the Prince of Darkness in the 6'th Basement

釣った魚を美味しく食べよう
<シメ方・保存>


釣った魚を美味しく食べるために、たとえ込み合っている船上でも魚はき ちんとシメるか、血抜きを行いましょう。



シメる ・・・ 魚をほぼ即死させる。
血抜き ・・・ 魚の血を抜く。
(だと思ったけど・・・ちがいますか??)

シメる血抜き はよく混同されますが、チョット意味が違う と思います。

詳しい理由はわかりませんが、苦しみ悶えて死んでいくと魚の味が落ちる そうです。
ですから、美味しく食べるための第一歩が魚をシメることです。

それと、大型魚、回遊魚(サバ・イワシ・アジなど)の場合は血抜きをする、 しないで味も鮮度も大きくかわります。
帰宅後、魚を捌いていても、血が出るか出ないかで流しの汚れ方、捌いた身の 汚れ方がまったく違います。
これらの魚は必ず血抜きを行いましょう。
可能なら内臓も取り去るのがイチバン良いのですが。

血抜きですが、死んでしまった魚の血は抜けません。
心臓が動いている状態で行わないと、血がきれいに抜けないのです。
ですから、釣り上げてすぐ行いましょう。

そして、クーラーでの魚の保存
美味しく食べるには、上手に保存しなくっちゃ!!。

美味しく食べるためには手抜きをしないことです。





青物(アジ・サバ・イワシ)
カサゴ・メバル





ご注意
ここに記しました処理・保存方法は、
あくまでも私個人が
いろいろ試したり、船頭さんに聞いてきたりしたことです。

この通りにされて、「マズくなった」とかのクレーム等は
一切受け付け致しません。
よろしくお願い致します。