道具の解説


道具と仕掛けの解説をします。

基本はテトラの穴釣りですが夜釣りが主体のため、
それなりの装備も必要。
さもないと、キケンがアブナイじょ〜!!。




対象魚と私のスタイル

参考になるかは??だけど、オイラが使ってる道具です。





道具


サオ
某釣具店で買ってきた穴釣り用の物を使用。

5〜10号の柔らかい物です。
だから、ちょっと大きめなサイズが掛かるとのされてしまいますが、
アタリが明確に取れるので愛用しています。

最近(14年以降)は、フグのカットウ釣り用のサオの端材を1300円で買って来たので
それを1.2m程度に切ってつなげて使っています。
バッチグーでし。

300g前後を巻き上げるのはかなり重い。
エビバックもくらいますんで、強制的に引きずり上げるコシが必要。


リール
カウンター付きの小型の両軸リールを使っています。

エビ自体も重いし、エビバックの勢いは意外と大きいので。
根掛かりも多いので、それを外す時に仕掛けを切る事も多々・・。
そしてイチバン重要なのが仕掛けの位置。
底の深さを確認するため、カウンターが付いていると便利すね。
(イトのマークを見ていれば済みますが・・面倒です、暗いし)


道糸
PE3号の安い物を使っています。

根掛かり、根ズレで切りまくってるので安いものでじゅうぶん。
PE5号以上の太い糸を使ってる方もいますが、完全に根掛かった時に切れないんですよね、
丈夫すぎて!!。


ヘッドライト
夜釣りのため必需品。

手があいてないとヤバイです、テトラ上の移動でバランスをとったり、エサ付けしたり。

予備の乾電池もお忘れなく。


スパイクシューズ
これはテトラや磯での必需品。

ぬれてるテトラは滑ります。
テトラ上に、昼間にグレ釣りの人がこぼしたオキアミや投棄された余りのコマセが有ったりします。
踏むと確実に滑ります。

基本、夜釣りだから状況もハッキリ分からないので万全を!!。
テトラを登ったり下りたりするし。



仕掛け(針)
市販のテトラの穴釣り仕掛け(1本のハリスに3本の針が結んである)でもじゅうぶんです。

ただ、市販品はハリスが太すぎて(5号前後)根掛かったときになかなか切れず難儀しますので、 当方はハリス3号で自作しています。
ハリス フロロカーボン 3号
チヌ針 2〜3号




簡単に解説すると、
針を3p間隔で3本結び、いちばん上の針から10pの箇所に8の字結びで結びコブを作り、
その上1p程度でカットします。

結び目を作るのは、オモリに結び付けた時にズル抜けしないようにするため。

以前はココにスナップサルカンを付けてオモリのサルカンに付けていたけど、
仕掛け作りの経費節減のため、サルカンを止めて直接結ぶことに。

1回の釣行で20本以上根ガカリで失くす時もあるから最低40本は持参してますよ。

ちなみに、穴釣り仕掛けの名称で釣具店で販売もされていますが、
ハリスが5号とド太いので根掛かった時に切るのに難儀しました。



オモリ
通し糸 フロロカーボン 7〜8号
オモリ 丸 10〜30号


サルカンを使ったタイプ サルカンを使わないタイプ
通しイト フロロ7〜8号
上部より・・8号サルカン、ビーズ、オモリ
うきゴム(5oに切ってクッション変わり)
8号スナップサルカン or わっか


現在はサルカンを使わないタイプを使っています。
1回の釣行で、10個以上根ガカリで損失する場合もあるので、サルカンがもったいないもんね。

現場の荒れ方で号数を使い分け。
底が取れないと釣りにならないし、オモリが暴れていても釣りにならないから。
荒れ方がひどい場合には、2つパラにぶら下げてキン○マで!!。

丸玉オモリを使うのは、テトラのツノに乗っかった場合に転がって下に落ちて欲しいから。
サルカンの結び目から輪っか(スナップサルカン)の
結び目までの長さは5〜7p。

最近は上部にゴム管、下部(針側)にビーズを入れています。
通しイトが8号では弱く感じてきたので、8号を使い切ったら10号前後に変更する予定。