ
釣り場
越前沖&美浜沖
エサ
付けエ --
撒きエ --
釣果 マイカ  40ハイ以上(まさかこんなに釣ったとは)
親スルメ 1
損失 なし
釣況 めったに無い釣果、とってもラッキー!!
船酔い度 無傷!!
反省点 タモ入れ担当が居なくなってしまった
食し方 やっぱ刺身でしょ!!ゲソも美味い
走行距離・燃費
釣場までの往復(現地での移動含む)  
使用燃料  
燃費  
(往路 --:--、復路 --:--   自宅近くのGSで給油)

インパネに表示される平均燃費 --.-Km/L
経費
ガソリン代 ----円(@ ---)
高速代 ----円(往路 → )
----円(復路 → )
自分のエサ ----円


いいアングルです 沖は船だらけ
半夜ロングで五目がやりてェ〜・・・と念じていたら別珍庫から電話が入った。
五目なんぞやってへん、マイカに来い、予約入れとくから。

ソースカツ丼を食べることになり、 朝10時ちょい前に自宅を出たが高速1000円のおかげで
一宮で渋滞にはまった。
その後に関ヶ原あたりで雲行きが怪しくなり、木之元あたりではおっそろしい大雨と風(涙)。
敦賀市内にはいったら、風雨は多少は治まったが・・(涙)。

で、別珍庫とソースカツ丼を食べ自分のエサを買い、J屋に寄って早々と甚ゴロさんへ。
休憩室にこもり、別珍庫は仕掛け作り&読書、オイラは昼寝。

16時頃に乗船者が集まって来たが・・・一大事勃発。
状況はプライバシー保護(核爆)のため記さない。
(超核爆) このせいで別珍庫は釣りを諦め丸腰で乗船。(後でナキを見る・・・)

18時ちょっと前に出船、越前方向へ40分ほど走ったポイントで釣り開始。
仕掛けは以前に甚五郎さんいもらったマイカ7の4本エダと自作の浮きスッテの4本エダを
クレーンサルカンで連結。
クレーンサルカンにはアジ巻きスッテを付けて使用。
船長の指示は50mから上を探れとのことだが、もうちっと下までおろす。
おいおい、また見つかって怒られぞ!!

しかし、港を出る時は風ピュ〜だったが、えらく静かではないか。波も50cm程度だ。
十分に舳先でも釣りが出来るんで、誰かさんは丸腰で乗ったのを悔やんでいた。

日没直後に大物狙いで仕掛けを底に這わせてフワフワと浮かせてみたところ、
ガツンとひったくる様なアタリが出てグイグイと引っ張ってくれる。
引きこみをかわしながらゆっくりと巻き上げ別珍庫にタモ入れしてもらい大型ゲット!!
その後も底付近で仕掛けを軽く躍らせて誘い上げ、胴長20pと30cmのマイカを追加。

「こりゃ〜今日は釣れるぞ」と喜んだのだが、その後はまったくダメ。
電動を超スローにしで巻き上げようが、軽くシャクリを入れて巻き上げようが、 ゆっくり落とし込もうが全く乗って来ない私だけでなく、船中まったく釣れてない。

22時を過ぎた頃、さすがに甚ゴロさんもアタマに来た様で「移動する、仕掛けをあげろ」だってさ。
おいおい、まさか釣ってる最中に移動かよ。 それも全速で30分も走り美浜沖まで!!。

どうやら、帰港する僚船の灯りをもらって釣りをするようだ。 23時ちょっと前に第2ラウンドの開始。海はほぼベタナギ。

まずは様子見のため50mまで落とし置きサオにしてドラグを緩めて電動のスローでゆっくり上げた。 30m付近でサオ先が大きく暴れ電動が唸り出す。 ドラグを多少締めて低速で上げたのは胴長30cmの型の良いマイカだ。 この後も調子よく乗って来るし型も良い。隣席の方は入れ食い状態で釣っている。 オイラも型の良い物を中心に数を伸ばした。

しかし、問題勃発。カメラマン兼タモ入れ係り別珍庫が居ない。
禁断症状が出たか、オイラのスペアのサオを持って舳先で釣りに興じている。

仕掛けが船底から右舷側に流されている。 この船底あたりでカウンターが15m前後になった時に乗って来る。 が・・・、上げてくるとイカがタコを真似て船底に張り付いたかのように巻けなくなる。 おがげでゲソを10本ほど食うこととなった。

今回はなぜが足1本でスッテに掛かってる場合が多く、バラシや足切れが多発した。 ダブルやトリプルで掛かる事も多々あったが、上のイカを外している間にバレてばかり。

01時30分釣り終了。
マイカ胴長15〜40pを40杯ちょっとと親スルメ1杯。 船中平均で50杯前後ではなかろうか。 移動後は型も良く入れ食いに近い状態だった。
マイカ釣りでこんな事はめったに有る事ではないので、同船者のほとんどが大喜び。

海水をかけられた〜 絶好調〜